フランスのある団地に住む少女リンダが幼い頃に亡くなった父親の得意料理パプリカチキンを食べたいと母親にお願いしたことから始まる大騒動を描いた作品
現代のフランスと家族の愛を独特のアニメーションで描いて…
このレビューはネタバレを含みます
日本のアニメで慣れているためフランスのアニメーションは1色で人を表せることに感心した。線は何枚も繋げることで人の形や建物を認識させるのが興味深い。
幼かったリンダは覚えていなくて、でもきちんと記憶…
リンダちゃんはもちろん子供なんだけど、お母さんも大概子供なので、母ちゃんなんだからしっかりしろや!と言いそうになるが、シングルで大変なんでしょう。
アニメーションとしては「かぐや姫のものがたり」みた…
いくら母親の罪滅ぼしのためとはいえ、またいくら父親の思い出のためとはいえ、ストライキという人々の大事な期間くらい、我慢させられないものなのか。意地でもわがままを押し通そうという姿勢には終始イライラさ…
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シンプルな形と原色で作られたアニメーションの雰囲気がいい。
その一方で、
•主人公一家は団地暮らし
•生活も豊かそうには見えず、母は子のおしゃれも否定的
•母は夫がくれた指輪に子どもを叩くほどの異常…
奇跡を笑う
誰かの隣りで
黙って
見つめていたい
輝きの粒
一つだって
零れ落とさないように
駆けるのは
そこに何かしら
間に合わせたいものが
きっとあったから
いつもよりも
少しだけ
涙脆くな…
水彩画風の作画がとても好きだったので観たんだけど、つまんなかった。
つまんないだけじゃなく、登場人物のやることなすこといちいち不快に感じた。
日本人がマネすると政府が困るから、日本のマスゴミ🗑️…
亡き父親の思い出の料理であるパプリカ・チキンをめぐり、母と娘が大騒動を繰り広げるドタバタコメディ。
雑な輪郭線に単色のみのアニメーションが独特でオシャレです。そんなキャラがモコモコ動くのでとにかく…
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma