#高峰秀子に関連する映画 46作品

こないだ五社監督作品デビューしたからば、ついでに今年中にもう1人くらい名匠のんを……思って成瀬巳喜男監督の作品はじめて…

これは名作！！！ 恥ずかしながら、この作品知らなかったです。 巨匠、成瀬は本当に男と女の心情を、上手に捉えていますね。…

ここ数年は…小中学校を共にした友人たちと 飲む機会をたくさん作りました🍺 昔話をつまみに、酒を呑むのは本当に楽しく …

太平洋戦争前から戦後の日本を小学校の先生として生きた一人の女性とその生徒たちとの長きにわたる絆を描いた骨太人間ドラマ。…

◎デコとシヅ子の和製オペレッタ 志ん生落語盛り 1949年 新東宝 モノクロ 68分 デジタル上映 ＊ホワイトノイズ…

⭐︎昭和のレコード時代に大ヒットした、銀座カンカン娘がテーマ曲の明るいミュージカル調の日本の銀幕映画。 ⭐︎フラットな…

スーパーマーケットの進出でかつての賑わいを失った商店街。夫に先立たれ、嫁ぎ先の酒屋を一人で切り盛りしていた主人公は義理…

何だこれ……こんなにすごい映画にかつて出会ったことがない…衝撃すぎる…もうなんか別次元すぎる…この映画にのめり込みすぎ…

実に日本映画らしい作品です。 ダメ男に惚れる一途な女。 別れては戻り、別れては戻る。 戦時中の仏印（現在のベトナム）…

1955年　”浮雲（うきぐも）”監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 　脚色 水木洋子 この物語の背景には戦争という…

