"斬る(1962)" 監督 三隅研次 脚色 新藤兼人
原作 柴田錬三郎
久しぶりに観た市川雷蔵主演作。
<4Kデジタル修復版>なので、画質がとても綺麗。
冒頭の「大映マーク」を見ると、心が落ち>>続きを読む
1974年 ”妹” 監督藤田敏八 脚本内田栄一
日活の、非ロマン・ポルノ路線。
同時上映 関根恵子・草刈正雄の「神田川」
昭和49年だそうですが
ちょうどこの年は 女性のファッションが
世界的>>続きを読む
1995年 ”男はつらいよ 寅次郎紅の花” 第48作目
花言葉は 包容力、 特別な人、愛する力
翌1996年に渥美清が死去した事により
事実上本作がシリーズ最終作となった。
ついにこの時がやって来て>>続きを読む
1994年 ”男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様”第47作
「拝啓車寅次郎様」とは寅さんの甥にあたる満男が
本作のラストで寅さんに宛てた葉書のことを指す。
美しい琵琶湖の風景、寅さんの映画とは思えない>>続きを読む
1993年 ”男はつらいよ 寅次郎の縁談” 第46作
バブル崩壊はいよいよ厳しくなって来ました
就職氷河期の始まりですね。。。。
まあ、満男(吉岡秀隆)の面接ぶりをみたら
落ち続けるのは当然かも知れ>>続きを読む
1992年 ”男はつらいよ 寅次郎の青春”第45作
バブル崩壊です
マドンナに風吹ジュン
当時『髪結いの亭主』がヒットしていたので
その影響なのか、床屋の蝶子役(風吹ジュン)
70歳近くで現在もとて>>続きを読む
1983年 ”愛と追憶の日々”
ジェームズ・L・ブルックス監督
今日9/6のNHK-BSにて鑑賞
原題は”Terms of Endearment ”で、愛をこめてといった意味
アカデミー賞やゴー>>続きを読む
1991年 ”いますぐ抱きしめたい
ご存知、ウォン・カーウァイ監督の長編デビュー作品。
後の有名な作品群を知る人には、色々と驚く
内容だと思います。まず、起承転結がはっきりしている
単純明快なストー>>続きを読む
2022年 "花様年華 4Kレストア版"
監督.脚本 ウォン・カーウァイ
いやあ、ひさびさに18年ぶりの映画館鑑賞。
4kレストア版にて。
この「花様年華」の題名は、
花のような美しい時(季節)は、>>続きを読む
2004年 ”2046”
『WKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品』
(4Kレストア版)
物語を紐解くための鍵となるのが同監督の『花様年華』
周知の事実だが、この『花様年華』と『2046』
”20>>続きを読む
1995年”天使の涙4Kレストア”監督ウォン・カーウァイ
4Kレストアと同じ内容
本作は、ウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」から派生した、もう1つのラブストーリーです。
描かれたのは、5人の登>>続きを読む
1995年”天使の涙4Kレストア”監督ウォン・カーウァイ
本作は、ウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」から派生した、もう1つのラブストーリーです。
描かれたのは、5人の登場人物が織りなす様々な恋>>続きを読む
1995年”恋する惑星” 監督.脚本ウォン・カーウァイ
27年ぶりに観てみた。
現在『WKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品』が
8/19より福岡KBCシネマにて上映中の為、早速
一番目”恋する>>続きを読む
1953年"終着駅" 監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
脚色 チェザーレ・ザヴァッティーニ
ルイジ・キャリーニ
ジョルジョ・プロスペリ
1985~1990年代にシンデレラエキスプレスという言葉>>続きを読む
1973年”激突!”監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本.原作リチャード・マシスン
何回か観てはいるが、TV洋画劇場の淀川長治氏の名解説とセットでの記憶で、タンクローリードライバーが最後まで姿>>続きを読む
1973年 ”燃えよドラゴン” 監督ロバート・クローズ
脚本 マイケル・アリン
僕ら団塊世代前後の男なら、必ず観てるであろう
一度はブルース・リーの勇姿をみて蹴りを入れる時に
「アチョー!!」と>>続きを読む
1992年 ”欲望の翼” 監督ウォン・カーウァイ
脚本 ウォン・カーウァイ
1960年の香港を舞台に6人の若者の自由奔放に生きた時代。人を愛することが下手な五人の男女(今は亡きレスリー・チャンを筆>>続きを読む
