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前作を大きく超えた2作目。
ヌエバヨークの天へと向かう電車?ロケット?でマイルスとミゲルが戦い、スパイダーマンであること自体を否定されるも、それに抗い立ち上がるシーンが本当に良かった。
「みんな寄っ>>続きを読む
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娘と父親。回顧と後悔の物語。
2人で過ごす夏のひとときは懐かしく温かいが、何か悪いことでも起こってしまうのではないかという不穏さが常につきまとう。明日になればまた笑って2人で話しているだろうか、と夜が>>続きを読む
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自身が脆いのに簡単に他人を傷つけてしまう剥き出しの刃みたいな男。父から母への暴力、父の異常な躾、戦地での殺戮などがトラウマになり心が壊れてしまった。
心が壊れてしまった者のフワフワした感情が浮いては沈>>続きを読む
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大きくなったしんのすけの殺陣や巨大ロボ戦闘が素晴らしい。
最近のアニメの、色が濃いめで線がはっきりとしたアニメーションに目を引かれがちだった自分にとっては、今作の戦闘シーンはとても新鮮で観ているだけで>>続きを読む
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その身を焦がしてしまうほど恋に焦がれた男の物語。
スクリーンに映し出した映像に涙を流しながら手を伸ばす様はさながら偶像に惚れ込んでしまった哀れな男。
国も境遇も自分と全然違うのになぜか惹きつけられ、感>>続きを読む
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ポケモンで親子映画。幼い頃観た同じポケモン映画のセレビィを思い出した。アバターも。
ポケモンでなくても共通する普遍的なテーマ。
大怪獣バトルものじゃなく、しっかりと親子向けの映画を作ってきたなぁという>>続きを読む
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コテコテに固めた世間の逆風や周りの人間の変わりようはやり過ぎ感があり時間を割きすぎている気がした。わかりやすくするのは良いことだが少しくどすぎた。またアベンジャーズの流れにいるせいか、危機感や切迫感、>>続きを読む
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映画では珍しくのび太とドラえもんの2人の思い出にフォーカス。ひと騒動を通じて、ドラえもんの鈴をめぐる過去の出来事に触れていく。
最後にのび太がドラえもんへ言葉をかけるシーンが不意打ちで、観ていてとても>>続きを読む
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相変わらずのアクションはさらに磨きがかかった感じ。戦闘シーンを観ているだけで十分楽しめる。戦闘シーン以外でも、ハリーが記憶を取り戻す場面、最後のマーリンの見せ場がカッコ良かった。
前作を観てからだいぶ>>続きを読む
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駄菓子屋、お菓子のおまけカードをみんなで開ける場面、家族の日常の時間がたまらなく愛おしい。思ったより日常パートが多かったため、間延びしてしまうのかと思いきや不意に泣きそうになってしまった。クレヨンしん>>続きを読む
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ホームカミングより格段に見やすくなっていた。序盤に状況の説明があり、なんとなくは状況を理解できた。また、アベンジャーズから続きで観ていなくてもわからない節はあまりないように感じた。ただ序盤の導入の物足>>続きを読む
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シリアス部分とコメディ部分のバランスが前作より良くなっていた。戦闘シーンもよりカッコよく描かれており楽しく観れた。
キャラもそれぞれ個性があってデッドプールだけにとどまらず笑わせてくれる。
相変わらず>>続きを読む
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孤独。死別しても。生きていても。
どこか社会から外れてしまったかのような違和感がありながらも、大切な人との関わりに心が満たされている。
どこかに置き忘れた何かを思い出すかのように、手繰り寄せられる思い>>続きを読む
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ホラーというよりコメディサスペンスみたいな感じだった。ジャパニーズホラーの金字塔の貞子として構えて観てしまうと物足りず拍子抜けしてしまう感じはあるが、ホラーのとっかかりとして観やすい。ホラー入門編?み>>続きを読む
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アベンジャーズはマイティソーのみ視聴しており、アベンジャーズ全体の時系列や大筋の話もほぼ知らないためそもそも見方を間違えているかもしれないが、今作はあまり合わなかった。
