#HKクラシックに関連する映画 50作品

シドニー・ルメット監督による密室劇の金字塔にして最高傑作。かつて大学の講義にて前半30分程視聴し講義の眠気が吹き飛ぶ面…

【普通ならこんな意見言う人は変わり者なんですけど】 法廷モノだが法廷シーンは冒頭に少しあるだけで、後は十二人の陪審員…

いやあ、やはりジョン・フォードはまったく別格でした。ここのところ気軽に観られる西部劇三昧していて、一つもレビューを上げ…

＃1177 1946年　アメリカ🇺🇸映画 監督は言わずと知れたジョン・フォード。 西部劇の名作中の名作。と言っても恥ず…

ドラキュラとかフランケンシュタイン、狼男、透明人間など、これら海外の古典ホラーを実はあまりよく知らないなとふと思ったの…

黒マントにタキシード、オールバックのドラキュラ伯爵のイメージを決定づけたユニバーサルの古典ホラー。 原作はご存知ブラム…

1947年、パリのサンテ刑務所で実際に起こったことを元にした脱獄映画 実行犯のひとりはリーダー格のロラン役で出演してい…

山のあな、あな・・・（三遊亭圓歌） 失礼しました。関係ありません。 有名な脱獄モノですが初見でした。 全編ほぼ刑務所…

何度見ても面白ーい　英国時代の集大成 よく考えたらツッコミどころ満載でマクガフィンとなるネタもしょうもないものだとヒ…

アルフレッド・ヒッチコック監督作品。列車内で主人公の前から突如姿を消した老婦人を巡るサスペンス映画。 他の乗客は誰1…

忘れかけていた ハンフリー・ボガートの確認へ あぶない刑事シリーズにハマる中で わたしの「目標」は誰かを改めて考えた…

レイモンド・チャンドラー原作でフィルム・ノワールの中でもトップクラスに有名な作品にチャレンジ！私立探偵がある脅迫事件の…

昭和12年製作、天才と言われつつも28歳という若さで戦地で病気のために亡くなった山中貞雄監督。初鑑賞です。 5年のキ…

結構前からいつか見たいと思っていましたが、なかなか腰が上がらなかったのですが、生活に疲れている今はもしかすると良い機会…

　Filmarksの評価は4.0と高い。もちろんフィルム・ノアールの代表作の一本。 題名は「夜の人々」と地味だが、それ…

初、ニコラス・レイ監督。 犯罪を犯した若い二人の逃避行。 ノワールではあるけれど、先の見えない恋愛が痛々しく悲しい純愛…

ファム・ファタール◎ ジャック・ターナー監督によるフィルム・ノワールです。 『カリブの熱い夜』のオリジナルとい…

フィルム・ノワールの全てがここにある 謎めいた女性がハードボイルドな男性主人公を破滅の道へと導く。フィルム・ノワー…

核兵器で荒廃し、人々が地下にしか住めなくなった近未来のパリ。過去の時代の記憶を呼び起こせる装置を使って、まだ平和だった…

過去、現在、未来を行き来する男の運命。 全編モノクロの静止画とナレーションのみで構成されたフォトロマンと称される短編…

1939年のポーランド侵攻後のワルシャワを舞台に、ナチスに抗うべく大芝居を打つ演劇人たちを描いた作品。 シリアスさと…

╭ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ╮ …

骨＋ネグリジェ＋時報＋ヒール＋梯子◎ 結婚を控えた動物学者に一方的に行為を寄せる傍若無人な令嬢が巻き起こすスクリ…

「教育」は何処へ！？笑 赤ちゃん=豹！ 斬新！！！！ ネコ科の動物可愛い過ぎるー！ ワンコとじゃれあってるなんて…

マッキンレイ・カーターの小説をロバート・E・シャーウッドが脚色、ウィリアム・ワイラーが監督したヒューマン・ドラマ。 第…

第二次世界大戦が終わって故郷へと帰ってきた三人の帰還兵。1人は火傷で両手を失って、義手になってしまった男 ホーマー。1…

ヒッチ先生のイギリス時代の最高傑作だと思う。 わずか90分の中に、ヒッチのお約束の要素がギッシリ詰まっている。素晴らし…

◆あらすじ◆ リチャード・ハネイはショーを観ている途中、銃声がして会場がパニックになり、そのとき、謎の女性に連行されて…

オーソン・ウェルズが活動の場をヨーロッパに移してから作った最初の作品です。フランツ・カフカの未完の小説『審判』の映像化…

オーソン・ウェルズ監督 カフカ原作の不条理作品 カフカって「変身」しか知らない それも、教科書に載ってたので 悪夢の…

ジャン・ギャバンの観る 監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ フランスからアルジェリアに逃れ 警察に追われてるぺぺ・ル・…

戦前フランス🇫🇷映画の傑作と言われる本作は邦題「望郷」のイメージも重なってずっと観たいと思っていた。 ジャン・ギャバ…

引かれたレールは変えられなくても目的地は自分自身で変えられる…。 石炭、油、煙、熱風に煽られながら真っ黒になって機…

圧倒的にジャン・ルノワール監督作品が上だ。フリッツ・ラングは何を血迷ったのか、このストーリーでいいではないか。変に修正…

リチャード・ウィドマーク（当時33歳）のインパクト絶大のデビュー作です。 いつもニヤニヤヘラヘラ何をしでかすかわからな…

ニコケイが当時としては珍しく悪役で出演してた同タイトルの映画のオリジナル版。 観よう観ようと思っててずっと観れてなか…

【アルジェリア1200万人のエネルギー爆発！】 「こうする他に道はなかった」 「これが人間の世界です」 「諦めねば」…

【第27回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 ジッロ・ポンテカルヴォ監督作品。ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞、キネ旬外国…