1994年”パルプ・フィクション”
監督.脚本.原作クエンティン・タランティーノ
原題""Pulp Fiction""。pulp(更紙)から
大衆雑誌の小説、三文小説を意味する。
1994年のタラン>>続きを読む
2021年”サマーフィルムにのって” 監督松本壮史
脚本 三浦直之:((ロロ)) 松本壮史
ラストの展開に。。。
体育館でほうきでチャンバラは無理がある。
せっかく時代劇を上映している最中なのに>>続きを読む
2005年”パッチギ!”監督 井筒和幸 原案 松山猛
脚本 羽原大介 井筒和幸
僕は井筒和幸という人物はあまり好みではない
”パッチギ!”映画は気にはなっていたんですが、評価が高い為に観てみよ>>続きを読む
”沈黙(1962)”
監督 イングマール・ベルイマン
脚本 イングマール・ベルイマン
1970年代に初めて見たベルイマン監督作品かな、確か。
日本公開時は多分 成人映画指定だったと思います
そのと>>続きを読む
2009年”イングロリアス・バスターズ”
監督 クエンティン・タランティーノ
脚本 クエンティン・タランティーノ
原題""Inglorious Bastards""で「不名誉なろくでなし」アメリ>>続きを読む
軽蔑(1963)
監督 ジャン・リュック・ゴダール
脚色 ジャン・リュック・ゴダール
原作 アルベルト・モラヴィア
僕が中学生の頃でしょうか…。
この作品が公開されたのは、当時の映画雑誌「スク>>続きを読む
1962年 ”太陽はひとりぼっち”
監督 ミケランジェロ・アントニオーニ
脚本 ミケランジェロ・アントニオーニ
トニーノ・グエッラ エリオ・バルトリーニ
最後まで観るのはいささか忍耐を要求す>>続きを読む
1960年公開のイタリア・フランス合作映画。
日本初公開は1962年1月。
ミケランジェロ・アントニオーニ監督が
「愛の不毛」を描いた代表作であると評価されている。
この監督は なんとなく苦手感があっ>>続きを読む
2022年 ”トップガン マーヴェリック”
監督 ジョセフ・コジンスキー
製作 ジェリー・ブラッカイマー トム・クルーズ
前作は1986年、ソ連はゴルバチョフ時代で冷戦の終わりが見えてきた頃、>>続きを読む
1986年”トップガン” 監督 トニー・スコット
「トップガン」とは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校 の
ことで、選抜したパイロット達に空中戦技を指導する
エリート養成機関。
トム・クルーズを一躍スタ>>続きを読む
2019年”今日もどこかで馬は生まれる”
監督 平林健一 製作総指揮 平本淳也
「今日もどこかで馬は生まれる」という映画を観ました。
この映画は、”Creem Pan”という映画製作チームが製作>>続きを読む
2021年”KCIA 南山(ナムサン)の部長たち”
英題The Man Standing Next「次に立つ男」
監督 ウ・ミンホ 脚本ウ・ミンホ .イ・ジミン
原作 金忠植:(『実録KCIA―「>>続きを読む
1970年”イージー・ライダー” 監督 デニス・ホッパー
脚本 ピーター・フォンダ .デニス・ホッパー.
テリー・サザーン
この作品では普通の映画と違い派手なアクションもないしラブストーリーも>>続きを読む
”イエスタデイ(2019)” 監督 ダニー・ボイル
脚本 リチャード・カーティス
イギリスの海岸町に住むジャック・マリック(ヒメーシュ・パテル)は売れないミューシャン、幼なじみの
教師エリー(リ>>続きを読む
1985年”バック・トゥ・ザ・フューチャー”
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ロバート・ゼメキス 、ボブ・ゲイル
昔の映画館は現在のシネコンの醸し出す小>>続きを読む
1988年 ”釣りバカ日誌1” 監督 栗山富夫
脚本 山田洋次 桃井章 原作 やまさき十三
ハマちゃん(西田敏行)とスーさん(三國連太郎) の
ふたりが記念すべきファースト・コンタクトを果たした>>続きを読む
1945年”虎の尾を踏む男達” 監督.脚本 黒澤明
終戦間近に作られた本作は封建的を理由にGHQから上映許可が下りず、初公開は1952年4月と7年近くも日の目を見なかったことは実に不幸な話だ。
色>>続きを読む
1998年”ジャッキー・ブラウン”
監督.脚本 クエンティン・タランティーノ
なかなか面白い物語ではあるが、タランティーノ作品
としては、処女作「レザボア・ドッグス」や前作
「パルプ・フィクション」>>続きを読む
1991年”男はつらいよ 寅次郎の告白”第44作
後藤久美子が参戦してから明らかにシリーズのトーンが
変わってきている、泉と満男の恋、すでにシリーズはこの二人を中心に展開している。
もはや寅さんの大>>続きを読む