leylaさんの映画レビュー・感想・評価

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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.9

人間の“手のひら返し”に唖然とした。肩書きに左右される人間たちの姿がエグいなぁ。悪意ではなく、善意の罪を描いた作品。西川監督、相変わらず嫌なところを突いてきます。

過疎化した村の診療所の医師・伊野(
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

サノスが強すぎる〜!石がヤバすぎ。
噂の指パッチンてこれか!
えぇ〜!そんで、どうなっちゃうの?!
エンドゲームが早く観たい。きっと時間とか時空が戻るのかな、そうあって欲しい。

アベンジャーズとガー
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.9

どこまでが実話なのだろう。原作があり、いくつかの実話のエピソードを集めて描いたとのこと。

ユダヤ人がペルシャ人になりすまし、ナチスの将校にニセのペルシャ語を教えることで生き延びる。

でたらめのペル
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ヒーローものでアフリカを舞台にしたストーリーは斬新。アフリカとハイテクの融合は想像を超える光景だった。

アクションやキャラは少し弱いと感じた。他の監督が作ったらどうなるのか観てみたい。

アフリカの
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.8

幽霊がいるという湖で、ひと夏を共に過ごすことになる13歳の少年と16歳の少女。

揺れるお年頃。縮まらない3歳差の違い、大人になりたい気持ちと大人になることへの恐怖を少ない登場人物で描いた作品。16ミ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

アベンジャーズがベースになったスパイダーマン。ここからピーター君の成長を見守っていく感覚でしょうか。トムホが可愛い♡

近所のおじさん、しかも好きな子の父が悪役なのはしっくりこなかったけど、15歳の少
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.1

個人的には前作より段違いに面白い!ワイティティ監督になってコメディ色が濃くなって、めちゃくちゃ楽しい宇宙ものになってる。

前作のアベンジャーズから繋がってるストーリーなのが嬉しい。ソーがハンマーを失
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.0

新興宗教をテーマに、1人の孤独な男が魂の拠り所を求める様子を描いたPTA監督作品。

1950年代、アメリカ海軍兵だったフレディ・クエル(ホアキン・フェニックス)と、偶然出会ったザ・コーズという新興宗
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ショータイム!(2022年製作の映画)

3.8

経営危機の農場にキャバレーを作った実話。キャバレーと言ってもショーを観るレストランみたいな店のこと。『フル・モンティ』『フィッシャーマンズ・ソング』『ブラス!』みたいな実話ベースの田舎のサクセスストー>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

ゴジラというよりは特攻隊の生き残りの再生を描いたドラマでした。

単純に私はもっとゴジラが観たかった。戦後の美談や反戦メッセージばかりが印象に残ってゴジラの影が薄かった。

伊福部さんのゴジラのテーマ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

魔術になってしまうと何でもありの世界なので、あまり好みではなかった。
戦いもハラハラしないなぁ。

とはいえ、マッツやティルダなど豪華キャストにはテンションが上がった。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

唐突なラストに考える余白と余韻がズシンと。各自よく考えましょう的な作品で監督の策略にハマった感覚です。

↓以下、ネタバレ含みます。





音楽家に依頼されて作ったライブ用の作品のせいか、短尺でさ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.9

フェーズ3突入。
アイアンマンvsキャプテン。内部分裂とトニーの両親の悲しい過去…

メンバーがワラワラ増えてる。シレッと出てきたブラックパンサー、そしてついにスパイダーマンも!トビー・マグワイア版は
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

4.1

マルコ・ベロッキオ監督の集大成ともいえるような宗教問題の作品でした。荘厳な映像と音楽に没入できて劇場で観てよかった。

原題は「誘拐」。1858年にイタリアで実際に起きたカトリック教徒によるユダヤ人誘
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

小さくなったり戻ったり、何でもアリのスタイルになってきた!
最初はキモいと思ったけどだんだん好きになりました、アリの大群🐜

ベタだけど、仲間たちとのやりとりとか、コミカルで楽しい。

主人公が子持ち
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アントワーヌとコレット「⼆⼗歳の恋」より 4Kデジタルリマスター版(1962年製作の映画)

4.0

オムニバスの『二十歳の恋』の中の作品として製作された30分の短編。ドワネルシリーズ2作目。

17歳になったドワネルは一人暮らしをし、レコード会社に勤務していた。ちょっと大人になって落ち着いてて安心し
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

地球平和を願うことは人類を全滅させること…いつか現実になりそうなストーリー。すごく面白かったけど、いろいろ詰まり過ぎてて強く印象に残ったことがあまりないかも。

AIがどんどん進化するにつれ、愛や仲間
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友情(1974年製作の映画)

3.9

渋オジ3人と若いボクサーの群像劇。

工場経営者(イヴ・モンタン)、医師(ミシェル・ピコリ)、作家(セルジュ・レジアニ)は昔からの友だち。いつも夫婦ぐるみのおつき合いでワイワイ楽しい週末を過ごしている
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.1

