【時の交差点の前で】
『ものすごくうるさくてありえないほど近い』のスティーブン・ダルドリー監督×ニコール・キッドマン×ジュリアン・ムーア×メリル・ストリープの3人の名女優が織り成す異なる時代、異な…
再見。メリル・ストリープは好きじゃないのにこの作品は好き。偏愛
メリル・ストリープは好きじゃないけどクラリッサのことは要らぬ応援をしてしまうし、ジュリアン・ムーアの““ママ””はあまりにも残酷なリ…
再見。人物の抱える苦悩に明確には迫らない代わりに「生きにくさ」を共感ではなく視聴者自ら体験させる、純度100%の喪失感で満ちた映画。ダロウェイ夫人の展開に悩むニコール・キッドマンの瞳が脳裏に焼き付い…
>>続きを読む再鑑賞。公開当時も感動した記憶があるが、配信で観ても3人の女優の演技は素晴らしく、3つの時代が複雑に絡み合う構成も面白い。ヴァージニアウルフの写真を見ると確かに特徴的な鼻をしているが、付け鼻のニコー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人って簡単に死なないんだけど簡単に死んでしまうんだよな。
音楽もとてもよかった。
それにしても、「めぐりあう時間たち」っていう邦題どうなの?
"The Hours"の方がこの映画に似合うと思った…
はー苦しい。しばらく辛い。
けど美しくて惹き付けられて、何度か見てる。その度に引きずってしんどい。
異なる時代と場所に生きる、それぞれに苦悩を抱えた3人の女性の1日。
3人を演じる女優さんも、脇を…
“人生から逃げたまま 平和は得られない”
時代も場所も違う3人の、ある一日を描く。
それぞれの人生が、小説「ダロウェイ夫人」を核として、綾をなす糸のように少しずつ重なってゆく。
各々の苦悩が、上…