カンヌ国際映画祭 受賞映画 おすすめ人気ランキング 520作品 - 9ページ目

2000年に25歳になったジョナスがキチガイジジイに絆されて二代目キチガイジジイへの道を歩き出す話。タネール版『スピリ…

スピリチュアル系鳥人間映画。飛ぶまでの技術論ではなく精神的な解放をジジイに教わるジョナス。給油所の店番、廃車工場の大掃…

【第54回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『太陽の雫』『華麗なる恋の舞台で』などのサボー・イシュトヴァーン監督作品。…

["ただの役者"という絶望、ブランダウアー三部作①]　60点 主演のクラウス・マリア・ブランダウアーの名を冠したトリ…

ベルナルド・ベルトルッチ監督作品 息子を誘拐されて莫大な身代金を要求された男の物語。 チーズ工場の屋上から双眼鏡で遠…

ベルトルッチ祭り - 日本では未公開でビデオスルー。イタリア版もみつからなくて、結局スペイン版を手に入れた。 - …

1920年代後半のパリを舞台に、夫が詐欺で投獄されホテル暮らしができなくなった女性マリア、彼女に住居の一室を部屋を提供…

【第34回カンヌ映画祭　女優賞】 『日の名残り』『ハワーズ・エンド』などのジェームズ・アイヴォリー監督作品。イザベル・…

長い単身赴任を終えた夫が 家に戻ると、妻の浮気が発覚！ …

映画史上、一番の発狂シーンは？と問われたら、間違いなく本作の地下鉄でのイザベル・アジャーニの名演技をあげたい。 ある…

週末と言えばミュージカル 今回は 「オール・ザット・ジャズ」 破滅的な1人の監督の現実と夢想をショービズ界の裏側か…

ボブ監督のこれが私のジャズだ。 ﾎﾞﾌﾞﾌｫｯｼｰ脚本監督。ﾛｲｼｬｲﾀﾞｰ主演。ｶﾝﾇﾊﾟﾙﾑﾄﾞｰﾙ受賞作品。…

武田信玄には影武者が多数いたという話から着想を得て、構想された映画。逆さ磔で死刑になるところを信玄に瓜二つだつたことか…

武田信玄の影武者として獄門寸前で救われた小泥棒。 武田家存続のために散々利用されるものの正体がバレた途端あっさり捨てら…

君子危うきに近寄らず、だとか、石橋を叩いて渡る、だとか、常に心に留めておきながらも危うきに引き寄せられ時には衝動的に石…

エドワード・ヤン回顧展の別会場@国家電影及視聴文化中心（TFAI）にて。 ヤンが影響を受けた映画10本として特別上映…

共産党が支配するポーランドを舞台に、電気技師の若い男性が理不尽な母の死や上司の腐敗に向き合いながら過ごす日々を描いた、…

相変わらず頭でっかちな人間の会話がメインになるとどうでもよくなるけど、冒頭の軍事訓練や旅の描写、ラストシーン等人間の動…

仏語無字幕観たので話はさっぱり不明だが、アヌーク・エーメが狂気から寛解していくのと反比例してミシェル・ピコリが狂気に侵…

ほんとにほんとに面白すぎる！！ 自殺などキャメラに収めようがないが、落下と地表の死体をモンタージュすることが映画なら可…

東京ディズニーランドのこんなジャングル・クルーズはイヤだ！  ・途中にダムがある ・客が皆んな酒臭い ・クルーが青…

【おい、地獄さ行ぐんだで】 フランシス・フォード・コッポラ監督がベトナム戦争を題材に描いた戦争映画。主演はマーティン…

Amazonプライム動画配信で観ました。 こういう名作を手軽に観られる時代になったのですね。 ギュンター・グラス…

3歳で成長を止めたオスカル君が見た、愚かな大人たちの物語。 1979年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。 オスカル…

