え! ここでエンド・ロールなの? PART2!
観る予定は無かった本作、敬愛するフィル友の方々の評価が著しく高かったために観てみましたが・・・私にはまったくもってナンダコリャ・・・でした。
楽しめな>>続きを読む
え! ここでエンド・ロールなの? PART1!
『マジカル・ガール』が衝撃的だったので大いなる期待を持って臨んだ同監督の新作ですが・・・残念ながら私にはまったくの肩すかし。
ようやく主人公が覚醒する>>続きを読む
イヴ・モンタン主演、クロード・ソーテ監督(『墓場なき野郎ども』『夕なぎ』)。
原題 “Garçon!”。ギャルソンとは仏語で飲食店のウエイターのこと。
最期の!マークはお客から呼ばれるから?
モンタ>>続きを読む
劇場公開時以来40年以上ぶりの再鑑賞。
現代は“Fire Power”、火力?
犯罪組織と政府に雇われた賞金稼ぎのバトルを描くクライム・アクション。
主演は『カサンドラ・クロス』『ブラス・ターゲット』>>続きを読む
ゴダールが32歳のときの長編5作目。
タイトルは昔から知っていましたがCSで見つけて初鑑賞。
原題“Les Carabiniers”(カービン銃を持った兵士たち)
野原にポツンと建つ掘っ立て小屋に住>>続きを読む
ハマー・プロの2大スター、クリストファー・リーとピーター・カッシングの競演作。
監督もハマー・ホラーの名匠テレンス・フィッシャー。
しかも髪の毛が蛇で、見たら石にされるあのゴーゴン三姉妹の話だと期待し>>続きを読む
三部作の完結編。第二部から5カ月後の公開。
今回は冒頭で第一部・第二部の簡単なあらすじ付き。
前作のラストでまたも主人公2人を対峙させときながら“つづく”で強制終了。
序盤はやっぱり目を負傷した竜之介>>続きを読む
三部作の第二部。
前作のラストで主人公二人がいざ勝負というところで“つづく”となったのに、本作が始まってみると辺りはもう静かで机竜之介(市川雷蔵)の周りは既に死体の山。
しかし竜之介本人は酔ったあげく>>続きを読む
何度も映画化されている時代劇長編をCS録画で初鑑賞。
今回観たのは大映の市川雷蔵版。監督は三隈研次。
本作は三部作の第一部。
モノクロかと思ったらカラー、しかもデジタル修復版でキレイ。
冒頭、大菩薩>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロとフィリップ・シーモア・ホフマン二大名優の競演。
映画から遠ざかっていた時期の作品とは言え、存在すら全く知らない映画でした。
監督は『フォーリング・ダウン』『フォーン・ブース』のジ>>続きを読む
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジが競演した‘90年代の超メジャー・バイオレンス・アクション映画を今ごろようやく初鑑賞。
この作品、実は以前観ようとした際に配信が吹替版しかなく、ニコラス・ケイジのあ>>続きを読む
CSで放送しており、なんとなく観始めたらなかなか面白いフレンチ・ノワールでした。
何人もの囁き声が聞こえるオープニング・クレジットを経て、10才くらいの子供のモノローグから始まります。
夜中に母親の声>>続きを読む
CS放送でちょっとタイトルが気になり、何が起こるのか全く予測不能の導入部を見せられ、結局最後まで観てしまうことに。
なんと初老の掃除婦と年の離れたアラブの移民労働者との恋物語でした。
恋愛モノはほとん>>続きを読む
第二次大戦末期、アウシュヴィッツ収容所からの脱走に成功した2名のユダヤ人の実話。
これによって初めてアウシュヴィッツの真の実態が世に明らかになります。
原題は珍しく邦題と同じで“The Auschwi>>続きを読む
原題は“Anthropoid”(エンスロポイド)。
意味は“類人猿” ・・・え?
