イタリア旅行で知り合ったオランダ人家族の家にデンマーク人家族が招待される話。
大好物っていうわけじゃないし、鑑賞後いやーな気持ちになるのがわかっているのに、何故か見ずにはいられない不条理ホラー。
チラ>>続きを読む
今から300年後、エイプたちが帝国を築こうとしている世界。
何よりも映像が素晴らしかった。表情も動きもほとんど違和感がない。集落を築き、道具を使いこなし、馬に乗る彼らの姿は、人類と何ら変わりない。(子>>続きを読む
リブート版第3作目
シーザーたち知能の発達したエイプが生まれてから15年後の世界。
人類は世界中に蔓延したウイルスによって、絶滅危惧種になっている。
このシリーズは結末が決まっていて、それに向かって全>>続きを読む
リブート版の第2作目
前作から10年後、急速に広まったウイルスによる感染症で、ほとんど廃墟と化した街に住む人類と、森に住むエイプたちの戦いが始まる話。
人間から酷い目にあわされたことへの怒りは、そう簡>>続きを読む
リブート版の第1作目
製薬会社で開発中の、アルツハイマー治療薬を投与したチンパンジーの能力が、異常に高くなる話。
現在ではもはや社会問題となった認知症とうまく絡めることで、現代的な内容になっている。>>続きを読む
濱口竜介監督の新作ということで、いつもは空いてる劇場が満席状態。皆さんの期待度がかなり上がっています(私もですが)
音楽家、石橋英子さんからライブパフォーマンス用の映像を依頼されたことから始まった企画>>続きを読む
今回で27作目とのことですが、コナンシリーズ初鑑賞です(たぶん😊)
週末観客動員数3週連続1位と話題になっていたので見てきました。
なにしろ初なので人間関係がなかなか把握できず。でも推理パートは楽しめ>>続きを読む
「システムクラッシャー」とは、あまりにも乱暴で行く先々で問題を起こし、施設を転々とする制御不能で攻撃的な子供のこと(UP LINK京都のサイトより)
映画としての出来は素晴らしいと思う。でも現実世界で>>続きを読む
ベラルーシ政府が大量の難民を「人間兵器」としてポーランドに送り込む話。
送り込まれた側のポーランドの国境警備隊は、彼らが将来のテロリストであり、プーチンのミサイルであり、小児性愛者で動物虐待者であると>>続きを読む
鬼太郎のお父さん(目玉おやじ)の話。
公開当時評判が良かったけど見る機会を逃してしまっていたのでアマプラで視聴。
長いトンネルの向こうの、都会から隔絶した村で起こる跡継ぎ争い。「犬神家の一族」っぽいス>>続きを読む
1858年、教皇国家に帰属するボローニャのユダヤ人街から1人の少年が誘拐される話。
当時のローマ教皇はピウス9世。彼は32年という長い在位期間において、当初は革新的な政策を打ち出したが、1848年の革>>続きを読む
タイトルのまんま、殺人ナマケモノの話。
予想していましたがまさに愛すべきB級映画です。ナマケモノのクオリティは低めでリアリティもほぼほぼ無し、ツッコミどころは満載。「そんな動きしないでしょ」とか「IQ>>続きを読む
南米パラナ川上流に住む先住民ガラニー族とイエズス会の宣教師の話。
1986年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
史実に基づくフィクションなので、内容は重い。
スペインとポルトガルによる植民地の国>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督の「フォロウイング」に続く長編映画第2作目。
以前見た時は、それまでに見たことのない演出にただただ圧倒されたという記憶がありますが、今回それが劇場でリバイバル上映されるとい>>続きを読む
ゲームクリエイターの男と、美術史を学ぶ女の話。
超日本オタクのカルロス・ベルムト監督作品。
オープニングに若干とまどった。制作会社のロゴがいくつか流れて、そのうちの一つかと思って油断してたら、映画が始>>続きを読む
6歳で修道院に入ったベネデッタが数々の奇跡を起こす話。
原作は、当時の裁判の記録をもとにしたもの。
彼女はキリストの幻視を見たり、聖痕を受けたりして、キリストの花嫁であることを宣言する。シスターはあま>>続きを読む
オーメンシリーズ第3作目。
32歳になったダミアンの話。
ソーン・コーポレーションの社長であり、かつ米大統領の側近を務める彼が、英国大使に任命される。
今回もたくさん死にます。しかし乳児は、見てられな>>続きを読む
オーメンシリーズ第2作目。
獣の子ダミアンはスクスクと成長して13歳に。成績優秀、容姿端麗で、女の子にモテモテ。羨ましい限り。
