2024年劇場鑑賞21本目。
あれから300年後、若き猿ノアが主人公となった新章。この終わり方だと序章って感じでもある。
シーザー枠ノア、モーリス枠ラカ、ヴィラン枠の独裁者プロキシマスとわかりやす>>続きを読む
2024年劇場鑑賞20本目。
「マダム・ウェブ」では完全に封印されていた“シドニー・スウィーニー”感が本領発揮。これよこれ。魅力振りまいてた。プロモーションツアーのときに着てたSydney in S>>続きを読む
公開時劇場で。
当時TwitterでV8どころかV10V20と劇場鑑賞してる猛者たちがいてすごいなと。見たこともない回数行ってる人たちがいて本当にすごいなと思ったしわたしは1回しか行かなかったけどめ>>続きを読む
これはちょっとつまらない。
前2作は自分の趣味の枠から外れる映画ではあったけど、それなりにおもしろかったし楽しめた。けどこれはダメ。おバカな悪党も冷酷非情で不愉快な悪党も出てこなくなって気持ち的には>>続きを読む
この時代のフランス映画はどうしてこうもオシャレなのか。クライマックスでの銃撃戦以外は静かで渋いフレンチ・フィルム・ノワール。
ジャン・ギャバンが渋い。渋すぎる。
ラスクだかパテだかの異常なおいしそう>>続きを読む
酔った勢いで結婚した2人、結婚を解消しようとした矢先にスロットで300万ドルが当たっちゃったもんだからそれはどっちのお金かと大バトル。
キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーに全てがかかってい>>続きを読む
公開時劇場で。
壮大なSF映画と家族愛のヒューマンドラマが融合しエモーショナルな作品に。
科学的知識はさっぱりなので、なんでそうなるのかという疑問はすべて捨ててそういうものなんだと観ていった。これ>>続きを読む
これこれ、これがマッドマックスって思うのは「怒りのデス・ロード」を観てるからなのかな。
石油を巡りわーわーぶっ飛んでる世紀末のお話でセリフは少なく激しいカーアクションと爆破で魅せる。予算も上がりド派>>続きを読む
「怒りのデス・ロード」を観に行く前に観たのが初めてでその時はハマらず。改めて観た今も結局ハマらず。2作目はそこそこ好き。
この1作目はそれなりにおもしろいけど好みの作品ではない。暴走族がただのチンピ>>続きを読む
公開時劇場で。
リブート版3作目。
前作で始まってしまった猿vs人間が激化。終わりのはじまり。
愛する者を殺されたシーザー、憎しみに囚われチラつくコバの幻影。人間を躊躇なく殺し、エイプも殺してしま>>続きを読む
公開時劇場で。
リブート版2作目。
前作から10年、ジェネシス社で作られた新薬は人間にはウイルスでしかなくパンデミックに。人類滅亡のカウントダウン。
猿vs人、猿vs猿。
戦いを望む者と戦いを望ま>>続きを読む
公開時劇場で。
ウェス・アンダーソンによるストップモーション・アニメ。
ウェスの日本愛が溢れててなんだか嬉しい気持ちに。
英語と日本語が混在し情報量が多く、特に日本語がわかる人間が観ると文字も言葉>>続きを読む
2024年劇場鑑賞19本目。
地上のゴジラ、地下のコング。
コングが主軸で物語が動く。
前作で強くなったSF色が更にスケールアップしてなんでもありな感じに。ずっと「猿の惑星」観てたからもうシーザー>>続きを読む
リブート版1作目。
劇場で観なくてもいいかなって思ってスルーしたら思った以上の良作で次作からは劇場で鑑賞したリブート版。リブート版がこんな傑作シリーズになるなんて珍しい。
猿が進化していく過程、人>>続きを読む
公開時劇場で。
余命わずかな大富豪がライアン・レイノルズの身体に頭脳を転送したことから始まる物語。
全体的にはいいと思うんだけど、マークの身体に乗り移った段階ですでにダミアンのキャラクターがほぼい>>続きを読む
黒鳥を求められた白鳥の精神が壊れていくさまを体現したナタリー・ポートマンが文句なしのオスカー獲得。
純真無垢な白鳥なら完璧なニナ、ただしブラックスワンとなるとそうはいかない。晴れてスワンクイーンに選>>続きを読む
ティム・バートンによる「猿の惑星」リ・イマジネーション。
猿が人間を支配しているという設定だけ持ってきてあとは自由にやってる感じ。
オリジナルと一線を画すのはいいけれど、人間が喋れてしまうのは悪手で>>続きを読む
シリーズ5作目。
シーザーが導き人間と猿の立場が逆転、地球の支配者が猿へと変わりつつあるシリーズ最終章。
せっかくの完結編なのに1番ショボイし1番つまらない。前作で終わってもよかった。
シーザーと>>続きを読む
