溝口健二の『西鶴一代女』のコメント欄にてフォロワー様から教えていただいた、溝口健二についてのインタビューベースのドキュ…
>>続きを読むこれは試写会で観た作品だったかな。三益愛子、田中絹代、木暮実千代。当時は名前も知らなかったようなベテラン女優たちによる…
>>続きを読む小津のオマージュ・・いやパロディ風味だが本家がやらぬようなショットも垣間見え。例えば終盤の家の屋根のあたりはとてもいい…
>>続きを読む1962年、西宮の港から小型ヨットで太平洋横断の航海に出た冒険家堀江謙一の物語。 日本の法律では小さいヨットで国外に出…
>>続きを読む脚本=演出が『涙』コンビで観る前からという奴だが、それにしても、スコープ画面をフルにかつ乱れなく使いこなし、端…
>>続きを読むジャケットに写る男が段平だと勘違いしちまうおはなし。 回る回る、大阪弁がペラペラと回る老殺陣師、市川段平。 立回り…
>>続きを読む司葉子が夫から夜逃げして東京に出てくるところから物語は始まる 父親がクズで前科者なせいで母(田中絹代)ともども苦労し…
>>続きを読む内田吐夢監督による1959年の作。近松門左衛門の「冥途の飛脚」を脚色(実際に起きた出来事を、近松門左衛門が見守り続ける…
>>続きを読む田宮虎彦の原作を家城巳代治監督で映画化。撮影は宮島義勇。軍国主義によって歪められた軍人が、女中を手込めにして身篭らせ、彼女を後妻として迎え入れ…。
範太郎の妻は病で床に伏せ、息子二人を持つ陸軍大尉鬼頭範太郎の家へ女中奉公に出た利江 浮いた話もない軍国主義者の範太郎で…
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