イタリア映画 おすすめ人気ランキング 4166作品

イタリアの女性監督アリーチェ・ロルバケルの新作。 失踪した恋人ベニヤミーナが語りかける夢を見ている主人公アルトゥール(…

[あるエトルリア人の見た夢]　100点 人生ベスト。2023年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。アリーチェ・ロルヴァケ…

第76回（2023年）カンヌ国際映画祭コンペティション作品。 イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが、史実を元にして描いた…

[イタリア、エドガルド・モルターラ誘拐事件の一部始終]　70点 2023年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。マルコ・ベ…

読者の皆さんもおそらくご存知であろう７０年代に亡くなった、とある有名ミュージシャン。彼は数々の名曲と鮮烈なパフォーマン…

ソフィア・コッポラ監督の新作はエルヴィス・プレスリーの元妻のプリシラ・プレスリーの伝記映画です。プリシラの自伝が原作み…

コレは面白かった〜 オドロオドロシイ雰囲気や格調も高かった〜 でも、よく考えたら怖いよね〜 どこぞの国の某宗教団体と同…

おおっ思いの外よかったぞ！オーメーン！！w ちゃんと怖いんだけど、キモい宗教団体(キリスト教なんですけどねw)の禍々し…

予告見てその独特の絵柄で興味がわいた映画。 ディナーの前に父親が死んじゃう話し。 何年か前にトランプ政権の強引なやり…

亡き父の思い出の料理、パプリカ・チキンを食べたかっただけなのに。 どうしてそうなるの？！ フランスからやって来たアー…

見れば見るほど全てが愛おしい。 どのシーンを切り取ってみても、美しい。 女性の私でも、男性同士の秘め事に色気を感じて…

サマーオブ85から同じテーマのこちらも鑑賞🎥 こちらの方が3年早く2017年公開。 83年の夏。北イタリアの避暑地で…

ローマに住む映画監督サルヴァトーレ・ディ・ヴィータは、30年以上帰っていない故郷シチリアの母から一本の訃報があったと伝…

ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、故郷シチリアを舞台に、映写技師と少年との心あたたまる交流を映画愛とともに描いた感動作。…

あまり事前情報はいれずに観た方が良いと聞いていたので何もせず観ました。 確かにこの映画はネタバレ無く観た方が面白いと思…

　どんでん返し映画。と書いたら多分分かってしまうかもしれないが。 　主人公は著名な鑑定士。てっきりいい人なのかと思いき…

ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演で、第二次大戦下、強制収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を守る姿を描いた寓話的…

400本目はこの超名作 監督、脚本、主演を務めたロベルトベニーニに敬服したい 舞台は1939年のイタリア ユダヤ人で…

ジュゼッペ・フィオレッロ監督作。 1980年10月にシチリア島で実際に起きた事件を基に、純粋に惹かれ合う少年二人の出…

瑞々しくて残酷。 いわゆる、美しくも切ないBLものを想像してたらあまりの衝撃に胸が押しつぶされそうだった。 何より、…

3月は忙しすぎて全然映画観られず。。香港出張の飛行機で配信されていたこちらをここぞとばかりに鑑賞。 「フェラーリ」の…

イタリアの「フェラーリ」の創業者・モータースポーツに人生を賭けたエンツォ・フェラーリの伝記をベースとするマイケル・マン…

去年観たのに感想書き忘れてた。人を食べたくなる衝動にかられる若い男女二人のロードムービー。 他者から理解されづらいマ…

めちゃくちゃよかった…最初観た時は「よかったけど、もう1回観たいとは思わないな…」って思ったけどしばらく余韻がすごくて…

【映画は嘘か？真か？お祭りか？】 1963年公開のフェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品。 〈…

2024年97本目 “人生は祭りだ。共に生きよう。” 映像の魔術師・フェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自…

RHEINGOLD ラインゴールド   "人生で最初の記憶は刑務所だった"　   クルド系の音楽一家のもとに生まれたジ…

【実話ベースのサクセスストーリー重ため】 ウェイ系の音楽がたくさん聞けると思って鑑賞。 🥫全体の感想 音楽映画だと思…

2024/03/23鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ 午前10時の映画祭13の上映作品。自分が利用している配信サービ…

【船上のゆりかごから墓場まで】 『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督・脚本ジュゼッペ・トルナトーレ×音楽エンニオ・モ…

