海の上のピアニストの作品情報・感想・評価・動画配信

ジュゼッペ・トルナトーレ作品は一時期「どうせお涙ちょうだいものだろ」くらいにひねた感情で避けてたんだけど大間違いも甚だしかった。全てのシーンが素晴らしい。お涙ちょうだいどころかむしろそんなものは要求…

4K版と感想同じです。

ティム・ロスってタランティーノ監督作品とかで多く観ていたのでこのような映画で観るのはすごく新鮮だった。
恥ずかしながらこの映画は全く知らなくて、午前十時の映画祭で初鑑賞です…

「JAZZ好きの人におすすめの映画」の条件でネットで調べてみると『海の上のピアニスト』が出てきたので、早速観てみました🎵
船の中で生まれ、船の中でピアニストとして生きる男の話です。
けっこう長編では…

主演の1900ことティムロスより、目が泳ぎ続けるラッパのマックスの方の印象が強い。味のある個性だがこういう病気らしい。彼は映画の語り部の役割を担う。
この映画には印象的なシーンがいくつかあるが、マッ…

時代は20世紀初頭、イギリス⇄アメリカと往来している豪華客船の中だけでほぼ話は終始してる。テイストはタイタニックっぽい、あとTDSのアメリカンウォーターフロントのようw

個人的に、船内で拾われ船員…

午前１０時の映画祭で鑑賞。
映像、音楽、叙情性、どれも美しくて心に残る映画。
嵐の夜にピアノでスイングしながら演奏する場面と、ジャズピアニストとの対決が見どころかな。
ピアニストの初恋はストーカーす…

ジャズのオリジネイターであるジェリーロールモートンとの対決や、トランペットの友人との関わり、ティムロスの憂いを帯びた演技等、当時より今のが分かるようになった。何だか良さを説明するのが野暮なほど深イイ…

美しい旋律に酔いしれる、まるで真珠のような作品。隣の男がポップコーン食い漁るし寝るしで最高の音楽邪魔されメンチ切りたくなった。大学生の頃観たときは、人生を鍵盤に例え「無限」に恐れる1900に対して、…