ホン・サンスが出演・監督する映画 35作品

最近韓国に帰国した、女優をやめたサンウォン(キム・ミニ)は、靴デザイナーの友人ジョンス(ソン・ソンミ)の家に滞在中。 …

　引退を決意した女優（キム・ミンヒ）がソウルの友人宅に一時的に身を寄せることにする。そこを訪れた若い俳優志望の女性は引…

ホン・サンス監督による、全篇アウトフォーカス(ピンボケ)させてみた実験的な作品。 恋人キム・ミニはプロデューサーとして…

　東京フィルメックスの最前列右寄りで観たのだが、明らかにピント（焦点）が合っておらず、映写環境の不具合だと思い隣の人に…

ちょっと久々のホン・サンス監督作。 タイトル「原題: 탑=塔（英題: Walk Up=歩いて上がる）」の舞台は4階建て…

鑑賞記録。 北米版Blu-rayを取り寄せて。 今回のホン・サンスも最高でした。もう、ホントにうまい（って誰が言ってん…

　春の日を思い出すとき、かならずわたしはひとり広いところに放り出されていて、ずっととおくで子どもたちの笑い声が響いてい…

韓国。ソウル近郊、東部にある河南市。 旅行中のジュニは著名な小説家。疎遠になっていた後輩の家を訪ねる。 一線を退いた後…

はい、ついにホン・サンス監督です♪ wowowで何気なく観た『逃げた女』が妙に引っかかったので、近所のミニシアターで…

心の深淵 ストーリー 捨てたはずの過去、家族、自分の未来に想いを馳せる女性のこころの旅路を描いたヒューマンドラマ…

【3人の韓国の若者たちは、悩み生き続けている。】 ○まだ何者にもなれない自分 ●そして、恋人のために来た自分 ◇息子…

いやーこれも良い。 完全にホン・サンス沼にハマってる俺。 物語の切り取り方と余白の残し方がたまらない。 生き方につい…

ホン・サンス作品はけっこう観てるから、この独特の作風には慣れてはいるけど、それでも今回はなかなかに読み解くのが難しいと…

アマプラ見放題終了間近という事で、77分と短いし観てみた。 ホン・サンス監督作は過去に1作しか観たことないけど、撮り方…

第19回東京フィルメックス2018にて。 ロカルノ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞。 休日と上映時間の関係でまたまたホ…

めちゃくちゃよかった！！！ 愛についてとか色々あれこれ 行ってきたホンサンスが家族を 描いた思いきや色々わろた。 自…

カフェで聞き耳を立てる女。周りの男女の客たちは、みなそれぞれの身近な人や、本人の自殺についての会話をしている。深刻なは…

第19回東京フィルメックス2018にて。 約26年ぶりの有楽町朝日ホール。 「クレアのカメラ」のレビューの際にホン・…

ルイ・マル監督作品「五月のミル」の後に続けて見ると、やはり、ホン・サンス監督作品ってフランス映画のテイストに凄く近いと…

ホン・サンス監督作品。 かなりおもしろい。名作です。 物語はなんともないんだけど、そのなんともなさを面白くしている…

2017年の韓国映画。監督はホン・サンス、主演女優はキム・ミニ。第70回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールにノミネート…

タイトルから夏目漱石の小説と何か関係あるのかな？・・と思って鑑賞していたら終盤になって、確かな関係性が明らかに。でも、…

ホン・サンス監督がキム・ミニと出合い作風が変わった二作目。 前作『あなた自身とあなたのこと』（2016年）で以前の作…

ホン・サンス観る 監督との不倫騒動が煩わしくドイツ に逃げての母国に戻る女優ヨンヒと 友人たちとの会話劇 サンスどう…

ホン・サンス監督がキム・ミニと出合い作風が変わったとされる最初の作品。 確かに変わった。すごく変わった。 以前のホ…

ホン・サンスの恋愛喜劇。 酒が入ると謎めく？女性ミンジョン（イ・ユヨン）に翻弄される画家のヨンス（キム・ジュヒョク）の…

ホン・サンス監督が公私ともにパートナーとなるキム・ミニと出会った作品。 今回もホン・サンス監督の作家性がよく表れてい…

2015年の韓国映画。ホン・サンス監督作であり、この後実生活でもパートナー関係となるキム・ミニとの初タッグ作。ロカルノ…

映画好きな同僚に紹介され鑑賞。 ホン・サンス監督作品鑑賞8作目。1作を除いて全てキム・ミニ主演だったが、本作にはキム・…

ホンサンス映画。 難しいことなんて何もない、はずだったが、時系列をちょちょっとずらしてくるあたりに思わず「説明プリー…

ジム・ジャームッシュ同様にホン・サンスは真似しようとすると大火傷するタイプの、一見簡単そうで天性の(映画的)運動神経の…

サン・ホンス監督② 『ソニはご機嫌ななめ』よりこちらの方が好み。 🐾🐾🐾 追記しました！ 夢と日記を行きつ戻り…

結構な数の韓国映画を観てきたつもりだけど、ホン・サンス監督は初だった。 それもその筈、ほぼ恋愛映画ばかり。 有名な監督…

小悪魔ソニに、いい年こいた三人の男達が振り回される少しビターなラブコメディ。ティザービジュアルの不機嫌そうなチョン・ユ…

世界最古の国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭70周年記念企画「Venezia 70 - Future Reloaded…

