悲しくなるけど、詩的で綺麗な映画。
小さないろいろな描写をきっかけに、見ている自分の過去の記憶とか知ってる人について考えだしちゃう。
高校生の頃か、テレビで見かけて感想を紙に走り書いた気が。
小説の…
ウルフのことをある程度知らないとわからない。観ながらこりゃあかんわ、と調べたりして。
しかしながら3人の女性の異なる時間の絡め方は秀逸。
実はオペラ作品の方を先に鑑賞したが、やはり映画の方がグッと来…
実在した作家ヴァージニア・ウルフ
その作品ダロウェイ夫人を愛読する女性
ダロウェイ夫人の主人公と同じ名前のクラリッサ
異なる時代を生きる3人の女性の話
登場人物の薄暗い気持ちや
時間軸の入れ替わり…
“私たちより幸せな二人はいない。”
実在する小説“ダロウェイ夫人”の作家ヴァージニア・ウルフの執筆時と、異なる時代でその小説に触れた2人の女性の人生の三軸が群像劇のように進み、一つの音楽で纏まる。…
兎にも角にも
3人の女優がすごい。
最初ニコールキッドマン
だと気づかなかった。
どうやら鼻を
特殊メイクしていたらしい。
最後までこの3人が
どう繋がってくるのか
わからなかったけど
それぞれ…
ニコールキッドマン、どこ?
ってなって特殊メイクで全然わからなかった〜!笑
ジュリアンムーアの美しさったらない。
難解って書かれていたけど、結局は女性として生きる上での生きづらさだったり息苦しさ…