「シベリアーダ」 冒頭、20世紀初頭のシベリア。雪積もる銀世界。裕福な家族と貧乏な家族、 60年に及ぶ年代記、凍てつ…

地の果てシベリアの辺境の村。そこに暮らす人々の三世代に渡って描かれるロシアの20世紀の歴史。 ロシア革命から戦争、そ…

第一次世界大戦が始まった頃、青年 ビルは恋人のアビーと妹のリンダと共に、各地を渡り歩いていた。ビルは、世の中を渡りやす…

20世紀初頭のテキサスの農場を舞台に、麦の収穫のために雇われた若い男女と農場主の間で繰り広げられる愛と葛藤の物語。 監…

原発の危険性に気づいた技師(ジャック・レモン)とそれを隠蔽しようとする幹部。そのスクープを狙うテレビ局のキャスター(ジ…

原発のメルトダウンを題材にした社会派ドラマ。 一人の女性リポーターが、原子力発電所内で起きたトラブルに遭遇。その後の…

1979年 🇺🇸映画 カラー作品。 第52回アカデミー賞 主演女優賞(サリー・フィールド) 歌曲賞 受賞。 …

【第52回アカデミー賞　主演女優賞・歌曲賞受賞】 『ハッド』マーティン・リット監督が手掛けた社会派作品。カンヌ映画祭コ…

タイトル、ジャケから靴をめぐっての少年の物語を想像していたら、貧しくとも堅実に日々を過ごしている小作農家の日常をドキュ…

　ずっと奥の方に眠っていたものを揺り起こされるような映画だった。 　舞台は19世紀末の北イタリア、ベルガモ。村の農場…

叫び声で人を殺す事ができる 男に、人生を狂わされていく …

「早春」で独特の作風が気になったイエジー・スコリモフスキ監督。こちらは独特超えてヘンテコ(ほめてます)。そもそもジャケ…

なんの映画かと聞かれれば当然「猿」の映画だが、どんな映画かと聞かれれば正直よく分からない…。ドパルデューが飼う事になる…

終盤以外は結構退屈なんだが、ジェラール・ドパルデューが悲嘆に暮れてどうでもよくなった辺りから急激に面白くなる。建物に火…

夫殺しの完全犯罪に手を染めた夫人（吉行和子）と情夫（藤竜也）が、不可思議な怪異現象に見舞われてしまう。「愛のコリーダ」…

第31回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作品。 これもずっと前から見たかった作品で、「愛のコリーダ」同様に日仏合作映画。 …

ジェーン・フォンダとジョン・ヴォイトという思想的に真逆な二人をキャスティングした時点で何かあったのかな…？と思わされる…

戦場を見せず、ベトナム戦争の帰還兵のPTSDを通して反戦を訴えた傑作。冒頭、半身不随になった帰還兵たちが病院で語るシー…

久しぶりのアテネフランセだった。前売り発売の一時間前に着いたが、階段まで列が並んでいるほどの盛況ぶりに驚く。 ほぼ満…

イザベル・ユペール（当時25歳）がシャブロル監督と初めて組みカンヌ女優賞に輝いた出世作。1930年代フランスで父親を毒…

ポール・マザースキー監督×ジル・クレイバーグ主演作。 ニューヨークの画廊で勤めるエリカは、ウォール街で働くマーティンと…

【第31回カンヌ映画祭　女優賞】 『ハリーとトント』のポール・マザースキー監督作品。カンヌ映画祭でジル・クレイバーグが…

　舞台はイタリア、サルデーニャ島。 　厳しい父によって、小学校を退学させられ、父の厳格でサディスティックな行動に虐げら…

イタリアの荒涼とした孤島を舞台に、後に言語学者となる羊飼いの青年と粗暴な父との確執を綴ったガビーノ・レッダの自伝小説を…

老人介護施設で働く若い女性2人が同居を始めるも、ルームメイトとなったお相手がトンデモなく狂った人物であることが判明、何…

最初から最後までずっと不穏で、なんとも微妙〜なズレやねじれを味わっている気持ち悪さ。 老人のリハビリセンターで働くミ…

いまはすっかり様変わりしたニューヨークですが、当時は地下鉄や建物は落書きだらけで歩道も汚く、1人で歩くのは危険なぐらい…

孤独なタクシードライバーの姿を通して大都会・NYの闇を描く、マーティン・スコセッシ監督×ロバート・デ・ニーロによるサス…

純粋故の残酷さは子供ならではのもの 子供の頃は人生で置かれる状況を、そのまま受け入れなければならなくて... そんな…

カルロス・サウラが監督なのですが無意識にアナ・トレント繋がりで「ミツバチのささやき」と比較してしまったけれど骨太でした…

結局やってる事は強姦に違いないし同意の無いSEXが如何に容易く一女性の運命を狂わせるかについての映画として観た方が良い…

身の覚えのない妊娠をした未亡人の侯爵夫人が、恩人のロシア司令官に求婚されながら、新聞広告で子供の父親を探そうとする行動…

イタリアのとある貧困街に住む大家族。彼らの奇妙な日常を描いたブラックコメディ映画。 タイトルの通り、醜い奴、汚い奴、…

まじでスコラ監督好きすぎる。 これもめちゃよかった。 今まで観たスコラ監督の映画の中では 圧倒的の汚さ。 そんで久々に…

据え膳食わぬは男の恥と言われますが、いざそのような立場になったらどうするんでしょう。自分だって食ってしまうのか。自分な…

金によってくっついたり離れたりする仲の悪い父親&三兄妹。 弟のピッポは父からの資金で金物屋を買い、その娘と結婚するが、…

1975年にカンヌでパルムドールを獲った唯一のアルジェリア映画とのこと。 第二次世界大戦前のフランスに占領されていた…

【幻のパルム・ドール受賞作】 新宿K's cinemaにて開催されている奇想天外映画祭2023にて非常に珍しい作品が上…