セバーグ顧客19号さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

セバーグ顧客19号

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れいこいるか(2019年製作の映画)

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朝パルでの最終上映に間に合った。
先月に閉園した、須磨海浜水族園が懐かしい。

4年ぶりに会った甥っ子が見上げるくらいに大きくなっていた、4年で見違えるんやから震災から28年以上過ぎれば街も人も変わる
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

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台湾版オリジナルは未鑑賞。
日本リメイクはハズレ無しの山下敦弘監督×宮藤官九郎脚本。

笑福亭笑瓶の遺作にもなっているし、私にとっての敬愛するしみけんスクリーン初鑑賞作。浮気者のチャラ男がはまってた😀
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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朝一からのヴィム・ヴェンダース、「ベルリン、天使の歌」
先週のミステリー〜、同様少し寝てました😴
先月鑑賞「ジュリアs」にベルリンの壁ストーリーが出てきたので、まだ壁があった時の西側ベルリンの様子が伺
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

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馬主って大金持ちか北島三郎くらいしかなれないんやろと思っていたけど一口馬主みたいなやり方で夢を見つけて叶えたエエ話でした。
酔っばらいのおっちゃんが、チャックの前を開けていても「内側のドラゴン?は眠っ
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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朝一のミステリートレイン。
少し寝てしまったのは許されるよね。

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005年製作の映画)

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素晴らしかった。

まず、本作がヤン ヨンヒ監督の初作品だが、私は最初に「スープとイデオロギー」を観て、「スープ〜」のパンフレット、小説「朝鮮大学校物語」を読み、やっと今日本作に辿り着けた。
もし「ス
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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「モリコーネ、映画が恋した音楽家」との2本立て😆
35ミリフィルム上映😃
終わって外に出たら太陽が出ていた。シチリアの太陽とは比べようもないけど、新公園のお日さんもええんでないかい、朝からの2本とも最
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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「ニューシネマパラダイス」35ミリフィルム上映との2本立て😆

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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1972年生まれのジュリア。
ちょっとした偶然やタイミングでそれぞれ違った人生を歩む。

それぞれに悲しみや別れ、喜び、栄光に没落のよな合せ鏡、パラレルワールドをみせてくれた。

昨日鑑賞の「怪物」は
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怪物(2023年製作の映画)

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安易に「泣けた」、とか言いたく無かったけど、最後のクレジットで泣けた。
音楽も滲みた、子供らの眼差しが、怪物が何だったのか。
じっくりパンフレットと向き合って読み込みたくなったよ。

台風が過ぎた空の
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張り込み(1987年製作の映画)

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過去鑑賞記録。

「別れる決心」観ながらこの作品を思い出した。
ハッピーエンドじゃなければ興行的にはアウトやったんやろね。
もういちど観てみたい😁

別れる決心(2022年製作の映画)

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台風過ぎてヒマになったんで鑑賞。

ロングデイズジャーニー以来のタン ウェイ。ノーメイク(ぽい)お顔でも美しい、眼福。
しかしやってること意味わからん、何してんねん状態、でも画面が美しく、夕陽に映える
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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久しぶりのイオンシネマ桂川。

このドラマは大好きで、このルーブル〜、もまぁまぁ期待していました。

ドラマの期待値を超えてほしかったけどね、と言うのが正直な気持。木村文乃も高橋一生、飯豊まりえ、美波
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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朝一番で、スーパーマリオブラザーズを観よ!と決めて、時間が合わなかったんでこちらを鑑賞。

200分やったのね、もう少しあったかな?と感じ、2度ほどウトウトしました。

同じ一日の繰り返しを見せられな
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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「これは私の話です。」

監督とは面識も無いし、リゾート地も全く違うけどこれは私の物語やん!と思いながら観てました。

正直、テンポ悪いなぁ、とかストーリーわからんけど、とか文句つけたくなるけど自分の
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

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人間ドック終わりに鑑賞。
下剤たっぷり摂取済😆

どなたかの感想にもあったけど「逆転のトライアングル」のアレ、よりは時代もあるけどずっと爽やかな作品。

観終わってから私もお腹の中を空っぽにしときまし
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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久しぶりの劇場鑑賞。

しかし難解じゃ、これは。
映像で残している部分以外は全て匂わせとか、セリフの端っこにヒントが残っていて想像した部分を繋ぎ合わせて味わってね😆、という意図なのか?