なんのこっちゃですが、これは第二次大戦中に実際に行われた暗殺作戦のコードネーム。
聞いてすぐ作戦の内容がわかるような作>>続きを読む
原題は“Die Wannseekonferenz”(ヴァンゼー会議)
第二次大戦中のホロコーストの具体的方法を決定づけた会議とされるナチス高官たちの約90分のヴァンゼー会議(議題:ユダヤ人問題の最終的>>続きを読む
邦題から受けた印象とはほど遠い映画でした。
ようやく終戦を迎えて平和なひと時が訪れる話かと思ったらとんでもない。
戦争が終結しても延々と続く痛々しい悲劇の連鎖が描かれます。
第二次大戦後、ドイツ占領>>続きを読む
原題は"Antlers"。
私の場合サッカーに興味はないので、“アントラー”で連想するのはTV特撮『ウルトラマン』第7話「バラージの青い石」に出てきたクワガタとアリジゴクを足したような怪獣。
で、アン>>続きを読む
所有DVDを久々に鑑賞。
原題は“The 'Burbs”(郊外)
邦題のメイフィールドというのは舞台となる住宅地の名前、怪人と言うのは本作の場合バケモノとかモンスターの類ではなく文字通り怪しい人のこと>>続きを読む
邦題と同名もしくは似たタイトルの映画、小説、漫画が国内外にかなりあるようです。
原題は“Seeking a Friend for the End of the World”(終末の友を求めて)なんだか>>続きを読む
この映画、6年前の作品ですが5年前にfilma始めるまで映画から遠ざかっていたもので存在すら知りませんでした。
なんと50年以上前のTV特撮『ウルトラQ』第17話の「1/8計画」とそっくりな設定。
人>>続きを読む
ドル3部作4K一挙上映3本目、さすがに3本ハシゴは無理で本作は翌日鑑賞。
あの一度聴いたら忘れないテーマ曲の「アァアァア~♪」がコヨーテの鳴き声だったとは『モリコーネ 映画が恋した音楽家』(2023)>>続きを読む
ドル3部作4K一挙上映2本目、『荒野の用心棒』に続いてハシゴ鑑賞。
これまた何度観たことやら。
でも本作も劇場で観るのは今回が初めて。
ビヨ~ン ビヨ~ン ビヨ~ンからの口笛♪ 始まりました。さすが大>>続きを読む
今回のドル3部作4K一挙上映企画、はたして私の地元でも上映されるのか心配でしたが、上映開始日がちょい遅れながらもちゃんと観ることができました!
しかも3本製作順にほぼ理想的な環境で。
まずは上映関係者>>続きを読む
『帝都物語』と同年に公開された実相寺昭雄監督作品。
一時期の日活の脱ロマンポルノ・レーベル“シネ・ロッポニカ”の配給。
マルキ・ド・サド原作の同名小説そのままの映画化ではなく、本作では犯罪者ばかりの劇>>続きを読む
製作費10億円、超豪華キャスト、日本初の本格的ハイビジョンVFX と煽るだけ煽られ(CMのコピーはたしか“これが映画だ!”どこかで聞いたような・・・)、さらにウルトラシリーズ中異色の存在である実相寺昭>>続きを読む
新シリーズがTV・映画ともに公開されるので、その前に懐かしい旧シリーズの劇場版を観賞。
本作はTVで4代目の長谷川平蔵を二代目中村吉右衛門が演じ、1989年から2016まで続いた人気ドラマの第6シリー>>続きを読む
余命宣告された30代シングルファーザーのジョンが窓の清掃員をしながら、その4歳の息子マイケルの里親を探すお話。
苦手な気がしてパスするつもりが『おみおくりの作法』の監督と聞いて観てみることに。
原題は>>続きを読む
油断していたら『オッペンハイマー』が公開されたせいで本作のIMAX上映回数が激減。
休日の夕方しか観れないとわかり、病み上がりにもめげず、連日IMAXを決行。
予約時はけっこう空いてたのにいざ行くと両>>続きを読む
うわっ、TLが『オッペンハイマー』だらけ!
なんだかアップするのに気が引けますが、観ちゃったんだから仕方がありません。
なぜかバットマン3部作以外は苦手なクリストファー・ノーランですが、超話題の本作を>>続きを読む
寺田農(みのり)氏を偲んでパート2。
本作は岡本喜八監督の名作『肉弾』の初主演から17年ぶり、寺田農42歳のときの2度目の主演作。
当時売れっ子だった相米慎二が『魚影の群れ』と『台風クラブ』の間に撮っ>>続きを読む
寺田農(みのり)氏が亡くなりました。享年81歳。
ごく最近の作品でもお元気そうだったのに残念。合掌。
本作のことは知りませんでしたが、晩年の貴重な主演作と知って寺田氏を偲びつつ鑑賞。
武田信玄の父、武>>続きを読む
オープニングの壁に穴を開けるハンマーの音からインパクト大。
原題は“El hombre de al lado” スペイン語で“隣の男”という意味だそうです。
英題では"The Man Next Doo>>続きを読む
ちょうど20年前に日本公開された作品で、私は映画から遠ざかっていた時期ながら、タイトルとポスターはうっすらと憶えています。
今頃になって4Kレストアのディレクターズカットが劇場公開されるくらいだから、>>続きを読む
カステラ1番、電話は2番♪
エンツォ・G・カステラッリ監督作を連続鑑賞。
『七人の特命隊』にガックリ来たので、やはり気になっていた同監督のB級マカロニ戦争アクションに微かな期待を込めて挑戦。
原題は>>続きを読む
四角いツラ構えのチャック・コナーズ主演のマカロニ・ウェスタン。
南北戦争のさ中、南軍は秘密裏に北軍の軍用金強奪をコナーズに命じます。
コナーズにより編成されたチームは、怪力男、爆弾魔、軽業ガンマン、ナ>>続きを読む