うぉぉぉ、ずーーーっとハラハラ!
おもしろ〜い‼︎

やっぱり現代の地球という設定は落ち着くし、ニックやS.H.I.E.L.Dについてしっかり触れているのがよかった。

キャプテンアメリカとブラック・
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暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)

3.8

フリッツ・ラング監督のアメリカ製作2作目。ボニー&クライドをモデルにした最初の映画と言われている。フィルム・ノワールの先駆けとも。

影を活かした映像や構図が素晴らしく、1937年製作とは思えない。後
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

苦手なストーリー展開だし、ずっと同じテンションで戦いが続くのでやや飽きてしまったが、今後に繋がるネタもありそうなので頑張って観た。

映像がえらく美しい。母の弔いのシーンは息を吞む美しさ。

敵の名前
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メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)

3.9

何とも不思議な魅力を放つ作品だった。1899年、パリのアポロニドというブルジョワ紳士が通う高級娼館の娼婦たちの日常。まだ娼婦が街角に立って商売をする以前の時代の話。アデル・エネルがお目当てでした。アン>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

フェーズ2突入。
監督も変わり、今までよりもシリアスでハードなアイアンマンだった。集大成にふさわしくトニーの内面にフォーカスした作り。

家は吹き飛ばされるわ、ペッパーが危機にさらされるわ、ペッパーま
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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.8

45分の短編。

お兄ちゃんの優しさが沁みる作品だった。酒店を継いだ兄の元へ、東京で暮らす弟がふいに帰ってくる。兄ちゃんは1人で認知症の母の面倒を看ながら酒店を営んでいる。その様子が切ないんだ。

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タイムズ・スクエア(1980年製作の映画)

3.8

1970〜80年代あたりの音楽とキッチュなファッション、NYの街並み…当時の空気感に心躍るミドルティーンの青春作品。

プロデューサーは『サタデーナイトフィーバー』『グリース』を手がけたロバート・ステ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

アメコミだから仕方ないけど、アメリカ色が強くて子供っぽい感じがあまりハマれなかった。でもアベンジャーズのキャラとしてはバランス的にすごく必要。

モヤシっ子が強くなるストーリーは人間臭くて良いし、あの
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.8

猫好きにとっては大切な数字、2222Mark目なので猫作品を鑑賞。

童話の映画化ではなく『シュレック』のスピンオフだそうです。製作にはギレルモ・デル・トロが名を連ねている。

ハンプティ・ダンプティ
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チャンス(1979年製作の映画)

3.8

『エンパイア・オブ・ライト』から引き寄せらて鑑賞。周囲の勝手な勘違いから次期大統領になりかける男の物語。社会風刺を交えたプチファンタジーな作品でした。

ある家の庭師として住み込みで働き、一歩も屋敷か
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.8

ついに地球以外が来た!(苦手)しかも神話!(苦手)
でも父と兄弟のドラマがあったり、アスガルドと地球とがうまく繋がっていたり、観やすい作りで楽しめた。時空を超えて行き来するってことに可能性さえ感じる。
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夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

3.8

ドワネルシリーズ3作目はクスクス笑える軽快なラブコメ。

ダメダメだけど愛されキャラのドワネルは、どんな仕事についても失敗。でもたいして怒られたりもせず次の仕事にありつける。

なぜか女性にもモテてし
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

スカヨハはやっぱり最高!あのスーツでアクションするのが反則級にかっこいい。

ヴィラン役のミッキー・ロークが知的な役なのは似合わないけど、カーレース場の登場シーンは『レスラー』を思い出して笑える。あと
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.8

説明がなく謎も多いけど、陰湿な空気感と不気味な人物描写、反復する演出に引き込まれました。

低予算のVシネだからこそ、黒沢清監督のエキスが凝縮されている気がした。『CURE』に繋がるような作品。

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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

2013年、パトリオット・デイ(愛国者の日)に起きた「ボストンマラソン爆弾テロ」の裏側を描いた作品。実際にあんなにすごいことが起きていたのかと驚いた。

映画だからってやりすぎなのでは?と思って調べた
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

ラファロじゃないんだ。コメディ感もないんだ。エドワード・ノートンのハルクは悲哀に満ちてる。

心拍数200を超えるとハルクになってしまうから恋人(リヴ・タイラー)とエッチもできないとは可哀想〜

エド
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ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

3.7

ピーター・イエーツ監督が描く青春映画。

田舎だし、金もないし、先も見えない、高校を卒業してニートな4人組。

イタリアかぶれの主人公とイタリア嫌いの父とのやりとりが面白い。イタリアの自転車チームへの
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

遅ればせながらフェーズ1から観てみることにしました。もう16年前の作品…

宇宙ものじゃないのでこれは観やすい。コメディとシリアスのバランスがちょうどよくて面白かった。

チャラ男(ロバート・ダウニー
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