アガサ・クリスティの代表作の一つ「そして誰もいなくなった」の映画化作品。ルネ・クレール監督作品ですがフランス映画ではあ…

♯64 ミステリーの女王アガサ・クリスティ 舞台はイギリスにある「インディアン島」 登場人物は、オーエン氏に招待され…

尺も80分と手頃でなんとなく鑑賞したフランスのアニメが、実はとんだ大物作品でした。 まず1980年の作品にしては妙にク…

　すごい傑作のような気がする。 観たばかりで、まだ自分の答えがでていない箇所もあるがジワジワと来ている。 　フランス…

1954年のフランス映画。 主演はジャン・ギャバンで、どことなくモッサリとした男臭い映画を想像していたので意外だった。…

ジャック・ベッケル監督、ジャン・ギャバン主演、フランスギャング映画の傑作。 初老のギャング・マックスが相棒のリトンと…

故・淀川長治さんがある書物で本作について「シュトロハイムの『グリード』に似てる」と指摘していたが、たしかに類似点がチラ…

クラシック映画の名作として名高い本作は、人間の欲望について、その人物がもつ本性を鋭く暴く不変の真理を描いているため、時…

祈る前に笑え。 はっきりコメディで、めちゃめちゃウディ・アレン。市井の、民俗的風刺喜劇とでもいおうか。ベルイマンはじ…

邦題：魔術師 原題：Ansiktet 制作年：1958年 監督：イングマール・ベルイマン キャスト：マックス・フォン・…

⛵️う〜ん、冒険ロマン。白人側から見たアフリカ大陸って印象が強くキャサリン・ヘプバーンとボギーの凸凹コンビの絆に感動し…

古くはクリストファー・コロンブスのサンタマリア号から、今日の艦隊これくしょんまで、船というのは女性の名を名付けられ、乗…

2024年 7本目 1936年に公開、天才監督として知られる山中貞雄によって製作された時代劇映画作品である。 わずか…

甘酒売りの少女・お浪の弟である広太郎は姉の心配をよそに無頼に憧れ日々賭博に明け暮れていた。ある日、広太郎は侍から小柄を…

「奥様は魔女だったのです･･･」のサマンサとダーリンのTV版ではなく、ニコール・キッドマンの映画でもなく、それらの着想…

またまたヴェロニカ・レイクの魅力にやられてしまった…。前回観たのは同じくコメディの『サリヴァンの旅（1941）』。ヴェ…

戦場でドイツ兵を殺してしまった罪の意識に苦しめられる元フランス兵のポール 辛いだろうし救われてほしいとは思うけど遺族に…

やっぱり…！やっぱりだ！！ 『極楽特急』で初めてエルンスト・ルビッチ監督作品を観て感じた直感は間違ってなかった！絶対好…

スキップ・マッコイ（リチャード・ウィドマーク）は地下鉄でキャンディ（ジーン・ピーターズ）の財布をスリ取るが、そこには赤…

サミュエルフラーの最高傑作。 今回の蓮實重彦特集以前観てたのも合わせると20本ほどしか観てないが本作が1番面白かった。…

【第5回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 『にんじん』などの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ヴェネツィア映画祭で…

古いフランス映画観る 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ 夫亡くした裕福な女性が２０年前 １６才の舞踏会デビューで踊った…

ベン・スティラーの映画「LIFE!(2013)」のリメイク元にあたる作品です。原題の同名原作小説がありますが、いずれの…

昔からタイトルだけは知っていたファンタジー・コメディの古典。 原題は“The Secret Life of Walte…

大豪邸に預けられ使用人として勤めている唖者の娘が、障害者の女性ばかりを狙う連続殺人事件の標的にされてしまう。口のきけな…

あんまり螺旋してない螺旋階段のあるお屋敷と殺人事件とブルドッグ 展開は読めてしまいますが、カメラワークや演出が凝って…

ショウほど素敵な商売はない♪＋気ままな暮らし♪＋ユー・キャント・ゲット・ア・マン・ウィズ・ア・ガン♪＋ガール・ザット・…

ベティ・ハットン主演のミュージカル西部劇💥ラブロマンス❤️ 序盤、めっちゃ貧乏臭くて汚らしく教養なしのヒロイン、アニ…

カルロ・ルスティケリによる主題歌が有名でよく知っていたが元のこの映画の方は初めて見た。主人公であり語り手でもあるマー…

恋愛モノはほぼ観ないんですが、ＢＢよりもＭＭよりもＣＣ（クラウディア・カルディナーレ）が好き（というよりは、３人中ダン…

「殺人者」に続き、ロバート・シオドマク監督作をアマプラで見つけて鑑賞。 実は、「らせん階段」を観ようとしたんだけど、調…

先日見た『プルートで朝食を』で主人公のキリアン・マーフィーが探していた生き別れの母親のことをずっと“ファントム・レディ…

個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」（ロードショー誌80年12月号付録）制覇計画のためセレクト。 主人公…

本作もまたメジャー・タイトルながら、これまで観る機会のなかった古典。 ピュリッツァー賞を受賞したアーサー・ミラーの名作…