おとはさんの映画レビュー・感想・評価

おとは

おとは

映画(86)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

-

ポンポさん最強すぎるし、良い上司すぎる。
"何かを生み出すために何かを切り捨てる"映画を始め様々な創作物のリアルやクリエイターの苦悩を可愛くてオシャレな世界観にすることでマイルド且つポップに表現してい
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

-

カーテンを開けた瞬間に広がる黄色い水仙のお花畑は何回観てもきゅんとするし、サンドラがとっても可愛い。
本当と嘘が混じり合った父の人生を中心に物語が進んでいく。ファンタジー要素盛り盛りで若干カオスだけれ
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

-

世界観が好きだった。
何も考えずに楽しめるので、好きな飲み物とお菓子片手にぼーっと観たくなる。
ストーリー自体に特に深みはないけれど、音楽とカーチェイスがとにかくイケててそれだけで大満足!

セッション(2014年製作の映画)

-

何かを突き詰め、極めていくことは本当に大変で時には狂気をはらんでいく。
辛い展開が続くかと思いきや、ラスト10分で流れが変わって最高〜!の気持ちになる作品。キャラバンかっこよすぎるし、ラストシーンから
>>続きを読む

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

-

ご招待いただき『マッドマックス: #フュリオサ 』試写お邪魔してきました!
詳しい感想は中旬以降に公開可能で加筆予定なので、軽い感想を書いておきます。

とにかくもの凄い映像体験。2時間超が本当にあっ
>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

-

メットガラ開催までを追ったドキュメンタリー。
仕事でくたくたに疲れた日にぼーっと観たが、ドレスの美しさに癒された。でもそれだけではなく、裏側がしっかりと描かれていてリアルに感じることができる。
ハラハ
>>続きを読む

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

-

アン・ハサウェイは年齢を重ねる度に更に素敵になる…これはアン・ハサウェイだから成り立つ物語だと感じた。
ラブストーリーを普段あまり観ないのもあってストーリーは刺さらなかったけれど、とにかく目が幸せにな
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

-

フュリオサが楽しみで復習。
ウオオオオオオ!!!!!という気持ちになれる作品。どんな気持ち?と思われそうだが、本当にそう。
独自の世界観で最初から最後までハイスピードで駆け抜けていく。映像やアクション
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

事実に基づいたあたたかくて熱いお話。
まるで違う2人が共に仕事をする中で、心を通わせていく。外でふらっとお酒を呑むことも、同じ宿に泊まることも服屋で試着をすることも難しいそんな時代背景に辛くなると同時
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

-

それはダメだ…と思う方向にどんどん進んでいってしまうし救いがなさすぎる。
全員自業自得感があるのにどこか憎めず、これが人間というものだよなと思いながら観ていた。
希薄な人間関係なのに承認欲求はとてつも
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

ゲット・アウトの疾走感を期待して鑑賞したので、前半がまったりしていたように思ったし観た後のすっきり感も特になかった。
ホラーというより、SFミステリーのような世界観。1つの大きな事象がありながらも、社
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

-

鑑賞後、様々な感情や考えが頭をぐるぐると駆け巡る作品だった。
普通に生きるとは、家族とは、善悪とは何なのだろうか。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

終始じめっとしていて哀しい。それでいてジェットコースターのような速度で最悪な方向に展開していく内容にハラハラした。
フィクションだけれど、韓国社会のリアルを上手く切り取って表現しているんだろうなと感じ
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ゆるっと何も考えずに観られる作品。
上申したりプレゼンしたりと色々試行錯誤しながら進んでいく様子は応援したくなる。
無駄な繰り返しではなく、その中でデザインを学んだり仕事の効率が良くなりなったりと仕事
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

-

マーゴット・ロビーがバービーとなって存在しているだけで美しすぎて最強。世界観ももちろん可愛くて、一度は夢見た景色が目の前に広がっている。音楽も良い。
伝えたいことは分かるし大切なことなんだけど、バービ
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

-

下品でゲスくてめちゃくちゃだけど、これくらいの精神状態じゃないと彼の成功はなかったのではとも思う。
3時間同じテンション感が続くので少々飽きた。何故かと考えてみたけれど、事柄と共にゲスい行動はたくさん
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

-

どんでん返しという前評判を見てから鑑賞したのでそこまでのインパクトがなかったのと、頭脳ゲームかと思ったら割と力技だった。笑
ハッカーがやりとりする世界観が厨二でとても好き。かっこいい。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

-

途中観るのが辛い場面が多くてリタイアしかけたけど、最後まで観るべき。ただ単にサイコな映画なわけではなくて、どうしてあそこまで壊れてしまったのかの過程がきちんと描かれていて最後は切ない気持ちになる。それ>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

