シリーズ7作目にして完結編。
このシリーズで一体何人の人が死んだのでしょう。ジグソウとその仲間たちは、よく飽きもせず黙々と道具を作り、ターゲットを誘拐して、ゲームを見届けるというルーティーンを続けられ>>続きを読む
もうここまできたら死のアミューズメントパーク!こんな大掛かりなもの、どうやって作ったの?
作ってるところ想像したら笑えてきます。
サスペンス部分とゴア描写部分はちゃんと分けられていてわかりやすい。今回>>続きを読む
当然の如くオープニングからグロ全開です。もはやこれがないと観客は納得しないのでしょう。
今回は結構サスペンス要素多めで面白かったです。もうグロはいいよ、お腹いっぱい、って思うけど、それじゃソウとは別物>>続きを読む
さすがに同じパターンでやり続けられると、ちょっと疲れてきました。
ゴア描写はますます増えてくるし、痛そうなシーンも容赦なく見せてくる。映画を見ること自体、罰ゲームの様相を呈してきました。もしや私も既に>>続きを読む
アマンダの暴走なのか今回はグロ要素が多めでした。最初から痛そうなシーンの連続で、見てるだけで気絶しそうです。
それにしてもこのキャラだけで、よくこれだけのネタを思いつくなあと感心します。前作同様にジグ>>続きを読む
同じネタでまたやられてもなあ…とあまり期待せず見始めましたが、そんな予想を裏切る面白さでした。
とにかくジグソウが人をイラつかせる天才。見てる方のイライラもどんどん溜まって、限界に達した時の刑事の怒り>>続きを読む
ジェームズ・ワン監督、リー・ワネル脚本、シリーズ第1作目。
面白いと聞いていたけど見る機会を逸していた作品、初見です。
いや〜面白かった〜!脚本が秀逸です。「キューブ」と並んでワンシチュエーションもの>>続きを読む
スキズムという闇サイトに過激な書き込みをしたら、無理やり殺人バトルに参加させられる話。
ハリポタのダニエル・ラドクリフ主演。
ジャケットから既に漂うB級感。殺し合いを視聴する闇サイトとか、目が覚めたら>>続きを読む
余命わずかと診断された2人が、海を語ることが流行っている天国でのけ者にされないように、海を見にいく話。
車を盗んだことから始まるマフィアとの追っかけっこ。そしておしゃれな映像とノリの良い音楽。次は何を>>続きを読む
殺人現場をカメラに捉えてしまった少年たちの話。
原作は中国のベストセラー作家紫金陳の「坏小孩」(悪童たち)
犯人が誰かは最初からわかるけど、そこからが面白い。観客は映画内で次々と起きる事件を同時進行で>>続きを読む
中国でリメイク版が大ヒットしたというのでオリジナルを見てみました。
出てくる人たちみんな負け犬ばかりでした。でも負け犬でも、クズみたいな奴でも、生きていたら何らかのドラマがある。よくある映画みたいな感>>続きを読む
Dolby cinema先行上映にて鑑賞。
パート1も良かったけど、今回もさらにドゥニ・ヴィルヌーヴの世界観全開で最高でした。
残念なのは大好きなレア・セドゥの出演シーンが少なかったこと。もっと見たか>>続きを読む
親に虐待され犬しか友人と呼べるものがいなかった男の壮絶な人生。
まさに芸は身を助ける、どんな動機であれ好きを貫いた人は強い。キャバレーでエディット・ピアフを歌い上げる姿には切なくて涙が流れました。
何>>続きを読む
ベストセラー作家のスパイ小説が現実になる話。
キングスマンの監督らしいコミカルで軽妙な展開が楽しい。最高のポップコーンムービーだと思う。でもスパイ映画なので当然話が入り組んでくるし、今作は特に小説とい>>続きを読む
犯罪を犯してしまった女2人の逃避行。
初見です。
30年以上前の作品なのに色褪せない、最高にぶっ飛んだ映画でした。
単にエンタメとしても楽しめるし、彼女たちの行動の裏にある社会背景から、問題意識を持っ>>続きを読む
亡き妻の希望を叶えるためイギリスのウィンダミア湖に遺灰をまきに行く話。
死んだ人間の想いって残された遺族や関わりのあった人たちの心にいつまでも残る。そして事あるごとに脳裏に甦る。そういう意味では死んで>>続きを読む
同じ一週間を何度も繰り返すタイムループもの。評価が高かったので見てみましたが、納得の面白さでした。アイディア、テンポ、役者さんの演技力、どれも良くて、そして全てがうまく噛み合っていた。
会社勤めを何年>>続きを読む
子供を狙った連続誘拐殺人犯の話。
大人が役立たずで聞く耳持たないから、仕方なく子供たちが協力して戦うという点では、ITとかサマー・オブ・84のような雰囲気がありますが、これはちょっと捻りをきかせていま>>続きを読む
