この好打率!ホームランは少ないが、どんなジャンルも一程度のレベルまで持っていくクリンヒッターの藤井道人監督作。
本当は観るつもりはあんまりなかったのですが、すこぶる評判が高かったのと、GWが過ぎ去>>続きを読む
子ども連れの家族の姿が車内でも多く見られた五月晴れのGWの中日、世界にはそんな平和でのどかな風景とは真反対の家族がいたことをこの映画で改めて知った。
3人の子ども(ひとりはまだ乳飲み子)と夫婦とその>>続きを読む
GWにもう一本とても重厚な映画を観ているのですが、観るのも書くのも体力も時間が必要です。覚悟が必要、、
家では気分転換も兼ねて、ラブコメかコリアンクライムにしようかなと本作をチョイスしたんだけれど、>>続きを読む
GW後半初日、爽やかな五月晴れ。ル・シネマは満席!さすが濱口竜介作品だけに会場の期待観でムンムンしていました。と言うか、そもそも上映館少なくねぇっか!と思いますよね、、
満員の客席からエンドロール後、>>続きを読む
充実のNetflixのドキュメンタリー作品群からチョイス。
紹介文に「感動ドキュメンタリー!」って、タコ🐙の記録でどんなんだろう?と半信半疑で観ましたが、予想を遥かに超える素晴らしいドラマに出逢えてま>>続きを読む
タイトルだけから勝手にお話を想像して観出しました。監督がポール・シュレイダーだとも知らずに。
そう、「オーシャンズ・シリーズ」のような軽いギャンブル逆転ドラマだと思ってました。
軽さとは真逆の映画でし>>続きを読む
初鑑賞ケリーライカート監督作品。フィルムグラフィーを観ると、昨年の「FIRST COW」ら高評価の映画が並ぶがどれも詳しく知らなかった。
本作は、映画交流会で紹介してもらい、アマプラで見つけてさっそ>>続きを読む
2022年のアカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート作。
こーゆー劇場でなかなか観られなく作品を配信してくれるのはとてもありがたいし、意義深い。
僅か22分の短い記録であるが、描き出す現実は現在の>>続きを読む
GW。暑い日中の空気変わり、少し爽やかな風が吹く中、自宅からチャリで自宅近くのイオンシネマへ。
こーゆー生活て良いな、映画が近くにある日々って良いなあと思いながら劇場に向かいました。
冒頭の青く不透>>続きを読む
これは、んん、これは辛かったなあ、、
映画館で観るつもりは元々なかったけど、
んん、観てたら、最後まで座ってられなかったかもしれない。
原作は未読なのだが、ネットで調べると、
ほぼ原作通りらし。原作>>続きを読む
監督のマギー・ギレンホールって、あのジェイク・ギレンホールのお姉さんなんですね。
女優としての出演作は未見ですが、「ダークナイト」にも出ていて、他作でアカデミー助演女優賞にもノミネートされていたんです>>続きを読む
僕は「インサイドヘッド」が大好きです。
人間の頭の中の感情という無形のものをキャラクターにし、スリリングなエンタメとしても成立させ、しかもひとりの少女の成長とそれを支える家族の感動のドラマに仕立てた、>>続きを読む
大沢誉志幸の代表曲からインスパイアした(のかな?)元々は、監督三浦大輔、主演
藤ヶ谷太輔主演で2018年に舞台化されたもの。それが大好評で映画化して!の声も高まり、2023年公開された。今回はアマプラ>>続きを読む
もう配信で観られるの?!劇場で観たかった邦画シリーズ②
昨年公開された本作。気になっていたので、その時は予告編をチェックしていました。
Winny事件については、全く知りませんでした。
劇中、アナ>>続きを読む
もう配信で観られるの?!劇場で観たかった邦画シリーズ①
日曜の朝に観たのですが、その日1日と今日も職場に行く途中の自転車でこの映画のキーになるあの曲を自然に口ずさんでいました!
カラオケ行った次の日>>続きを読む
「マンク」を観たので、それに関連してこれを観てみました。
史上最高の映画に選ばれた「市民ケーン」を25歳で撮ったオーソン・ウェルズが
晩年にカムバックを目指して「風の向こうへ」という映画を撮影している>>続きを読む
んん、惜しいなあ、、
戦争は1945年8月15日に終わった訳ではありません。
本作で描かれるように敗戦から11年も抑留されていた人たちがいたからです。
シベリアには、60万近くの方々か抑留さられ、そ>>続きを読む
僕は結構面白かったんだげ、みなさんの評価は低いですね、、
確かにクライマックスで出てくるあれが
あれを繰り返してあれする💦シーンは、悍ましく、グロテスクで、しつこい。
追われているはずのハーパーも観>>続きを読む
ダイナミックな歴史や鋭くえぐる社会性や大スペクタルのスリリングさはないですが、こーゆー映画をチョイスして、感動できた日には、映画ファンで良かったなあと心から思います。
アカデミー作品賞・脚本賞にノミ>>続きを読む
Netflix制作。配信会社が作った作品第2弾
これもサブスクの特徴が表れた映画です。
世界最高映画に選ばれたこともあるオーソン・ウェルズの「市民ケーン」誕生秘話。
「市民ケーン」の共同脚本家マン>>続きを読む
配信会社制作作品を2作。
まずは、アマプラ制作、本年度アカデミー脚色賞受賞作品。
原作「イレイジャー」を本作の監督コード・ジェファーソン自ら脚本も書き、監督第1作目の本作でオスカー!