国産初の総天然色映画として有名な本作。 東京でストリッパーをしているカルメン（高峰秀子）が、 友人とともに浅間山麓の田…

木下恵介監督の作品を、ポッドキャストで語るのを契機に鑑賞。 日本初のカラーフィルムでの映画ということで、まず画面の色…

BS録画 高峰秀子生誕100年生プロジェクト🎊 1961年の松竹映画 白黒映画 動く高峰秀子は『山河あり』に続いて2本…

木下恵介監督が高峰秀子のために脚本を書き映画化。 30年にわたる憎悪の半生を描いたホーム・ドラマ。 撮影は楠田浩之。 …

■林芙美子氏の自伝的小説×成瀬巳喜男監督作品〜🎬■ 　 　 林芙美子氏の自伝的小説の3度目の映画化〜🎬 今回は、成瀬巳…

こんな詩があった＿。 “私は野原へほうり出された 赤いマリ 力強い風が吹けば 大空高く 鷲の如く飛び上がる おお風よ…

憧れの仕事バスガール。高峰秀子かわいい。素でかわいいアイドル映画。藤原釜足とのノンビリした掛け合いがいい。山梨県民必見…

とても好い！癖のある人たちを拾っていくバス映画に間違いはない。ユーゴスラビア映画で『歌っているのはだれ？』という作品が…

久しぶりに良い映画を見た。心を丁寧に丁寧に描いた映画だ。 吉屋信子らしい女学生もの、Sものと言ってもいいだろうか。おそ…

ああ。きらきらと眩しく、もう一回観たい。儚い眩しさと重い軛が遜色なく同居している。 女学校の少女たちもデコちゃんも割…

男に弄ばれ、世間に翻弄され、まるで川の流れの様に、逆らえずに衰退していく老舗の花街の芸者置屋を、当時の市井の風情を入れ…

本作で4本目となる成瀬巳喜男監督作品。昭和女性の毎日を一生懸命に生きる力強さとはかなさを感じる本作。田中絹代、高峰秀子…

【あっ！ヨイヤサー！ドンドドン】 ［あらすじ］ 「無法松」という愛称を持つ人力車夫の富島松五郎(三船敏郎)は、木から…

午前十時の映画祭12で鑑賞。 〔映画祭初上映〕 ヴェネツィア映画祭・金獅子賞受賞🏅 オリジナル版から15年、稲垣浩監…

有吉佐和子の小説「華岡青洲の妻」を新藤兼人の脚本で増村保造監督が映画化。 撮影は小林節雄。 音楽は林光。 (1967、…

1967年作品　監督は増村保造。若尾文子とは黄金コンビと言える。「卍」他若尾文子の数々の作品を手がけている。 　もち…

小津のサイレント映画観る また観るです 保険会社勤務の岡島は妻３人の 子と５人暮らし。ボーナス支給 日に先輩同僚解雇…

小津安二郎監督の戦前のドラマ作品です。アメリカンな「小津好み」がこの頃になるとすっかり影をひそめ、戦後の和風な「小津好…

バラック小屋で家族と暮らす小学生の正子(高峰秀子)にまつわる悲喜交々の物語。 小学生高学年の時クラス全員で作文を書か…

冒頭、チマチョゴリの娘さんが2人映っている。朝鮮人を映すことに当時どのような意味があったのだろうか。正子の住む町内に朝…

将来のある学生と家族のために妾になった女性の一瞬の悲恋(しかも女性からの一方的な恋)といういかにも明治ものらしいドラマ…

この映画大好きなのですが、実はDVDでしか観たことがなくて、今回やっとスクリーンで観ることが出来ました。1953年製作…

◎戦後7年 アメリカンなルックの丸の内OL物語 「叩けよ、さらば開かれん」 「懇々知己（コンコンチキ）」 東大卒で…

「昔の洒落たハリウッド映画の方が、これこれの社会的悪習を告発すると称する映画よりも、当時のアメリカ社会について多くのこ…

上映時間８７分の小品ながら、 心にしっかりと印象を植え付けてくれる作品です。 この作品で高峰が演じるのは清子。 ４人…

【私の歩み方👩‍💼】 日本を代表する俳優陣総出演で贈る百花繚乱のダメダメ女日誌とも言うべき映画。ドロドロした人間の卑…

太平洋戦争末期から終戦後の苦難の時代を生きるろうあ者の夫婦の姿を愛妻・高峰秀子と小林桂樹の主演で描く。 (1961、モ…

1961年作品。 聾唖者夫婦の純愛物語。 物語は第二次大戦中から始まる。 高峰秀子演じる秋子は、子供の頃の病気によっ…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-506 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

