死刑台のメロディ 4K リマスター・英語版の作品情報・感想・評価

『死刑台のメロディ 4K リマスター・英語版』に投稿された感想・評価

エンディングで、モリコーネのコンサートでやってたのはコレか!ってなった。

愛は全てを超越し、正義すらねじ伏せる
愛が人を殺し、愛が永遠に語り継ぐ
愛とは概念であり良いも悪いもないのだ

2時間通して緊迫感が場内を支配していた

司法に特定の意思が介入しているという現代でも…

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アリス

アリスの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんと劇場公開するということで新宿まで遠征🚃
新宿駅ワケわからんくて苦手だからほぼ行かないけど
(大阪駅は更に苦手😂)武蔵野館、迷わず行けた🙌
駅近で助かった笑 また行きます✧

今上映してる『ラ・…

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記録

米国マサチューセッツ州の靴製工場の強盗殺人事件をきっかけにイタリア系移民の二人の男が逮捕された。
主人公サッコとヴァンゼッティの二人の思想はアナーキスト(無政府主義者)で、支配階級や経済格差…

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『エンニオ・モリコーネ特選上映』の、あの予告編を見てしまったら、誰だってスクリーンに足を運びたくなるってもんです。彼の音楽を聴くのにスクリーンほど適した場所はないわけでしょう。

もっと落ち着いた展…

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taka

takaの感想・評価

4.0

高校生だった50年前に見た映画をこうして再び見ることができて感動ひとしおでした。こんな理不尽な事件があったこと、それに対して市民の側からの救援運動が起こっていたことに高校生ながら感動したことをジョー…

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高校の世界史で「アメリカはいい感じだったけど、禁酒法だのあって世界恐慌でグダグダになりした」の辺りで1行くらいでちょい足し程度に触れられるサッコ・ヴァンゼッティ事件
その妙にインパクトのある名前で「…

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Atras

Atrasの感想・評価

5.0

MGSで勝利への賛歌が使われていたこともあって新宿武蔵野館で鑑賞。サッコヴァンゼッティ事件自体はアメリカの司法史の汚点という概要だけ知っていたが本作の優れたカメラワークと誰に注視したらいいかを明確に…

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シネリーブル梅田が新しくなり、シックな焦茶色ベースの椅子が沢山あるスペースでテアトル梅田に生まれ変わっていました。


1920年にアメリカで実際にあったサッコとバンゼッティ事件の人種的、思想的偏見…

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アメリカの有名な冤罪事件「サッコ・ヴァンゼッティ事件」を描いた作品。
エンドロールが終わったあと数十秒真っ暗な映像のまま「Here's to You」が流れ続けていたのが黙祷っぽくて良かった。

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