このレビューはネタバレを含みます
1923年、ロンドン郊外。作家ヴァージニア・ウルフは病気療養のためこの地に移り住み、『ダロウェイ夫人』を執筆していた。午後にはティー・パーティが控えている。1951年、ロサンジェルス。『ダロウェイ夫…
>>続きを読む公開当時、ニコール・キッドマンの鼻の特殊メイクが話題になり、アカデミー賞主演女優賞も受賞したので観てみたいなと思っているうちに何年も経ってしまった。
ヴァージニア・ウルフを名前くらいしか知らないこ…
「めぐりあう時間たち」どのようにめぐりあうのか?めっちゃしっかり観ないと難解。
ヴァージニア・ウルフ作「ダロウェイ夫人」
も全く知らなくて…で、特殊メイクしているとはいえニコール・キッドマンが彼…
ヴァージニアウルフのダロウェイ夫人を軸に交錯する3つの時間軸の物語
ヴァージニアウルフ役のキッドマンは通常頭に浮かんでくるニコール・キッドマンとはかなり見た目が違う(ストレイドッグ程ではないけれど…
【時の交差点の前で】
『ものすごくうるさくてありえないほど近い』のスティーブン・ダルドリー監督×ニコール・キッドマン×ジュリアン・ムーア×メリル・ストリープの3人の名女優が織り成す異なる時代、異な…
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偽りの生活。何かに囚われる生活。
複雑な3人の物語を絡めつつも、一人一人を細かに描き、少しずつ紐解いていく展開も素晴らしい。3人の状況や設定、周りを取り巻く人々それぞれに共通項があり、愛、人生、偽り…
ヴァージニア・ウルフ役がかっこよかったな〜
1冊の小説が、時代を超えて他人の人生を大きく変えうることが、当たり前だけど凄いなあと思った。『ダロウェイ夫人』が現代の世界をどんどん捻じ曲げていく感じがか…