コミカルで、なかなか良い話。
嫁舅/老人問題を肩肘張らずに軽~い調子で流していき、ラストは爽やかに〆てくれます。
メイを演じる ジョセフィン・シャオ が魅力的です。
なかなか おっかなげではありますが、責任感か人情か、クタクタになりながらも(より一層おっかなげになりながらも)頑張っています。
リンを演じる ロイ・チャオ も良いです。
頑固者の設定故か、いたずらにボケを強調せず淡々としているところなんぞ、いかにも「らしい」です。
それにしても、香港では葬儀の時に、玩具やら携帯電話やら売りにくるのが普通なのか?