2005年 ”欲 望” 監督 篠原哲雄
原作小池真理子 脚本 大森寿美男 川崎いづみ
原作は未読です。
小池真理子が好きな知人の薦めで鑑賞しました。
性欲にまさる「欲望」があるのだろうか。>>続きを読む
1970年 ”雨の訪問者” 監督 ルネ・クレマン
脚本 ジャン・セバスチャン・ジャプリゾ
製作 セルジュ・シルベルマン
フランス映画を観たという満足感がある
フランシス・レイのミステリアスなテ>>続きを読む
1955年 ”浮雲(うきぐも)”監督 成瀬巳喜男
原作 林芙美子 脚色 水木洋子
この物語の背景には戦争という物があって、そこの部分が戦後生まれの人間には分からないですが、男と女の関係はいつの>>続きを読む
1982年 ”ヘカテ” ダニエル・シュミット監督
「ヘカテ」とはギリシャ神話の残酷な女神らしいですが
ファムファタルに惚れこみ惑わされ、
仕事をほっぽり出し、愛欲に溺れ、翻弄される男
フランス統治時>>続きを読む
1963年”地下室のメロディー”監督アンリ・ヴェルヌイユ
脚本 アルベール・シモナン ミシェル・オーディアール
アンリ・ヴェルヌイ
ご存じジャン・ギャバンとアラン・ドロンの泥棒映画
「地下室のメ>>続きを読む
2014年 ”舞妓はレディ” 監督.脚本 周防正行
京都の小さな花街、下八軒にある老舗茶屋「万寿楽」。
節分の夜、「万寿楽」を訪れ、いきなり「舞妓さんにしてください」と言い出した少女・春子(上白石>>続きを読む
1950年”宗方姉妹”監督 小津安二郎
脚本 野田高梧 小津安二郎
原作 大佛次郎
1950年(昭和25年)占領下の日本、戦後押し寄せる新しい波と古くから美徳とされた伝統がせめぎ合い。
冒頭>>続きを読む
2004年 ”雨鱒の川” 監督 磯村一路
脚本 磯村一路 小林弘利 ぜんとうひろよ
原作 川上健一
2003年21年前の映画で、みんな若い綾瀬はるか 18歳
それにしてもキャストがすごい!今>>続きを読む
1997年 ”東京日和” 監督 竹中直人 脚本 岩松了
原作 荒木陽子 荒木経惟
荒木経惟・荒木陽子の随筆・日記・写真から構成される
同名書籍が原作。『東京日和』と題した写真集が出版されること>>続きを読む
2006年 ”あかね空” 監督 浜本正機
脚本 浜本正機 篠田正浩
ああ、長い、長い。篠田正浩が企画・脚本を担当しているが・・・。何ともTV的な作品である。お文(中谷美紀)の台詞は、現代語じゃ>>続きを読む
1984年 ”ボディ・ダブル”
監督.脚本.原案ブライアン・デ・パルマ
脚本 ロバート・J・アヴレック
ブライアン・デ・パルマの1984年の官能サスペンス。
覗き見は「裏窓」、美女に執着する閉>>続きを読む
1961年”新源氏物語” 監督森一生。脚色 八尋不二
主演市川雷蔵の大映の名タッグで挑むは川口松太郎原作の「新源氏物語」。『愛染かつら』で有名な川口松太郎であるが「古典の中の古典」と代表される紫式>>続きを読む
1992年 ”ベティ・ブルー インテグラル 完全版”
監督 ジャン・ジャック・ベネックス
脚本 フィリップ・ジャン
(原題:37°2 le matin、英題:Betty Blue)37.2度
タ>>続きを読む
1966年(昭和41年)東映 ”骨までしゃぶる”
監督 加藤泰 脚本 佐治乾
栄華を極めた時代劇映画も下火になり東映は任侠物に路線変更し時代劇はテレビに移行した時期にあたる
東映3人娘の一人桜>>続きを読む
1961年 ”妻は告白する” 監督増村保造 脚色井手雅人
原作 円山雅也
この作品は若尾文子の代表する作品と言う触れ込みなので期待して鑑賞致しました、強烈な余韻が残される傑作です
法廷シーンから始>>続きを読む
1967年 ”仮面ペルソナ”監督 イングマール・ベルイマン
脚本 イングマール・ベルイマン
製作 イングマール・ベルイマン
映画好きの僕はイングマール・ベルイマン の作品は20代の時に1962>>続きを読む
1964年 ”獣の戯れ” 監督富本壮吉
脚色 舟橋和郎 原作三島由紀夫
冒頭に懲役3年の刑を終え、梅宮幸二(伊藤孝雄)は船で、伊豆にある草門優子(若尾文子)の別荘に向かっている。回想シーンに>>続きを読む
2011年”ドライヴ”
監督 ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本 ホセイン・アミニ
原作 ジェームズ・サリス
僕の「傑作」か否かを決める基準に、「数ヶ月後も鮮明に思い出せるか」という基準が>>続きを読む
1960年 ”女経(じょきょう)”
