すごいよ、この映画。
島を演じる豊川悦司さんがなぜ台湾に来ることになったのか、牧野を演じる妻夫木聡さんが何を知っているのか、シャオシェンとどうなるのかとか、観客が一切合切興味を持てないなんて、すごすぎ>>続きを読む
お菓子はキラキラと宝石のように美しく、蒼井優さん演じる主人公の女の子は恐ろしく物わかりが悪く、江口洋介さんは思い過去を引きずり立ち直れず、江口のりこさんはいつも通り感じ悪く働いてる話。これにいくつかの>>続きを読む
題字の書体と椿に血がついているところから、何か良からぬことが起こることをオープニングから感じさせる、いい始まり方。
選ばれた音楽も風景や話を繋げる役割を果たす。
美しい風景。それはまるで中国の墨絵をカ>>続きを読む
山内マリコさん原作、門脇麦出演ということで期待が大きかったからか、一回観ればもういいや、外れたなってのが鑑賞後の感想。
観ていて既視感があって、これって少しだけ「桐島、部活やめるってよ」に似てるな、な>>続きを読む
某SNSで「見るんじゃなかったー!胸糞過ぎて眠れない!」との呟きを見て「なに見たの?」と問うと、この作品。
存在すらも知らなかった映画だったので胸糞好きとしてはワクワクして観た。そして、とっても胸糞で>>続きを読む
星に興味がなく、月にも関心がなく、宇宙はもっとどうでもいいと思っているが、天下の午後ロー様がやっていたので2回鑑賞チャレンジしたのに、2回とも途中で寝た。でも2回の鑑賞を足せば一回分になるはず。
宇宙>>続きを読む
井筒監督がどこかで厳しい映画評をしているってことをふ〜ん程度に知ってるだけで、実際にどんな映画評をしていたのかも知らんし、一本も作品を観たこともなく、これが初見。
冒頭はカッコよかったけど、全体はイマ>>続きを読む
過去にも観たことがあるけど再視聴。
最初に自分の好みを記述すると、70年代80年代の角川全盛期の映画はほとんどが嫌い。好きなのは『Wの悲劇』くらいなもん。大林宣彦監督はこの時代の寵児で、全然あてくしの>>続きを読む