ヴェネツィア国際映画祭の生誕70年を記念した70人の監督による短編集。Filmarksで監督作品全制覇を試みる人間とし…

ホン・サンス監督は、ゴダールやロメールに例えられる事も多く、カンヌ国際映画祭にも何度も招聘、また受賞した経歴もあってか…

映画監督のアンヌ 不倫中のアンヌ 寝取られ離婚したアンヌ 　 過去にちょっとだけ関係があった韓国人映画監督とその妻のめ…

反復と差異ってのを徹底しています。 相変わらず主人公はいわゆるゲス野郎です。非エンタメ系映画監督で齢四十前後、長らく…

ウディ・アレンの映画のような登場人物や物語構成。 「都会」と「映画」とその周辺の人々。 華やいだ肩書きと、気ままに見え…

アイゴ〜 刺さり申した He thinks that he had our time only in the past…

またまたまたまた三角関係です。 ただ、本作では、見目麗しい若い女子をめぐる、若い男（既婚）と、その上長にあたる初老の男…

個人的に、5月はホ・サンス監督作品強化月間。 この作品はなんやかんやと3回目の視聴。 エルガーの行進曲「威風堂々」が…

舞台は統営（トンヨン）市。釜山からさらに南へ行った島嶼地なんですね。風景が、同緯度にある対馬や五島列島に酷似します。李…

〜草もっておんぶしてムン・ソリ〜 ムン・ソリ祭り。人知れずやってるヨ。 キャスト追っかけて良作に出会うと得した気分に…

今度は（も）映画監督が主人公。これがさる地方の映画祭の審査員として招かれる。映画祭ではその他の審査員らからおべんちゃら…

ある意味、とことん現実主義のホン・サンス節が炸裂。 中盤以降の舞台が風光明媚な済州島となるのに、海こそ映るものの、わ…

韓国の全州国際映画祭による全州デジタルプロジェクト（3人の映画監督が短編を製作）の2009年のテーマ「Visitors…

チョンユミかっわええ…私もあんな風にして人に啖呵切りまくって生きてみたい。お酒に酔っ払うとまるで100m走全速力で走っ…

韓国映画に本格的にハマり出したのが2014年。 実はこの作品は、それよりもずっと前にWOWOWで見た記念すべきホン・サ…

ホン・サンス監督による、ソウルからパリへ逃亡した画家の男が、美術学校の女子に夢中になっちゃう2ヶ月間のだらだらNigh…

ホン・サンス監督のまあまあ初期の作品ですが、すでに作家性が確立されているのはさすが。倫理観の低いダメな男のグダグダ話（…

まさに内容に見事にマッチしたタイトル。 ホン・サンス監督作品のこれまでの登場キャラクターの中でも、今回の主人公である…

うわ、絶対見れないだろうと思っていたらひょっこりYouTubeに上がってた…ありがたや… 今年の夏はホン・サンス監督…

【ホン・サンスはクズだが愛おしい】 ※2018年最後の映画且つ、filmarksレビューです。来年もよろしくお願いしま…

2004年の韓国映画。ホン・サンス監督作。 ホン・サンス監督の初期作品。インディーズ系な緩い作風だが、彼らしい味わ…

記録。 愚かさと愛おしさ。 何となくタイトルに惹かれ、ホン・サンス監督作品を初体験。『オールド・ボーイ』のユ・ジテ、…

ホン・サンスの映画はキム・ミニ以前と以降に分けられるのだろうか。Amazon primeで無料公開されている彼の作品は…

ホン・サンス監督作品。 男というか人間のどうしようもなさがどうしようもなく描かれている恋愛物語でとても好き。 初期…

■作家主義ホン・サンス監督〜🎬■ 　 　 韓国のエリック・ロメールと言われる、サン・ホンス監督。 　 男女それぞれの記…

パンフレット読みながら感想書いてます、。　ハイ。 このホン・サンスの世界、撮り方とか話の持って行き方はハマってしまう…

ホン・サンスの劇場公開2作目にあたるとのこと。38歳の作品です。現在の彼の作品からすると、思わず吹き出しかねない演出は…

ホン・サンス監督の長編２作目とは、思った以上に昔の作品なんだな。 初期作品ならではの、ストーリー性がそれなりにある内容…

ホン・サンスの長編デビュー作。 タイトルはことわざかなにかかしら。 若かりし頃のソン・ガンホがちょい役で出てきます。…

ホン・サンスのデビュー作。 2人の美女と付き合ってる売れない&文無し作家 38歳のヒョソプ（キム・ウィソン）。 25…