ドイツ語字幕
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Single8(2023年製作の映画)

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サマーフィル厶に乗って+ラストサマーウォーズ÷2、でもベイビーワルキューレ+近江商人走る÷2、じゃないよなぁ。

↑こんな戯言を言わずとも高石あかり以外目当ての役者さんが居なかったんですが面白かった。
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

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友人が朝一番に鑑賞して、「泣けた〜」と言ってたので背中を押されて観てきました😃

結論は、大正解。
あの名作ドラマ、「愛の不時着」好きならココであの俳優😆!とか、「マイディアミスター」観た人ならあの坊
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

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こんな作品に出会えて幸せ。
橋の上、吊り橋効果満点の通路のシーン、風で吹き上がるショールに飛んでいく鳩。

これはスクリーンで観て欲しい、きっと楽しめるから。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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可愛らしいだけのおばあちゃんじゃなくて、素敵な女性のお話。
わかってはいるのに終盤は泣けてきました。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

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伊東蒼の泣き顔はたくさん観ました。
笑顔でいられますように。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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大阪アジアン映画祭で鑑賞出来なかったので京都みなみ会館、先行上映にて。

ぬいぐるみサークルの皆は、それぞれぬいぐるみに自分の色んな事を話し掛けている、でもその内容はメンバーであっても聴かないようイヤ
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ロストケア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鋭いナイフを胸元に突きつけられた気持ちです。

闘病していた叔父が今朝亡くなり、挨拶してきました。
写真を送ったら直ぐに既読はついていたのに未読のまま。

最後の森山直太朗の歌がしみました、コーラスの
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楽園の瑕 終極版(2008年製作の映画)

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レビューしにくい作品ばかり最近選んでいるよな気になってます、ハイ。

ウォン カーファイ作品をここのところちょいちょい鑑賞してたのでこちらも楽しみに。

夜パルシネマはいつもは少なめなイメージやったけ
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死体の人(2022年製作の映画)

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途中まではウトウト寝落ちしかかってました、スイマセン😅
でも、「ある」シーンから俄然ギアが上ってドンドン面白くラストシーンまで目が離せなかった。

ウマいよねぇ、私はこの作品も唐田えりかも大好きです。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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原作は全巻揃えて読了済。

んでもって映画は本日初鑑賞。
最高でした。
ちゃんと原作内容覚えて無かったことかこんなに好影響だなんて、昨日池袋行ってて、品川駅の京急行ってたなぁ、私しゃ羽田空港から関西へ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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何これ、予算も質も別ものみたいにスケールアップしとりますやん。
「少女は卒業しない」を先にみたので、中井友望の変貌にも驚くし、伊澤さんの身体が一回りゴツくなってたり、次作「single8」の予告で観た
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茶飲友達(2022年製作の映画)

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チカ役海沼未羽さんは、街の上で、では未羽、ちゅう名前やってんね。
声が独特やったからなんとなく覚えてました。
あと、エンドクレジットで道本咲希監督が製作進行で出てたのが嬉しかった。

黒の教育(2022年製作の映画)

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ゴメンネ。
ノーコメント、自分には合わないです。

四十四にして死屍死す(2023年製作の映画)

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大阪アジアン映画祭、オープニング作品、セレモニー&エンドトークショーあり。

本編はブラックコメディと言われてましたが、感覚的に「これアウトちゃうん?」と突っ込んでしまうと設定が無くなるんでそこには目
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赦し(2022年製作の映画)

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大阪アジアン映画祭にて。

フライヤーの写真が気になり過ぎてやって参りました。
どんな過去の判決があったんやらか?と思うほど色んな想いをあれこれ考えてしまう。
自分は人が考えているより違っていて本当に
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