シリーズ3作目。
前作であまり出番のなかったコーネリアスとジーラ、地球が消滅する間際に実は脱出していて今度は1973年の現代の地球にタイムスリップ。
あらすじ書くととんでも設定だけどこれが続編の中で1番おもしろい。
喋れる猿がやってきたと意外にも歓迎ムードが漂う前半、友好的な人間とそうではない人間がいて雲行きが怪しくなってくる後半、話もきちんとしているうえにコーネリアスとジーラのキャラクターがよくおもしろく観れる。
悲しいラストもきちんと次作に繋がるように描かれ、マイロの物語が楽しみになる終わり方で好き。