人間の欲望と愚かさが描かれ、お話そのものはいいけれどこの長尺の割にはアクションシーンが少なく物足りない。クライマックスがピリッとしない。
願いを叶える石から、マックスとバーバラという2人のキャラクタ>>続きを読む
公開時劇場で。
脱出するまでと脱出してからがちょうど半々ぐらいで描かれ、前半だけでもつらいのに部屋から脱出したその後が大きくのしかかってくる。
解放されて喜びばかりかと思いきや、待ち受ける現実は全>>続きを読む
シリーズ4作目。
前作でコーネリアスが話していた犬猫は全滅し猿が人間のペットとなった世界。
前作で入れ替わっていたため生き残ったコーネリアスとジーラの息子マイロ(シーザー)が人間への復讐と反乱を決意>>続きを読む
シリーズ3作目。
前作であまり出番のなかったコーネリアスとジーラ、地球が消滅する間際に実は脱出していて今度は1973年の現代の地球にタイムスリップ。
あらすじ書くととんでも設定だけどこれが続編の中で>>続きを読む
2024年劇場鑑賞18本目。
スランプ中のオペラ作曲家と潔癖症の精神科医の夫婦に恋愛依存症の女船長、主人公夫婦の息子カップルとその親たちと、狭い範囲なのに物語やキャラクター設定は濃い目。
そんな人た>>続きを読む
公開時劇場で。
「プリズナーズ」と本作が同じ年に公開されドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がちょっと気になりだした頃。ジェイク・ギレンホールとメラニー・ロランが出るから観に行こうって思っただけでまだ監督は意識>>続きを読む
「赤ずきん」といえば、なシーンを盛り込みつつも赤ずきんというより人狼は誰だという推理と、好きな人と親の決めた婚約者との三角関係。キャサリン・ハードウィックってのもあって雰囲気含めトワイライト感ある。>>続きを読む
シリーズ2作目。
チャールトン・ヘストンが続編には出たくなかったようで出番を減らしての出演になり、新キャラのブレントが主人公となり物語を動かす。
も、ブレントが前作のテイラーとほぼ同じようにここは>>続きを読む
シリーズ1作目。
2000年代に発売されたDVDジャケットに大オチである衝撃のネタバレが描かれてしまったほど有名なラスト。ここは構図もカメラワークもよくて痺れる。でも公式がそれをやるのはいくらなんで>>続きを読む
2024年劇場鑑賞17本目。
LIVE ZOUND×RGB4Kレーザー。
ソ連のスパイではないかという嫌疑がかけられたオッペンハイマーの聴聞会と、その5年後のストローズの公聴会のモノクロシーンの2つ>>続きを読む
2024年劇場鑑賞16本目。
前作でしっかり同窓会的なことやっちゃってるしエモーショナルなシーンも見ちゃってるため感動や広がりはないのでは?と思いつつキャストがみな続投でそれなりに楽しみではあった。>>続きを読む
公開時劇場で。
NFLのドラフトの裏側、GMの激動の1日。
すごい好きな作品だった。おもしろかった。
作品の良し悪しというよりこのドラフト制度がおもしろい。GM同士で取引したり駆引きしたり、1巡>>続きを読む
SF色が強くなりゴジラもコングもキャラ変し、わかりやすくゴジラとコングの戦いに重きが置かれ劇場で観るべき作品だった。
表情豊かなコングと少女の意思疎通が微笑ましくコングに肩入れしてしまう。
ゴジラ寄>>続きを読む
デニス・クエイドが「ザ・ワーズ」の作家、ブラッドリー・クーパーが「ザ・ワーズ」の主人公で作家志望、ジェレミー・アイアンズはブラッドリー・クーパーに作品を盗まれた作家でその自伝はベン・バーンズが主人公と>>続きを読む
2024年劇場鑑賞15本目。
「ジェーン」は実在した団体、登場人物はモデルこそあれ架空の人物ということを頭に入れて鑑賞。
裕福で幸せそう、でもジェンダーロールにはめられていた、時代がそうさせていた>>続きを読む
「タイタニック」にほぼ全てをかっさらわれた不遇の名作。何度観てもおもしろい。傑作。
バド、エド、ジャック、3人の刑事それぞれの正義、それぞれの事件、それぞれのアプローチ、そこにハリウッド女優に似せた>>続きを読む
やっと観れた。ずっとクリップしてたフランシス・マクドーマンドとエイミー・アダムス共演のロマコメ。
ただ日本語字幕がないためものすごい集中して観たから疲れたし理解できなかったとこも多い。英語字幕つけた>>続きを読む
公開時劇場で。
こんな爽やかなタイトルと爽やかなジャケットから実録海洋冒険ロマンかと思ったらそうではなく重めの展開で驚いた。ドナルド・クローハーストという人物を全く知らなかったのでこれを観てかなり興>>続きを読む