『柔らかい肌』に続きトリュフォー作品のCS録画鑑賞2本目。
『終電車』や『隣の女』は公開時に劇場で観た記憶(40年程前)が微かに残ってるのに、本作は観たような観てないような・・・
でもオープニングのド>>続きを読む
トリュフォーの作品を観るのはたぶん10~20年ぶり。
ヌーヴェルバーグの作品は苦手であまり手を出さないんですが、出演作の少ないフランソワーズ・ドルレアックの貴重な作品なのでCS録画して気分転換に鑑賞。>>続きを読む
もちろん東京コミックショウのコント「レッドスネ~ク、カモ~ン!」とは、何の関係もありません(わかる人は少ないでしょうが一応)。
自分でボケといて何ですが、本作は現在進行形の複雑な国際間の問題を孕んだ実>>続きを読む
パトリス・ルコントの作品は何本か観ていますが、昔からタイトルに愛・恋・ラブあたりの文字が入った映画はスルーする傾向があるため本作は観ていませんでした。
でも最新作の『メグレと若い女の死』を観た際、本作>>続きを読む
ジェシカ・チャステインが『ゴッドファーザー』のドン・コルレオーネなみのメイクでほぼ別人。
顔の輪郭まで変わっててジャケ写見ても誰だかわかりませんね。
2022年のアカデミー賞主演女優賞(チャステイン>>続きを読む
タイトルは以前から知っていましたがCS録画で初鑑賞したクラシック西部劇。
ララミーはララミー山脈やララミー渓谷に囲まれたはワイオミング州の一部。
アンソニー・マン監督、ジェームズ・スチュアート主演のコ>>続きを読む
CSのクローネンバーグ特集から『ファイヤー・ボール』に続き未見の本作をセレクト。
『ファイヤー~』はクローネンバーグらしからぬエログロ無しのカーレースものでしたが、本作は心理学者フロイトとユングの関係>>続きを読む
アマプラ100円レンタルでみつけた拾いモノ。
原題は“The Deadly Trackers”
もとはサミュエル・フラー脚本・監督の“Riata”という作品のはずが途中で撮影中止、主演のリチャード・ハ>>続きを読む
予告編を見て俄然観たくなったアニメーション作品。
ようやく福岡にも来たので鑑賞して来ました。
南米のチリの作品。そういえば、先日観たドキュメンタリー『83歳のやさしいスパイ』も同じくチリの作品でした。>>続きを読む
『オオカミの家』の併映だった短編アニメで、こちらから先に上映されました。
『オオカミ~』の作者クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャの二人が、かのアリ・アスターの製作総指揮のもとで創作したという約>>続きを読む
ちょっと気になっていた程度でしたが、友人のゲキ推しで急きょ観に行くことに。
森達也監督と田中麗奈の来福舞台挨拶付き上映が2回あると聞き、せっかくならそれに行こうと思ったら5日前なのにチケットは既に完売>>続きを読む
クローネンバーグの全く知らない初期の作品をCSでやっていたので鑑賞。
カーレースの中でも直線を突っ走るいわゆるドラッグレースの世界で、マシンとレース命の熱い男たちが描かれます。
グロくもエロくもヤバく>>続きを読む
原題は“Tell Them Willie Boy Is Here”
(彼らにウィリー・ボーイはここだと伝えて)
同年に既に公開されていた大ヒット作『明日に向かって撃て!』と同じくロバート・レッドフォー>>続きを読む
本作はモーガン・フリーマン製作総指揮による、黒人の独居老人ケネス・チェンバレンが白人警官たちに殺された実話の映画化です。
しかもつい10年ほど前、南部の片田舎ではなく大都市ニューヨークで起きた事件です>>続きを読む
これまでなんだかんだケチをつけていながら、結局シリーズ3作目も劇場鑑賞。
『オリエント急行殺人事件』や『ナイル殺人事件』のように知名度が高くないので、今回はご丁寧に “名探偵ポワロ”と邦題の頭について>>続きを読む
この邦題と胡散臭いジャケ写のせいで、これまでに何度も素通り。
だいたいこのトリオ漫才みたいな3人ダレ?
有名どころも出てるようだけど、主役より脇役が豪華なの?
