もめん豆腐さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

もめん豆腐

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幸福の条件(1993年製作の映画)

1.7

愛する午後ロー様が提供してくださったので拝見。
当時から“全く”興味がなかった作品。だってテーマが“愛はお金で買えるのか”なんだもん。どうせ“愛はお金で買えない”んでしょ?観なくてもわかるよ、と思って
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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998年製作の映画)

3.6

公開当時、おぼろげな記憶だと日比谷のみゆき座で観たと思う。20数年ぶりに再鑑賞。
なんということでしょう、ほとんど覚えてなかった🫠「えっ!?何言うてはるの?」な展開ですら覚えてなくて、ジャクリーヌの発
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.0

ドラマが面白かったからその流れで観てみた。ドラマ版の方が時間の関係もあるのか、よく出来ていた印象。変わらなかったのは鈴木先生のロリコン妄想変態ぶりと足子先生の自分絶対正義マンぶり。
今回のテーマも生徒
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。どんでん返しと知っているのに、ここにもあるの!?とラストでびっくらこいた。いつまで経っても初心者の中年🔰これもAmazonprimeではお目にかかれないのでU-NEXTで観たさ。
エドワー
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春、バーニーズで(2006年製作の映画)

2.5

AmazonPrimeから激推しされまくっててうるさいから観てみた。
謎が2点。AmazonPrimeはなぜ薦めてきたのか。なぜ寺島しのぶさんと倍賞美津子さんが出たのか。解せぬ。
これといって内容のな
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持たざるものが全てを奪う HACKER(2016年製作の映画)

2.9

良いところを探すのが難しい映画。肝心な実話のどこにも同情の余地がなくて、ツッコミどころが満載。自業自得の転落なのに社会への復讐とは如何に🤔社会への復讐より眼の前にいるお前の父親の不甲斐なさを恨め。収入>>続きを読む

運命のボタン(2009年製作の映画)

1.3

低評価なの、わかる気がする。
これ、多分、昔の『ヒッチコック劇場』のような30分ドラマだったら最高におもしろいと思う。それだったら押すか押さないかで15分ちょいで、結末までを残り時間でやる。宇宙の件は
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

1.0

子育ては、
・自らが
・悩んで
・必死になって
するもの。
なんなの?これ。
 

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

格闘技は昭和の子供がよく見てたジャンル。で、プロレス→K-1→PRIDEの流れで見てた。それでもボクシングはそれほど見てなくて、青コーナーが挑戦者側だということも知らなかった。観ながら終始、夢を追い続>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.1

【鬱映画】メンタルやっちゃってる人と疲れてる人と弱ってる人は要注意映画。悪化するよ。
うんざりするほど陰鬱な作品。特に女性が観るには強制的に鬱々とした気分にさせられる。観ながら既視感があるなと思い、鑑
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

お伝えしなければならないのは、

ジョン・ウィックを助けるとひどい目に遭う

なんてことだ。情けは人の為ならずじゃないのか。良いことした〜気持ちいい〜、と思ってたら刺されるという、まさに疫病神ジョン・
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

1.5

マーク・ウォールバーグがfuckと呟くとノエル・ギャラガーを彷彿させる。ふたりともなんてfuckが似合うの!何にでもfuckをつけてしまう。ちなみにノエル・ギャラガーは「日本のどこが一番好きですか?」>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

こんなに茶のコーデュロイジャケットが似合う人がいるだろうか🤔大抵の人がモサく見えてしまうコーデュロイ。それがなんということでしょう✨俺も着てみようかなと思わせるほどカッコよく見えてしまう“ハンサム(ミ>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.2

わかりやすく時系列の映画。しかし長い😐何度も眠くて中断した😐
ジェイク・ギレンホールは名優との誉れが高いのにほとんどノーマークの為、役に色を付けずに観られたのが幸いし、ちゃんとマンガ家さんとして観られ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカル苦手な中年も今回で鑑賞3回目。だから「ミュージカル?え〜嫌〜い」な人も一見の価値アリとオススメする。が、責任は取れない😼初回はラストで「!?」となったけれど、もう慣れたもんよ😗
小学生の頃
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

再視聴。2はカースタントさんの見せ場がたくさん!車に轢かれたりぶつかった挙げ句支柱にまでぶつかって、あう!と声が出た。背骨、大丈夫かな…。そして、今回の犬の登場シーンは前回より多め。主人に忠実にずっと>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

再視聴。犬が…、犬がいたぶられるのは本気でムカつく。犬に手を上げた者には制裁を!ほんの僅かな登場時間だったのにビーグルがかわいくてかわいくて、悶えた。そんなかわいいビーグルの次の相棒がピットブルだった>>続きを読む

わが母の記(2011年製作の映画)

4.6

主軸は作家で長男の洪作とその母八重。洪作は長い年月をかけて母から捨てられた子供だという念が人生に纏わりついて離れない今でいうアダルトチルドレン。そんな息子の気持ちを知ってか知らずか飄々とした母。そんな>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.5