N.W.A.ならぬアティチュードを持った女（今なら当たり前だが）な高峰秀子が男と揉めまくる話。超絶大傑作である。 他の…

「東京物語」の成瀬巳喜男バージョンといった感じ。タイトルどおり、娘・妻・母それぞれの女性の立場や生き方を主題に描いた作…

戦後の東京は山の手の一軒家。還暦を迎える母親（三益愛子）と長男夫婦（森雅之&高峰秀子）とその息子、あと三女（団令子）の…

有吉佐和子さんの原作がベストセラーになったのが1972年 父や母も40代で、まだ他人事だった老人性痴呆・認知症の問題 …

妻を亡くしてから精神を病み、認知症状が出てきた老いた男（森繁久彌）と、支える長男一家との葛藤を描く。 個人的にメゲてる…

昨日買ってきたので早速観賞💿 谷崎潤一郎の戯曲「無明と愛染」の映画化 三隅研次 監督作品 新藤兼人 脚本 宮…

４人の男女を通した「煩悩地獄」。 冒頭、山中の森を一人の女が歩いている。楓（高峰秀子）という女。 南北朝の物語なので…

No.3963 日本初のオールカラー映画『カルメン故郷に帰る』の続編。 続編なのにモノクロに戻ってるという(笑)。…

前作が日本初のカラー映画だったのに、この続編は何故かモノクロ。 いやぁ〜なんだかいろんな意味でぶっ飛んだ作品。基本は…

名匠・五所平之助監督の戦後の代表作のひとつ。 かつて足立区千住にあった火力発電所の四本の煙突は、見る場所が違うと一本…

タイ焼き。みかん。りんご。パン＋変なジャム。……食べ物がことごとくマズそうに見えた　笑。 “大人たちの泥沼”への洗浄…

今日から始まった「生誕100年記念映画女優高峰秀子」。たくさん作品を観ている方ですが、まずはまだ観たことなかったこの作…

四姉妹物語を映画化するのは洋の東西を問わない様だ。キャサリン・ヘップバーンの「若草物語」に始まり、大林宣彦「姉妹坂」が…

戦時下の国策映画により　現在では　皮肉にも　むしろ反戦映画となっている。 当局の検閲を逃れつつも　明るいレビューを目…

戦時下の異色のミュージカル映画、 ここから現代人は何を読み取る？？？ ーーーあらすじーーー ■ハナ子（轟夕起子）は…

ホームスウィートホームのテーマソングがぴったりの、ふつうの家族の普通の話。けど、こんな普通に幸せな家族も今や珍しいかも…

この映画を母に捧げたい。人生は楽しく美しい これぞ松竹大船調！ 中村登ええなぁ。高峰秀子に岸恵子に山田五十鈴、さらに…

「人間魚雷回天」「連合艦隊」等の松林宗恵 監督作品 河上伸子(丹阿弥谷津子)は紀の國屋物産の入社試験に行く途中の…

本日で2022年の最後のレビューとなります。皆さま本年も誠に有難うございました。 映画の中身云々と言うより自らの過去か…

佐野周二が馴染みのカフェ女給とお喋りして田中絹代の嫉妬を買う甘味処シーンの終わり、ある客が店に入って来て田中絹代が「あ…

『とんかつ大将』『とんかつDJアゲ太郎』ぐらいかと思われたとんかつ映画界だったがいやいやとんでもない、むしろこれこそが…

『愛の世界　山猫とみの話』(4.1p)及び『虎造の荒神山』(4.1p)『幡随院長兵衛』(3.0p)　 　青柳も伏水等…

中田秀夫「ラストシーン」で、撮影現場を取り仕切るのはチーフ助監督の権限と知ったが、本作は演出助手を市川崑が担当していて…

市川崑監督作品初鑑賞でした。最初は東京篇と大阪篇とに分けて公開されたようですが、現存するフィルムはこちらの総集篇のみだ…

【女がひたすらしんどい映画】 東京篇78分、大阪篇73分=合計151分のものを119分にまとめた総集篇。 ﹙現存して…

この映画タイトルは、正確には「花ひらく　眞知子より」である。 市川崑第一回監督作品、もクレジットされる。 ピアノ演奏…

何なのこのホラーテイスト。。アトリエとキチガイ病院と何より関さん（上原謙）ただのオバケやん。 この時代の恋愛には恋を…

伝統工芸の「ゆきやま紬」を織る北国の旧家に嫁いだ芸者上がりの女性が、夫の死後、閉鎖的な共同体の中で中傷にさらされながら…

荒木一郎@オーチャード・ホールのチケットを探すと15kなので流石に手を出すのはやめて久しぶりにラピュタに来た。松山善三…

冒頭の球場シーン 観客の服装 場面変わって、玄関外観からガーッと庭を回って、居間に到達するセットを活用した ダイナミ…

ビクター、佐々木俊一の手腕を再認識。1曲でここまで引っ張れて、且つ飽きさせないとは。 高峰とハイカツの共演と言えば『…

日中戦争中の日本。ある家族がいる。お父さん（藤原鎌足）とお母さん（沢村貞子）には二人の子供がいて、貧しいながらも慎まし…

✔『チョコレートと兵隊』(3.5p)及び『軍国スケッチ　銃後』(3.0p)▶️▶️　 　今回の映画史における女性スタ…