などと思っていたら・・・
えェ~!こ>>続きを読む
まず、読み方がわからない。
淪落(りんらく)と読むそうです。
次に、意味もわからない。
“落ちぶれた、惨めな”という意味だそうです。
完全スルー案件・・・というより存在すら知りませんでしたが、フィル>>続きを読む
1961年に起こった当時の国連事務総長ダグ・ハマーショルドの飛行機墜落事件は暗殺だった、というドキュメンタリーのはずが・・・
ハマーショルドのことも初めて知ったし、事件のことも全く知りませんでしたが、>>続きを読む
南米チリ出身の監督による風変わりなドキュメンタリー。
「80歳から90歳の長期出張が可能で電子機器を扱える方」という求人広告に集まった高齢者の中から83歳の主人公セルヒオが選ばれるところから映画は始ま>>続きを読む
CS録画ですが、モノクロ・スタンダードのかなり古い西部劇。
原題は“Texas”(テキサス)
主役はウイリアム・ホールデン(当時22歳)とグレン・フォード(当時25歳)ですが、こんなに若い二人は初めて>>続きを読む
古い西部劇ということ意外なにも知らずCS録画して観賞。
時代は南北戦争前、チャールトン・ヘストンが“バッファロー・ビル”を演じ、アメリカで最初の郵便速達サービスである“ポニー・エクスプレス”の成り立ち>>続きを読む
ずいぶんと長い事クリップしたまま観るキッカケを逸していましたが、『アステロイド・シティ』を観て来たついでに宇宙人つながりと言う事でようやく鑑賞。
このドラーグとかいう宇宙人、丸い目がちょっと『アステロ>>続きを読む
期待を上回りはしませんでしたが、いつものウェス・アンダーソン節ですから、この監督の作品をキライじゃない方なら楽しめるのではないかと。
相変わらずポップな絵作りでカットが長くセリフも長く半分くらいはわけ>>続きを読む
先日観たジョナサン・デミ監督の『メルビンとハワード』が大好きなポール・トーマス・アンダーソン監督がオマージュを捧げた作品だと聞いて鑑賞しましたが、過去に観たこの監督の作品はどれも濃くて重たかったことを>>続きを読む
家事その他をこなす人型ロボット“テクノ”が一般家庭に家電のように普及している未来、血の繫がらない親子3人とロボットの4人家族のお話です。
突然ロボットのヤンが故障して動かなくなり、ヤンを兄のように慕っ>>続きを読む
つい“メルビンとダグラス”と言ってしまいそうになりますが、『メルビンとハワード』です。
メルビン・ダグラスは出てませんし、何の関係もありません。
で、ハワードとはあの大富豪ハワード・ヒューズです。
ス>>続きを読む
邦題はおちゃらけたラブコメみたいですが、なんか違う匂いを感じて観てみたらやはり。
原題は“Ich bin・・・Ich bin・・・Ich bin・・・(システムエラー) 失礼しました。
原題は“Ich>>続きを読む
ブックオフの中古DVDの棚でみつけた全く知らない映画。
クリスチャン・スレイターにウィリアム・H・メイシー主演の2007年の作品。
日本では劇場未公開のようですがどうも気になり、数百円だったので購入し>>続きを読む
ロン・パールマン(当時68歳)が初老の渋いベテランの殺し屋を演じます。
原題は“Asher”。洋画によくあるパターンでアッシャーとは主人公の名前。
それにしても全然売る気が感じられない投げやりな邦題で>>続きを読む
ノルウェーの夏休み、団地で遊ぶ子どもたちが静かにサイキック能力に目覚めます。
なるほど大友克洋の漫画「童夢」にインスパイアされたというのがよくわかります。
ホラーのカテゴリーでよいのか迷いますが、下手>>続きを読む
実は残酷だと有名なグリム童話のひとつをアニメ化した作品。
色のついた水墨画を思わせる独特のタッチですが、80分間のアニメーションを監督がたった一人で1年かけて作画したとか。
もう最初からハッピーエンド>>続きを読む
『トレマーズ』シリーズの6作目。
まだまだ続きます。
CSで1~6作目を連続放送してたんで、観てなかった5作目から連続鑑賞。
王道のB級モンスター・ムービーです。
前作はグラボイドが南アフリカに出現>>続きを読む
『トレマーズ』シリーズの5作目。
こんなに続いてたんですね。
といっても2以降はオリジナルビデオですが。
たしか前作の『トレマーズ4』までは観てます・・・たぶん(4は前日譚で西部劇でした)。
前作か>>続きを読む
U-NEXTで“NEW”と表示され配信が始まったので、比較的新作なのかと思ったら10年近く前の映画でした。
コメディタッチのちょっとイイ話が観たい気分でセレクトしましたが、“幸せ探しの旅”の展開がベタ>>続きを読む
ウォルター・ヒル監督の最新西部劇です。
と言っても17年前のTVムービーですけど。
でもエミー賞、ゴールデングローブ賞ともに作品・主演男優・助演男優賞の受賞作。
前・後編各90分(計3時間)ですが日本>>続きを読む
先日観た長尺のドキュメンタリー作品『フランス映画への旅』の監督ベルトラン・タヴェルニエをほぼ知りませんでしたが、本作をU-NEXTでみつけて鑑賞。
カンヌの監督賞などを獲っているタヴェルニエ監督の代表>>続きを読む