先々月にやっと足掛け2年続いた抗がん剤治療が終わったクチなので、化学療法がツライのはとてもよくわかる。ACやってた時は吐き気が止まらなくてツラいのを我慢して受けてたんだけど、それでも継続してたら熱を出>>続きを読む

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.3

前回観たのは多分20年前。その時も良かったと感じてたんだけど、今回久しぶりに観たら心が揺さぶられまくった。自らの状況がこの二人に近くなったからだと思う。前に観た時はガンガン働いていて、40代になったら>>続きを読む

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.5

大笑いしたくてタイトルがふざけてるこちらを選択。ちゃんとあらすじも読んだのに、まさかのちょい泣きさせられた。
小鳥遊さんに少しだけど共感した。なぜかというと、何年か前にメンタルを再度壊して涙腺が完全に
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

4.1

ホラーコメディだったり、コメディホラーだったり。もう、めちゃくちゃ笑った。
えっ?→大笑い🤣
えっ?→大笑い🤣
笑い声堪えるのに必死🤣
必ず先に、えっ?が来るのが凄い🤣
さすが寺島しのぶさん。むき出し
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約束(1972年製作の映画)

3.5

映画音楽やシーンごとの音がいかに大切かを思い知らされた映画。音さえ良ければもっと点数も跳ね上がってたはず。元々予算がなかったのか、ヒロインがなかなか決まらず混迷を極めたせいでさらに余裕がなくなったのか>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

12年間ずっと観たかった映画。アマプラで配信にならないからU-NEXTに入ってやったぜ。だからどこかを節約するぜ。
この邦題をつけた人は責任を取って日本中の映画ファンに心の中でスライディング土下座をし
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

いくらブラッド・ピットがカッコいいとはいえだよ、もはや50代。若く見えるとしても、それは現在の年齢にしては若く見えるのであって、決して30代のそれとは違うのだ。諜報活動で戦場へ行くのって高齢でも40代>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.1

「穏やかな声が聞きたかった」
彼女の気持ち、わかるわ〜。声や話し方って良くも悪くも伝わるのよね。
主人公はアメリカの必殺仕事人。とにかくカッコいい。元々デンゼル・ワシントンは知性を感じさせる定形外の美
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フットルース(1984年製作の映画)

2.3

この歳でようやく『フットルース』デビュー。リアルタイムは中学生。ケビン・ベーコンが出てるダンス映画程度にしか知らず内容もよく知らず、だった。要するに興味がなかったのである。たまたまBSでやってたのを観>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

4.0

ABEMAでタダで観られるからって理由でテキトーに観たらとても良かった。話も役者もみんな良かった。ただ欠点はタイトルがおかしい。原題を調べたら『Stuck in Love』恋の立ち往生ってところかな?>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

4.1

評価は低いようだけどあてくしはこの映画好き!先ず敵が強い&女性も強いってところがいいね👍敵が簡単に倒せなくてドキドキさせられるし、女性が助けられる一辺倒ではないのも良い。敵側にも屈強な女性兵士がいて、>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.4

終わり方が自然。そりゃそうだよね。だからこそ根が深いんだよ、カルトは。
昭和世代だとカルトに関しては長いこといろんな意味で賑わっていたので怖さはよく知ってる人が多いんだけど、最近学生が騙されて入信させ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

『勝手にふるえてろ』より変態度薄め、脳内会話多め。原作者は同じく綿矢りさ先生。そして綿矢先生の世界観、好きかもしれないと気づかされた。脳内に都合のいい男を飼ってるなんて斬新だわ。映画では声が中村倫也さ>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

体調が悪く何日もかけて鑑賞。長いし、内容も内容だし、疲れ果てた。久しぶりに観たイカれたフランス映画。登場人物全員キ○Pイ。これってホラー以上にホラーよ。「誰かー!まともな人はいないのー!?」と探してて>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.5

大穴だった!たまたま観て大当たり!皆さん、機会があれば是非ともご覧あれ!落ちてた気分が上がって助かったよ⤴
元は連ドラだったらしいけれど、全く知らずだった。ドラマ版はお父さんが大杉漣さん、息子は千葉雄
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

これは『私をくいとめて』にさらに濃度を上げたド変態映画。脳内変態が爆走し松岡茉優さんの独壇場。クセの強い役をやらせたら若手(35歳未満)の実力派役者、女性版だったら10本の指に入る。のんちゃんと松岡茉>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.3

北野Blueがあるんだから蜷川Redがあってもいいと思うンだわ(もう、ある?)。このシアンが混じった赤が非常に効果的で、前回観た『人間失格 太宰治と3人の女たち』と同じように色彩マジックにかかった。印>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

2.2

堤監督とはあまり合わないかも。良いところを探すのに苦労するな…。
あと、映画と全然関係ないけど、石田ゆり子が異常にもてはやされてるのがさっぱりわからん。きれい、とか、ん歳に見えない、とか。いや、役者に
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