きっとこの後、有>>続きを読む
レビューの語彙がまだまだ足りない僕、
凄い!好き!良い!みたいな単純なワードを使い回してしまうのですが、、
これは、凄いよ!凄い映画体験だった!
凄い!の意味合いもひとつじゃないんだ。何層にわたって凄>>続きを読む
人(僕)はなぜ韓国映画に魅せられるのか?
多分、観客のリクエストにきちんと応えてくれるからだろう。しかも、そのリスエストに特化してくれる。
今日は胃に優しい和食を食べたいなっていうお客さんに、サービ>>続きを読む
3月初の平日休み。なんと!韓国映画のハシゴ。甘いと辛いのコリアン料理をたっぷり堪能した1日でした!
まずは、激辛料理から。
宣伝コピーが「半地下はまだマシ」
んん、「パラサイト」とは、外見は似ている>>続きを読む
恋愛をテーマにした上質コント、例えば東京03とかジャルジャルを観ているような感じ。
何てことはない、言ってしまえばどうでもいい話が連なってるだけなんだけど、心地よい映画時間を与えてくれた、爽やかな春風>>続きを読む
これ以上ない完璧の12分!
12分なので2回以上観ることをオススメします!
僕は2回目は、最初からもう涙の洪水で、ずっと12分間、涙腺決壊でした。
2021年アカデミー短編アニメ賞受賞作。
この賞>>続きを読む
昨年後半に確か地元のイオン系で1日1回上映で公開していた。その時も観に行きたかったが、あっという間に配信され、さっそく視聴。
でも、こーゆー実話のつら〜いお話はやはり
映画館で観た方がよいなって改めて>>続きを読む
配信時代には短編映画のニーズも増すだろうね。
忙しい日々の中で2時間以上の作を一気に観るのはなかなか難しいから。
そう、僕も平日は早朝以外じっくり観る時間がない中、一気に観たいので本作の40分は
あり>>続きを読む
ブラックユーモアにもほどがある!(批判してるんじゃなくて、ただこのフレーズが使いたかっただけです🙏)
振り切ってる映画は潔く、面白い!(面白いと言っても、クスッとする抑えながらの笑いですが、、)
薄>>続きを読む
「パラサイト」のパク・ソダム主演のカーアクション映画。
皆さんがご指摘しているように、お話的には、いろんなハリウッド映画をくっつけたような内容ですが、アクションの見せ方・盛り上げ方は、本家ハリウッド>>続きを読む
フローレンス・ピューが観たくて、複数の候補ネトフリ作品の中からチョイス!
偶然みたいに選んだ作品がとても良作だった時の喜びは大きいなあ!
昨日観た「砂の惑星 PART」にも重要な役で出演していたフロ>>続きを読む
どう書けば良いのだろう。
映画館が完全にD une(砂の惑星)になっていた。宇宙旅行に行ってきたような、観たもの聴いたものに圧倒され続けたあの時間をどう言葉にすればよいのか分からない。
自分もパート>>続きを読む
何故なんだ?俺!
2020年公開なら劇場で充分に観れる機会があったのに、、何故未見?何故、関心がなかった?
どこかに興味関心を阻害する壁があったんだね。どこかから聞こえてきた難解の噂に怯んだのかもしれ>>続きを読む
フィンランドのダイ・ハード男。
短いチャットに分かれて、端的にそこで起こることを記し、どんどんアクションが進むテンポの良さ、
余計な説明セリフを最小限にし、特に回想シーンを入れなかったのはグッド>>続きを読む
納屋から古い玩具が出てきたような映画。
でも、さすがに48年前の古びた部品の高価じゃない品なので、今出てくるとかなり見劣りがしてしまう。
作った当時は、制作者としては、ノリでパーツをあれこれ組み合わせ>>続きを読む
以前観たジャック・レモン主演の「ミッシング」。クーデター政権により息子が拉致監禁されているのではないかとジャック・レモンがやってきた国がチリだった。そして、そのクーデターを起こした独裁者が、この映画の>>続きを読む