-

大人になって見返しても面白いなぁ、と思える傑作。
2002年当時にAIやVR・メタバースをテーマに扱っているのが凄いし設定もリアルで、当時はすごい未来の話だなぁ…と思っていたけれど今や現実なんだと驚く
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

-

最初から最後まで目が離せないし、ハラハラする。
序盤の陽気な音楽とお洒落なオープニングからあんなことになるなんて…。途中感じていた違和感が綺麗に回収されていくのは気持ちよかった。面白い。
ジャンルがホ
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

耽美で不気味で悪趣味で美しい。
おかしなお伽話ではなく1人の女性の成長物語であり、作品から伝わるメッセージはとても真っ直ぐだと感じた。白黒の世界から様々なことを学んで知って、彩り豊かになっていく世界。
>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

-

鈴木亮平さんがぴったりすぎ。というか、ぴったりに仕上げている。雰囲気だけではなく、銃のアクションも華麗で(このために海外で訓練を受けたらしい)細部までこだわりと情熱が見えた。
原作にとても詳しいわけで
>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

-

OPからおしゃれでわくわくする。
天才詐欺師というより家族を救いたかった・愛されたかった子どもでどこか憎めない。犯行は大胆、でも本人は繊細というアンバランスさと不安定さが悲しかった。ディカプリオはとに
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

-

2人のゆるくて不器用で凸凹コンビな感じが推せる。
社会に馴染めず頑張ってるのかそうじゃないのか…まぁどうでもいいか!頑張れ!と思わせる。
ショッキングなシーンも多くて、ヒィッ…!となりつつもアクション
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

家族を大切に思う気持ちと、自分の進みたい道の狭間で揺れ動く。
家族愛に溢れていて本当に素晴らしいんだけど、どうしても序盤のやるせなさや生きにくさに心が持っていかれてしまった。その後のルビーやご家族がど
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

-

7月の新作に向けて観直し。3作目でありながら、いよいよ始まるぞ…と感じさせる作品。
前半の回想シーン、杏さん演じる紫夏の「殺させない!」で鳥肌たつ。このエピソードがあっての中華統一なので、個人的にはた
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

-

清野菜名さんのアクションが舞っているかのような美しさと強さを兼ね備えていて素敵だった。
古武術やウエイブなどの身体操作を加えていることや、アクションに入る動作の前にあえてワンテンポ遅れたリズムを入れて
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

映画館で観た時の映像と音の迫力。手に汗握るようなハラハラとした感じがあって良かった。
絶望的な状況で色々なことから逃げていたのに、突如よっしゃ!やるぞ!モードになった主人公の気持ちについていけずストー
>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

内容がぎゅぎゅぎゅっと詰め込まれてて溢れそうな作品。キャラが好きな人ほど刺さるし、胸熱だと思う。
追う要素が多い故に謎を解いていく速度がいつもの1.5倍くらいで途中から一緒に考えることを放棄した。笑
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

-

長澤まさみ様…!ついていきます!となる作品。
もちろん原作よりも色々端折ってるけれどうまくまとまっているし、個人的に配役もぴったりなので最後まで楽しく観られた。
7月の最新作にわくわく。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

-

痛々しいシーンが思いのほか多くて、薄目で観た。
え!?そういうことなの!?っていうびっくり感は無かったけど、ずっとじめじめした感じが続いていて不気味。病のように思想が伝染していく怖さ。
阿部サダヲさん
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

Xのポストでラッセル・クロウがエクソシストを演じると知って気になっていた。
ホラーとグロが苦手な私でも最後まで観ることができたので、怖さはあまり無いと思う。
個性派バディの激アツバトルものという感じで
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

-

こんなことあるのか!?と思ったら実話ベースでびっくりした記憶。
言葉が通じず国にも帰れないという絶望的な状況の中、今できることに真っ直ぐに向き合い進み続けるパワーが本当に凄い。
最初は1人ぼっちだった
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

不器用で真っ直ぐで生きづらいながらも前を向く主人公と支えようとする周りの温かさに泣ける。
生きやすいとは、普通とは何なのだろう。
何かを我慢して耐えることは幸せか。見てみぬふりをしてなんとなく生きるこ
>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

-

夏休みを思い出す青春映画。もう永遠に戻れないからこそ尊く感じる時間がそこには広がっている。
学生時代に学校で観た時、千昭のラストの言葉が「ギャー!!!!!!」というクラスメイト達の声でかき消されて何て
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

-

子役2人の演技がとにかく素晴らしい。自然で瑞々しくて、でも陰があって儚い。
各々の目線で物語が語られていき、徐々に真実が見えてくる。
人によって怪物は違うけれど、自分も誰かにとっての怪物かもしれない。
>>続きを読む

>|