セバーグ顧客19号さんの映画レビュー・感想・評価

セバーグ顧客19号

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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ほぼ満席。

台南市の風景、バイクの二人乗り、ランタン飛ばし、映画館のポップコーン、トンネルを出たら雪国、記念の寄せ書き、スラムダンクの聖地、旅先で出会う友人、どこかにきっと懐かしく思う場面が発見出来
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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冒頭の空を見上げて歩いている(と、感じられる)シーン。どんなストーリーが始まるのかじっくり考える準備が出来た。
出演者は一人を除いて初めての方々ばかり、ひょっとしてドキュメンタリー?とか勘違いしそうだ
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マイ・スイート・ハニー(2022年製作の映画)

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「水深0メートルから」で少しウトウトしてもたんで気になってたこちらも。

ユ ヘジン、マルモイやタクシー運転手、コンフィデンシャルの刑事、梟の国王とも違う、正にピュアなおっちゃん。観客皆が応援するええ
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あまろっく(2024年製作の映画)

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そんなもん、何でもケチつけるよーな人にはあーだこーだ言われた無いわ!(あくまでも個人の感想です)

良かった、つい先週シェークスピア劇では酷薄な長女やった江口のり子が、同じ長女でもグータラになってもた
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キャグニー ハリウッドに行く(1937年製作の映画)

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映画スターになるのも大変なんやね。
ゴシップを使って売り出そうとする宣伝部長や、グレタ ガルボ?みたいな有名女優、イトウさんの日本人英語等、ちょいちょい昔から変わらない典型的な表現が有って面白かった。
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ブルーイマジン(2024年製作の映画)

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どうしてブルーイマジン?
答えはパンフレットにありました。

平塚らいてう、伊藤野枝で知られる「青鞜社」から青をイメージした本作を作られたそう。

力を持って発言力、社会的地位も高い加害者側に居る(と
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i ai(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

弟の言葉。
「すっげぇムカついてる、言葉足らずで置いてかれて」みたいに言ってた。

ホント、置いてかれてた感が途中までずっとあった、最後の台詞まで。
ただあの叫び、あの訴えはおいてかれそな気持ちを引き
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さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

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主役3人(わたしの理解ね)最高でした。
まずアフロ。
ヘタレの兄ちゃんそのまんま、この後前進でけたんやろか?
WILLの音楽パートよりこっちのほが1000倍良かった😀
んで黒崎煌代。未だ読み方覚えてへ
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なみのこえ 気仙沼(2013年製作の映画)

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神戸映画資料館にて。

最初少し寝てしまって申し訳なかったよ、途中からはずっと集中。
最後の夫婦、今はどうしているのかな?
13年経った2人の話も聴いてみたくなった。

明日は震災から丸13年。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

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今回、マブリーの相手役ヴィランは徒然亭草々こと青木崇高😁リキ。

リキも悪い顔してたけど、もっと悪かったんが、「野球少女」でコーチやってたイ ジェニク😱
こいつとその部下は悪かったなぁ、前半終わりくら
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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予告編じゃあこの作品の面白さはわからんやろなぁ。

見事です、ウン、見事。マーヴェラス。
ネタバレ厳禁でこの映画紹介されてた人の苦労がわかるよ、これは劇場で観て!
としか言い様が無いからねー。

フィ
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WILL(2024年製作の映画)

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みんな東出昌大大好きやん!
役者としても昨年の福田村事件、winnyでもこの役は東出しかでけんやろ!
と私は好きな俳優。

今読んでる漫画、「クマ撃ちの女」に出てきそうな場面や、明らかに撮影(監督)の
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

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ベスト・キッド観てからこの作品みたら何箇所同じシーンあるか数えられるやろね。
楽しいお話でした。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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何をどう言ってどのような感想を書いたとしても多分意味不明。

ミッドサマーのほがわかり易くて万人受けするんやと変に納得させられる作品。

さ、寝よ。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

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朝一の「梟」の興奮冷めやらぬままこちら。むーっちやエエヤン!
1991年には観てなかったけどこの年になってみると本当に良い。
東京の映画友は同じような時間で、戸田奈津子さん登壇の鑑賞会に参加してお姿を
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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リュ ジョンヨルと森山未來をそれぞれダンスさせて競わせてみたい。

全然関係ない事考えながらこの作品を堪能してました、またまた傑作😀
視えていないと偽って何も語らないのは賢いのかもしれないけれど、護り
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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「ケイコ、目を澄ませて」が好きで6回鑑賞した自分にとっては三宅唱作品はぜーったい観とかないと、と確信して。

短絡的に結論は出せないけど大好きなお話になりました。自分自身も宇宙の一部、つまらない存在か
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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控え目に表現するならば最高でした。
暫くボーっと反芻したい、もう一度最初から味わいたい作品。

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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このユルさ、最高😁

群像劇、最後のクレジットに直井卓俊でようやく納得、彼の企画はアルプススタンド以来ずっーと好きですわ。
んでもって名優、安楽涼さんは一体何処に居たのかなぁ?もう記憶に無いやん。
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

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丁度2019年から2021年のお話。
今でも続いているけれどマスク、マスク、マスクの息苦しさは共通しているね。
あんまり爽快感は感じないけれどちょっとハッピーな部分もあるからこれはこれで有りでした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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スッゴイ作品。

主人公ベラ、私ら世代にとってのベラは妖怪人間ベムのお母さんやけれども(古!)ベラ自身の成長が周囲の変化と併せて目が離せなかったよ。

プロデューサー&主演として大活躍のエマ ストーン
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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最後の役所広司、表情にやられた。
嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったことや怒りを抑えきれなかったこと、僅か数分に全ての思いを入れていたように感じた。

あと、カセットテープ売りに来た時のお客、
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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漫画アニメも含めて初のSPY family😄
設定も含めて楽しいね。
何となくヨーロッパ風やったけど、あんなに遅くまで店開いてへんよなぁー、と思うのは野暮なんでしょね、きっと。

千年女優(2001年製作の映画)

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号泣。。

今 敏監督からの最高の贈り物でした。
黒澤、小津、そして原節子らへのリスペクトとオマージュ?でこの世界があった、本当にスクリーンで会えて嬉し過ぎたよ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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去年初めて山下敦弘監督作、「どんてん生活」「リンダリンダリンダ」を鑑賞してからの待望の「カラオケ行こ」。

山下作ならではのえもいえぬ、「間」、が堪らない😆

音楽が邪魔をしない、ここぞの曲が絶妙。
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天国か、ここ?(2023年製作の映画)

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「れいこいるか」を観てからだとすんなりと世界観に浸れる。

明日は1月17日、もう29年経つんやね、当時は関東に居たから身近に思えなかった事が、関西に戻った事で時々見えてくる。

会えなくなった人達を
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