ベルリン国際映画祭 銀熊賞 最優秀女優賞 受賞作品。これまでにクリスティアン・ペッツォルト監督の水を抱く女や、ワン・ジンチュンが出演する在りし日の歌、相続人などが受賞しています。
外交的なチキータと部屋で絵を描いて過ごすのが好きなプライドの高いチェラは、長い間生活を共にしてきた熟年のレズビアンカップ ル。二人は生活のため、チェラが親から相続した高価な調度品を売りなが…
>>続きを読む過酷、という言葉では到底足りないような現実の重さに震えが走る思いがした。 冒頭から残酷な現実は顔を出す。 わずか12…
>>続きを読む娼婦のアイリーンはバーでセルビーと出会い、やがて愛しあう関係になる。アイリーンは2人で過ごすホテル代を稼ぐために客を取るが、暴行を受けたはずみに客を殺してしまう。他の職に就けず社会に絶望し…
>>続きを読む実話に基づくドイツ作品。アマプラで配信されていなければきっと観ていない作品だと思います。 ドイツが東西に分断されていた…
>>続きを読む【第46回ベルリン映画祭 女優賞】 アカデミー外国語映画賞受賞作『ハンカチのご用意を』のベルトラン・ブリエ監督作品。ベ…
>>続きを読むコミカルで、なかなか良い話。 嫁舅/老人問題を肩肘張らずに軽~い調子で流していき、ラストは爽やかに〆てくれます。 メ…
>>続きを読むイギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つで…
>>続きを読む退役軍人のパコ。 婚約者のトリーニ。 未亡人のルイサ。 3人三様の思いが交錯します。 一角の男として、軍属時の隊長…
>>続きを読む「考える人」「地獄の門」などで知られる近代彫刻の巨匠・ロダンの弟子であり、モデルであり、愛人でもあったカミーユ・クローデル。彼女はロダンと共に数々の作品を生み出していくが、自分自身の作品が…
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