大号泣！！久々に鼻水が出まくった…めちゃくちゃいいです！！ 冷静に引いて観るとまあ王道っちゃ王道なんですが、もう完全に…

シングルファーザーで窓拭き清掃員のジョン（ジェームズ・ノートン）は病で余命わずかとなり、4歳の息子マイケル（ダニエル・…

【第37回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。GGやBAFTAでも外国語…

妊婦は逮捕されない特権を利用して妊娠と出産を繰り返し、闇タバコの販売をするアデリーナ。富豪婦人だが孤独な日々を過ごして…

キリストには友人がいたのだろうか。 自分の抱える苦悩を、同じ目線、同じ立場で理解してくれる人が。 イエスは我々を友と呼…

80年代初頭、小作制度が廃止されたことを知らされずに領主から搾取され続けていた小さな村の実際の事件を取り入れて作られた…

『Fabbricante di lacrime／The Tearsmith』 イタリア。ラブストーリー。ネトフリオリジ…

突然の事故で両親を失ったニカは、養護施設で辛い日々を耐えて育った。数年後、念願叶って優しい夫婦の養子になることになった…

清朝最後の第12代皇帝 愛新覚羅溥儀の自伝「わが半生」をベースに(監督の美意識が入ってると思うので史実とは異なる)思想…

映画の影響でどうしても紫禁城が見たくなり、北京へ行った。太和殿から一望する広場に500人もの家臣がかしずく様がフラッシ…

【ナチスの思想に理解できない人(きっと皆さん)は、観ると本当に不快になる】 「あなたは国民の総統です」 途中でほん…

ジョジョ・ラビットからの ヒトラーの最後に興味がわいて コチラを鑑賞。 タイトル通りヒトラーの最期の12日間を 当時…

ヘンな映画。ミッドセンチュリーと60年代のサイケが混じったような室内デザイン。女性恐怖からインポ的になっている男性が、…

前半: 監禁モノ、後半: ラブロマンス？な変態的オシャレ映画。チプリアーニサントラと謎歌手主題歌が超絶よい。 豪邸は…

不況だ不況だというけれど、戦後の不況がいかに苦しいものだったか。ネオ・リアリスモの映画は厳しい社会と向かい合う人々を映…

【生きるための罪は罰せられるか】 第二次世界大戦後の1948年のイタリアで作られた、ヴィットリオ・デ・シーカ監督のネ…

ジャケかっこよすぎるやろ… どうしたんや 暗殺のww 森w ﾌｧｲﾅﾙﾌｧﾝﾀｼﾞ- かよ笑 … ふざけますよこ…

哲学とハサミは使いよう。 …しかしなんて美しい映画なんだ。美しい、ってのはワードとしてちょっと大きすぎる気がして普段…

1994年にアフリカ、ルワンダで起こったフツ族過激派によるツチ族大虐殺。 その内乱の中、フツ族ツチ族問わず1000人…

　アルジェリア戦争に引き続き、ルワンダの大量虐殺を学ぶ。 　 　この映画を見るにあたって必要な知識を整理した。 　ルワ…

今回は前作とは違って最初からベニチオデルトロが主人公。 前作ではエミリーブラントが善と悪のボーダーに疑問を持つような感…

前作から監督が変わり、ドゥニさんじゃなくなってる…(ぴえん🥲) ボーダーライン2作目🇲🇽🇺🇸 メキシコ経由で流入す…

【潔白を証明しようとして墓穴を掘る人たち】 ４年前くらいにレンタルで観ました。 また観たくなったタイミングでちょうどU…

「人には大なり小なり秘密がある。」 世界18ヵ国でリメイクされている、ずーっと観たかったイタリア版オリジナルをやっと鑑…

タルコフスキーの映画をスクリーンで拝見したのは、学生時代に授業の一環として広い講堂で鑑賞した「ストーカー」以来である。…

この作品については、言わずもがな「寝る」映画の代表格で、誰が見ても寝るからこそ世界最高の芸樹作品だと断言できる。 私も…

【エンリオ・モリコーネ特選上映1/2】 “♫勝利への讃歌” モリコーネはしご1本目 1920年代にアメリカで起き…

【死刑を考える】 ※4Kリマスターリバイバル上映 後にアメリカを揺るがした重大事件のひとつと言われるようになった冤…

2024年65本目 『ラストエンペラー』のベルナルド・ベルトルッチ監督作 1人の青年と双子の姉弟の三角関係を描いた官能…

エヴァ・グリーンが若く美しい。初々しいと思っていたら、デビュー作だった。彼女がフルヌードを惜しげもなく披露している。性…

タイトルは昔から知っていたけど、初鑑賞。 『きちがいピエロ』とは過激なタイトルだけど、過激というよりアヴァンチュール。…

ゴタール追悼ということで、映画好きなら観ておかなければと思いこの有名作を鑑賞。 表向きはかつての愛を思い出した二人の逃…

海辺に車が停まっている。 ミディアムブラウンのラクティスだ。 運転席に座っている女性はドアを無邪気に開けっぱなしにして…

4Kではないブルーレイで再見。おうちのざこテレビで見ても萎縮しない、寧ろカメラワークが際立って良かった。 長回しによ…

数々の名作映画音楽を生み出したイタリアの天才作曲家・モリコーネの人生と音楽を映したドキュメンタリー作品 この作品と出…

モリコーネについては詳しく知らなかったこともあり、前半はお勉強タイム。そして観たことのある映画が音楽と共に、次々と紹介…

わかってはいましたし皆様そうだと思いますが、やっぱり4月は忙しいですね。 助けてクリント・イーストウッド。 という事で…

敬愛するタラちゃんが見て、映画監督になろうと思った、レオーネの、"ウエスタン"。 その情報を知って、俄然見たくなって。…

　今年のイタリア映画祭のメイン・イベントがこれ。ゴールデン・ウィークの最終日に開催された今作の上映は13時ちょうどに始…

[イタリア、何もできなかった人々の物語]　100点 超絶大傑作。1978年3月16日、イタリア元首相アルド・モーロは…

ラストに描かれる“若さの美”と“老いの醜さ”とのコントラストの秀逸なこと、この上ない。 これほどに“恋”というただそ…

ヴィスコンティ監督『ドイツ三部作』のニ作目 観終わるとなぜドイツ？となるけど、原作者トーマス・マンがドイツ人、そして…