Mamiyaっち

二十四の瞳のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
4.0
ここ数年は…小中学校を共にした友人たちと
飲む機会をたくさん作りました🍺

昔話をつまみに、酒を呑むのは本当に楽しく
時間がいくらあっても足りない。この惜しい
気持ちを胸に、また次につなげるのだが🍻

でも楽しい話ばかりではない。
数十年も経つと人生いろいろある。
何かが起こっていても不思議ではない。
みんな辛い思いをして生きている💧

同窓会での再会は、涙、涙…。
嬉しくて、嬉しくて、涙が止まらない。
いつまでもこの時間が続けばいいと、みんな
思ったはずだ。当然だろう🌟

同級生が、カバンから取り出す…
《思い出の学級写真》。
みんなの心に、いつも必ずある “あのころ”💝

この写真によって、
どれだけ心を揺さぶられたか分からないほど
「学級写真」の存在意義は大きい‼️

そして…子供達を見守る担任の先生だが、
その子の為にしてあげられることは、、、
実は、ほとんどない。
そういうことに関しては教師も無力である💦

この映画の先生は言う。
「一緒に泣いてあげるから…」
何も出来なくても、
そんな気持ちは子供たちに充分に伝わる💫

挫折に遭遇したとき、一緒に涙を流すことで
慰めてくれる教師が今どれだけいるだろう⁉️

美しい日本て、なんだろうな? 💯
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