広告代理店を経営する男がある人物と間違えられて事件に巻き込まれる話。
有名な作品ですが初見です。
最初からテンポが良い。主人公がどんどん巻き込まれていく様子はまるでコントを見ているよう。そして次から次>>続きを読む
アフガニスタンで現地の通訳に命を救われたアメリカ人が恩返しをする話。
期待度低めで見に行きましたが、予想に反して良い映画でした。
9.11同時多発テロに端を発したアフガニスタン侵攻。20年にも及ぶ紛争>>続きを読む
夫殺しの容疑をかけられた女性をめぐる法廷劇。
法廷での証言により夫婦の関係性が明るみにされる。仕事のこと、夫の抱える不満、妻の性癖と不実な行い。でもそれらは決定的な証拠じゃなくて、夫の死という結果に結>>続きを読む
PMS(月経前症候群)に悩む女性と、パニック障害を抱える男性の話。
見たあとは優しい気持ちになれる映画でした。
見た目でわからない病気を抱える人って、他人から理解されにくいので大変だと思う。今でこそ色>>続きを読む
宮廷で謎の死を遂げた王子をめぐるサスペンススリラー。
韓国の歴史物はほとんど見たことがないので、衣装、セットなど色々と新鮮でした。
歴史は詳しくないですが、恐らく史実に、ある程度の脚色を加えて、見応え>>続きを読む
心配性のボーが、離れて住む母親に会いにいく冒険譚(?)
いったい何を見せられているんだと思いながら見続けていると、この不気味で理不尽で脈絡のない展開が心地良くなってくる。でも3時間はちょっと長かった。>>続きを読む
人生崖っぷちのタクシー運転手が92歳の訳ありマダムを施設まで送っていく話。
心が温かくなる作品でした。波瀾万丈で辛い経験もたくさんしてきた人だからこその優しさ、そして人を見抜く力が素晴らしい。
人の数>>続きを読む
寡黙な少女コットが夏休みの間預けられた親戚夫婦の家で自分の居場所を見つける話。
子供は自分の居場所を決められない。飛び出しても自分で生きていけないからそこで我慢するしかない。幸せになるのも不幸せになる>>続きを読む
コカインを食べちゃったクマが大暴れする話。ただそれだけの事だけど、かなり怖かった。
クマが良い人悪い人の区別なんてできるわけないから、誰が襲われるかわからない。
ストーリー的にはちょっとテンポが悪いと>>続きを読む
大人になったハイジがスイスの独裁者マイリと闘う話。
普段B級映画をあまり好んで見ないので、ものすごく新鮮でした。
アルプスの山々、ヤギのチーズ、干し草のベッド、これはまさに「アルプスの少女ハイジ」の世>>続きを読む
素晴らしい宮殿のセットと美しい調度品。そしてそこで繰り広げられるダークで泥沼な人間関係に、ほどよい下品さ。他のヨルゴス・ランティモス作品のようなトンデモ設定はないけど、同監督らしい演出がそこかしこに見>>続きを読む
ヨルゴス・ランティモスの新作ということで予告が出始めた頃から楽しみにしていました。
奇妙な違和感と美しさが同居する唯一無二な映像美を堪能しました。
最初のベラの登場シーンから、動きがヘン!喋り方がおか>>続きを読む
東京から転校してきた女の子がいじめに遭う話。
「ゴールデンカムイ」で可愛いアイヌの少女を演じていた山田杏奈さん主演映画ということで見てみました。
ジャケット写真からは想像つかないくらいグロくて痛そうな>>続きを読む
日露戦争で不死身の杉元と呼ばれた男がアイヌの隠された金塊を探し求める話。
原作もアニメも未見ですが楽しめました。日本のアクション映画のクオリティは随分上がったなあと思います。
最初、アシリパを演じる山>>続きを読む
2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ作品。
ある地区の、問題を抱えた子供たちをオーディションして映画制作をする話。
見ていると素なのか演技なのかわからなくなってくる。最初は、ちょっと退屈だ>>続きを読む
脱北する家族を追ったドキュメンタリー。
自分の家族だったらと想像したら涙が流れて止まらなかった。再現映像なしの本物の緊迫感。よくぞここまで撮れたなあと感心します。
パンフによると今回のミッションでは、>>続きを読む
大好きな作品がスクリーンで見られると言うのでいてもたってもいられず見に行ってきました。
映画開始早々に始まる「ライク・ア・ヴァージン」談義から気分は上がりっぱなしで次から次へと息つく間もなく畳み掛けて>>続きを読む
アキ・カウリスマキ敗者三部作の3作目。
警備会社に勤める男がマフィアのボスの愛人に恋する話。
無口で不器用な登場人物が転落人生を歩むのはいつも通りの展開だけど、今回はさすがにイライラした。
何故真実を>>続きを読む