序盤からこの作品に引き込まれ>>続きを読む
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オープニングから引き込まれる。ダークヒーロー。標的を仕留めて朝帰りをする姿は女戦士のよう。、、、かと思いきや、最初の印象よりだいぶ雑に「狩り」をしており、一度まともに生きようとしてしまう素人感がありつ>>続きを読む
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復讐に駆られた少女を通して、コウガミの過去への決着をつけていく。
僻地のコウガミが主であり舞台が日本ではないため、シビュラも関わらず捜査的な展開はなしでほぼアクション主体だがまあまあ楽しめた。
次への>>続きを読む
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ギノザとマサオカの親子関係、スゴウの過去の掘り下げ。
徐々に真相に近づいていき、その中で人間関係や背景も押さえていく流れがテンポ良く展開され心地よかった。
自分がサイコパスシリーズで好きなところが、>>続きを読む
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1時間という制約なのか、敵側のセキュリティが甘く割とトントン拍子なのが気になった。
最終的に、洗脳されていた罪のない大衆に事実を堂々と突きつけて煽動し精神汚染を引き起こして(結果的に首謀者たちを殺させ>>続きを読む
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捜査的な要素はほぼ無くなっており、戦闘が主。ツネモリとコウガミのアニメ2期後のエピローグ的な気持ちで見ると良いかもしれない。
ツネモリからシビュラへのお説教タイムがパターン化され始めているのが気になっ>>続きを読む
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学生の夏の思い出を詰め込んだようなもの。
綺麗な背景と共に楽しめた。
周りの問題や大人の事情を一切取り除いて2人だけに重心を置いたのがとても純粋で無鉄砲で青さがより際立つようで良かった。
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主人公が不登校に追い込まれた事情があまりに極端過ぎるように思えた。映像もなんとなく平面的に見えてしまい、個人的にはあまり合わなかった。前半の幸せユートピア感が中だるみに感じてしまったが、後半に畳み掛け>>続きを読む
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幼い頃に何度もビデオで観た作品。キキが暇そうに店番をする場面、「何かと物入り」と言いながら買い物をする場面など好きな場面が多々ある。
少女がしきたりに従い修行のために故郷に出て、知らない街に辿り着く。>>続きを読む
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狂気と狂気に引き寄せられる若い才能。
指揮者のカリスマの張り詰めた空気。練習でも一切の予断も許されない現場。音楽は壮大で心踊るような雰囲気なのに、それに似合わず奏者は常に厳戒態勢で、擦り切れるような心>>続きを読む
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2人の英雄の熱い友情と使命。
戦闘シーンのぶっ飛んだ戦い方や躍動感のある画力で、多少破茶滅茶な展開も圧倒的なスケールや映像、歌の力技で納得させてしまう。なんだかもう細かいことはどうでも良くなる。みんな>>続きを読む
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景色の映し方が現実離れした絵画のようで美しい。美しいがどこか不自然、不気味。
一見よくわからないものの映り込み方が絶妙。見えそうで見えなかったり、またはなんとなく観ていたら「いた」となるのが薄気味悪く>>続きを読む
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愛を知らない毒親とその息子。
●序盤、自宅の場面。自宅という安全圏を離れて向かいのコンビニに駆け出すだけでもさながら命懸け。ボーから見た世界はこんな様相なのかもしれない。一歩家を出れば、周りには何を考>>続きを読む
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偽りの生活。何かに囚われる生活。
複雑な3人の物語を絡めつつも、一人一人を細かに描き、少しずつ紐解いていく展開も素晴らしい。3人の状況や設定、周りを取り巻く人々それぞれに共通項があり、愛、人生、偽りの>>続きを読む
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空想と嘘と偽装とフィクションと裏切りと…。嘘を武器にするスパイと作家。二転三転振り回されるが最後まで入り込めた。得られた手がかりをもとに両陣営が真実を突きとめていく構図も面白かったし、何が嘘で何が本当>>続きを読む