増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。
村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾文子、山本富士子、京マチ子が主役となってそれぞれの女性の金と愛をめぐる話になってい>>続きを読む
2004年 ”真珠の耳飾りの少女” ピーター・ウェーバー
脚本 オリヴィア・ヘトリード
原作 トレイシー・シュヴァリエ
一枚の名画が存在する 。。。。
フェルメール作《真珠の耳飾の少女》
映画>>続きを読む
1996年"とまどい"監督 クロード・ソーテ
脚本 クロード・ソーテ ジャック・フィスキ
良かったんだけど、期待通りの予想裏切らないフランス映画。曲がり角をずっと左に曲がったら同じ場所に戻ってし>>続きを読む
恋をしましょう(1960) 監督 ジョージ・キューカー
脚本 ノーマン・クラスナ
監督のジョージ・キューカーは、『若草物語』・『風と共に去りぬ』(クレジットなし)・『スタア誕生』・『マイ・フェア・>>続きを読む
運命の女(2002) 監督 エイドリアン・ライン
脚本 アルヴィン・サージェント
ウィリアム・ブロイルス・ジュニア
1968年のフランス映画『不貞の女』をリメイクした
原題はUnfaithful>>続きを読む
2008年 ”最後の初恋” 監督ジョージ・C・ウルフ
脚本 ジョン・ロマーノ アン・ピーコック
原題(Nights in Rodanthe)ローダンテの夜
原作は、ベストセラー作家
「君に読む物>>続きを読む
1954年 ”七人の侍” 監督 黒澤明
脚本 黒澤明 橋本忍 小国英雄
あらすじは書くまでもない。。。みんなが知っている…
今更何も言うことがない。。もう何回も観ている
白黒であるにもかかわらず>>続きを読む
”愛という名の疑惑” 監督 フィル・ジョアノー
脚本 ウェズリー・ストリック
原題「FINAL ANALYSIS」(最終的な分析)を「愛という名の疑惑」としたのは、リチャード・ギア(「愛と青春の>>続きを読む
1984年 ”恋におちて”(Falling in Love)
監督 ウール・グロスバード
脚本 マイケル・クリストファー
僕はメリル・ストリープと同じ年だ。この映画が作られた1984年。僕たちは>>続きを読む
1961年 ”小早川家の秋” 監督小津安二郎
脚本 野田高梧 小津安二郎
東宝で撮られた小津映画。鎌倉のかわりに京都・伏見?
あたりが舞台で主なキャストが関西弁を喋るだけでなく雰囲気が少し違い>>続きを読む
1974年”必殺仕掛人 春雪仕掛針” 監督 貞永方久
脚本安倍徹郎 原作池波正太郎
池波正太郎の原作がもっている雰囲気が残っている
1973年に松竹でテレビ・ドラマを映画化した『必殺仕掛人』シ>>続きを読む
2000年”グリーン・デスティニー”監督アン・リー
脚色 ジェームズ・シェイマス ワン・ホエリン
アクション監督 ユエン・ウーピン
しかし、この映画の、邦題、何とかならないものかなぁ・・・
こ>>続きを読む
用心棒(1961) 監督 黒澤明
脚本 菊島隆三 黒澤明
もう 何回も観ている作品。
これは、やっぱり面白い。とにかく面白い。
最高の痛快娯楽時代劇。
冒頭から、「枝を投げて、道行く方>>続きを読む
”奥さまは魔女(2005)”監督ノーラ・エフロン
脚本 ノーラ・エフロン デリア・エフロン
子供の頃から、海外ドラマが好きで良く観ていたので、ドタバタぶりが懐かしいなぁなんて思いました。
テレビ>>続きを読む
1984年 ”瀬戸内少年野球団”
監督は「少年時代」の篠田監督、カメラは「羅生門」「雨月物語」の名カメラマン宮川一夫さんで、映像はとても美しく、夏目雅子さんも最高にきれいに撮れています。
脚本は大島渚>>続きを読む
1993年 ”ミセス・ダウト”
監督 クリス・コロンバス
脚本 ランディ・メイエム・シンガー
レスリー・ディクソン
原作 アン・ファイン
名優ロビン・ウィリアムズが女装に挑戦している。女装姿>>続きを読む
1985年”ナインハーフ”
監督 エイドリアン・ライン
脚色 パトリシア・ノップ ザルマン・キング
良くも悪しくも80年代テイストに満ちた作品だ。
物語の舞台はニューヨーク。
マンハッタンの画>>続きを読む
2008年”西の魔女が死んだ”
監督 長崎俊一 脚本矢沢由美 、長崎俊一
原作は児童文学作品で、数々の文学賞を受賞した。
梨木香歩(著)100万部を超える、ロングセラー小説の映画化作品。不登校の>>続きを読む