シリーズ4作目。
前作でコーネリアスが話していた犬猫は全滅し猿が人間のペットとなった世界。
前作で入れ替わっていたため生き残ったコーネリアスとジーラの息子マイロ(シーザー)が人間への復讐と反乱を決意。アーマンドいい人だったもんなあ。
“猿の惑星”のはじまり。
奴隷制度であったり権力を得るために暴力で解決してしまったり、いい方向性で描かれてるのに肝心のシーザーの変化がうまくなくのりきれない。これが致命的。もう少しシーザーがきちんと描かれていれば最後の展開や演説もビシっと締まったのに。
でもこの4作目、もっとつまらない印象だったけど前回観たときより今回のが楽しめたな。