タルコフスキー監督がソ連を亡命してイタリアに渡って作った映画『ノスタルジア』を見ました。難解な映画ですが、心を写す映像の迫力がすごく、圧倒させられる映画です。
40年ほど前、タルコフスキーブームが…
40年ぶりに見た。あの時は映像が綺麗だとかそんなことしかわからなかった。
でも、その後ソ連は崩壊し、紆余曲折あって今のロシアがある。80年代のタルコフスキーの何か切実なもの、といっていいようなものを…
光と影、火と水、植物と無機質な建物、、
どのシーンを切り取っても美しくて圧倒された
夢をみているようであり、過去を思い出しているような気持ちにもなる、不思議で幻想的な映画
詩を映像化したようでもあっ…
ビョークのアルバム2007年発表「VOLTA」の中に収録されている「The Dull Flame of Desire 」という曲が素晴らしく、本当に大好きで、この曲の詞がこの映画の監督であるアンドレ…
>>続きを読む全編に凄まじい程の芸術が込められた、圧倒的な美しさと気品を感じる上質な映画。
冷静で客観的な構図、効果的に差し込む光線、地面を打ちつける雨音、所々に映る建築や壁のマテリアル、人物の陰影、男と女、詩的…
映像は美しい。しかし眠気と意識する暇もないような睡魔に襲われ、冒頭から程なく眠ってしまった。その後起きたものの、結局話の筋がよくわからない。とはいえ夢か現かわからない状態で観るというのも、この作品の…
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