いくら母親の罪滅ぼしのためとはいえ、またいくら父親の思い出のためとはいえ、ストライキという人々の大事な期間くらい、我慢させられないものなのか（ストライキに迷惑をこうむる善良な市民、という構図にも見えた）。意地でもわがままを押し通そうという姿勢には終始イライラさせられた。叔母さんも怒るのは当然である。
そして、残念ながら字幕版は見られず、吹き替え版だったが、子供達の騒ぎ声と女性の高い声の喧嘩シーンも多く、ただでさえ音量の大きい劇場で鑑賞して、耳が辛かった。
アニメーションはユニークでおしゃれで素敵なだけに、ただただ残念。
（2024/5/1追記）