そして今回も周りの邪魔な人たちが次々と死んでいく。しかも死者の数は前作の>>続きを読む
オーメンの前日譚。
それほど期待せずに見に行ったけど、予想を超える面白さでした。
ダミアン誕生の秘密が明かされるが、結構展開が二転三転してハラハラする。
主演の女優さんは、最初清楚な雰囲気で登場するけ>>続きを読む
オーメン第1作目。
有名なシーンのいくつかが記憶にあったので見たことあると思ってたら初見でした。
名作と言われるのがわかります。もうずっとハラハラしながら見てました。
自分がグレゴリー・ペック演じるソ>>続きを読む
エルビス・プレスリーの妻プリシラの伝記映画。
初ソフィア・コッポラです。
兵役で赴任した西ドイツで見かけた女の子を、本国に戻っても気になって連絡をしたというのだから、よほど魅力的な方だったんでしょう。>>続きを読む
ターゲットを暗殺するため他人の意識に潜り込む話。
デヴィッド・クローネンバーグの息子ブランドン・クローネンバーグ監督作品。
ターゲットに近しい人に潜り込んで任務を果たしたあと脱出して自殺って、その設定>>続きを読む
クリストファー・ノーランの長編デビュー作。16mmフィルムで撮影されたオリジナルをノーラン自身の監修のもと4Kスキャンされた。
当時UCL在学中に6,000ドルという低予算で制作された今作がトロントな>>続きを読む
デイヴィッド・クローネンバーグの息子ブランドン・クローネンバーグの新作。
何しろあの方の息子なのでかなりぶっ飛んだ内容だろうと思ってましたが、そんな予想を遥かに超える激ヤバ案件でした。全くこの親子の頭>>続きを読む
米韓合作映画、初恋の女の子を追いかけてNYまで行く話。
主演のグレタ・リーさんがサバサバ系の美人さんで好みでした。ストーリーは普通。大した事件は起こりません。でも役者さんの自然な演技に、感情移入して、>>続きを読む
原爆の父オッペンハイマーの伝記映画。
唯一の被爆国である日本に住む我々には非常にセンシティブな内容。
プレゼン能力が高く、野心家で、カリスマ性もある天才物理学者が時代の流れに翻弄される姿が描かれる。ニ>>続きを読む
全てを一瞬で凍らせるデス・チルの能力を持つゴーストとの戦い。
もうこのシリーズは、見る前から好き確定なんです。
スペングラー家のあれこれとか、メンバー外されて寂しそうなフィービーちゃんとか、旧メンバー>>続きを読む
「ソウ」シリーズ第9作目。
ジグソウの模倣をして悪い奴を懲らしめようという話。
今までとはテイストが違うけどこれはこれで面白かった。
序盤はビバリーヒルズコップ、中盤はセブン、後半やっとソウになった感>>続きを読む
シリーズ8作目。
ちゃんと怖いし、びっくりするような展開も用意されてるし、真面目に作った感じがします。
グロ要素は、今までと比べて今回はちょっと少なめかなと思ったけど、最後のレーザーには目を覆いました>>続きを読む
シリーズ7作目にして完結編。
このシリーズで一体何人の人が死んだのでしょう。ジグソウとその仲間たちは、よく飽きもせず黙々と道具を作り、ターゲットを誘拐して、ゲームを見届けるというルーティーンを続けられ>>続きを読む
もうここまできたら死のアミューズメントパーク!こんな大掛かりなもの、どうやって作ったの?
作ってるところ想像したら笑えてきます。
サスペンス部分とゴア描写部分はちゃんと分けられていてわかりやすい。今回>>続きを読む
当然の如くオープニングからグロ全開です。もはやこれがないと観客は納得しないのでしょう。
今回は結構サスペンス要素多めで面白かったです。もうグロはいいよ、お腹いっぱい、って思うけど、それじゃソウとは別物>>続きを読む
さすがに同じパターンでやり続けられると、ちょっと疲れてきました。
ゴア描写はますます増えてくるし、痛そうなシーンも容赦なく見せてくる。映画を見ること自体、罰ゲームの様相を呈してきました。もしや私も既に>>続きを読む
アマンダの暴走なのか今回はグロ要素が多めでした。最初から痛そうなシーンの連続で、見てるだけで気絶しそうです。
それにしてもこのキャラだけで、よくこれだけのネタを思いつくなあと感心します。前作同様にジグ>>続きを読む
同じネタでまたやられてもなあ…とあまり期待せず見始めましたが、そんな予想を裏切る面白さでした。
とにかくジグソウが人をイラつかせる天才。見てる方のイライラもどんどん溜まって、限界に達した時の刑事の怒り>>続きを読む
ジェームズ・ワン監督、リー・ワネル脚本、シリーズ第1作目。
面白いと聞いていたけど見る機会を逸していた作品、初見です。
いや〜面白かった〜!脚本が秀逸です。「キューブ」と並んでワンシチュエーションもの>>続きを読む