見明凡太朗が出演・監督する配信中の映画 35作品

《女》を撮ることに定評のある溝口健二。今までの作品よりも多くの女の生き様にフォーカスした本作は彼の遺作として相応しいも…

売春防止法施行に直面している吉原の娼婦たち（若尾文子など）が、艱難辛苦を乗り越えながら、新たなる旅立ちを目指そうとする…

私たちは何者か 1958年　渡辺邦男監督作品 昔は、年末年始のテレビ時代劇で、毎年のように放映されていた『忠臣蔵』…

年の瀬も押し迫るこの時期に是非とも見ておきたかったのが「忠臣蔵」。 忠臣蔵に関しては「浅野内匠頭」「吉良上野介」「大…

音楽からOP映像もめちゃくちゃルパン三世✨ 調べたら大野雄二 やっぱそうだった まぁ普通に面白かった 良い…

「何時だと思ってんだァッ！！！💢」📞 「お昼過ぎでございます。」🕴 村川監督×松田優作の「遊戯シリーズ」の一作目にあ…

感想👇 1966年　制作　大映 原子爆弾を積んだ某国の飛行機は北極海に墜落事故を起こし、原子爆弾は爆発、氷の中に数千…

人生には色んなことが起こるので、映画など観ていられないことがあったりもするのだが、それでも映画を観ることで自分を豊かに…

旅一座の花形芸人（入江たか子）が、道中で知り合った青年の立身出世を支援するうちに、立場の逆転現象に苛まれてしまう。泉鏡…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-268 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

警察を通すことで、観客がやくざ側へ感情移入することを許さず、「組織暴力」の冷酷さを描いていく。 この構造は傑作『県警対…

新宿を舞台に古参の矢東組、新興の赤松組による縄張り争いが起こる 矢東組若頭の高宮敬二は戦争に備え拳銃の調達をしようとす…

　シネコレby KADOKAWA 　Vol.4 　市川雷蔵　好きなんですよね！ 　気品あふれる大映の大スター✨ 　…

島崎藤村原作を市川崑監督が映画化。ちょうど今、間宮祥太朗主演でやっていますが、今作は62年版。 部落出身を隠して小学…

日本初の空想特撮カラー映画として記念碑的作品。 脚本を、『七人の侍』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』などの黒澤映画でお…

66点 お盆休みに観たホラー＆怪奇映画 第3弾。知る人ぞ知るカルトな逸品で、これはホラーでも怪奇でもない、完全なるS…

１９６０年　”女経（じょきょう）” 増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。 村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾…

大映全盛期に若尾文子、山本富士子、京マチ子主役のドラマを各々増村保造、市川崑、吉村公三郎の3巨匠が描くオムニバス。 …

杉村春子さん目当て。林芙美子原作をベースにした成瀬巳喜男監督作品。 かつては芸者をしていた４人のアラフィフ女性。金貸…

偏愛する映画をメモしておく（no.15） 成瀬巳喜男の偏った傑作。なんなんだろう、これは。金と昔の色の話をするババア…

【今日の文子さん】 　毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨ 　親に勘当された雷蔵さ…

中村玉緒のせいでFilmarksのジャンルがホラーになっているおはなし。 口を開けば「おなご」「おなご」と言う、た…

「満員電車」 冒頭、明治、大正、昭和。そして現代。ここは土砂降りの雨の中の卒業式。黒い傘が大量に蠢く。男は駱駝麦酒へ…

平たく言えば「人は何のために生きるのか？」ということ。 映画に関する評価とは別に、鑑賞中に考えていたことはつまり、そう…

何度も映画化されている時代劇長編をCS録画で初鑑賞。 今回観たのは大映の市川雷蔵版。監督は三隈研次。 本作は三部作の第…

監督は三隅研次、1960年公開の作品。原作である中里介山の同名小説は約30年に渡り執筆された一大巨編。 昨年は「ジョ…

　婚約を破棄するって大事なお話を友だちに代わりにお願いするってどういうことー🤣！いくら親友とはいえそれは代わりにしちゃ…

市川崑の若尾文子観る 若尾文子演じるカーデザイナー の和子には幼馴染の婚約者が居た が結婚へは踏み切れず 市川崑版…

1961年公開。『大菩薩峠』三部作の１&２を監督した三隅研次が、そのラストの3作目を降板して撮った本作。果たしてどんな…

‪ ‪ ‪「釈迦」‬ 実はまだ未見だった三隅研次監督がブッタの生涯を描く「釈迦」のBDが遅らせながらも発売され届く。勝…

辻斬り剣士の生き様を描いた時代劇「大菩薩峠」の続編。　 市川雷蔵が主演、本郷功次郎、見明凡太朗、山本富士子らが共演、中…

／ 机竜之介大捜索の巻👀2/3 ＼ 「大菩薩峠」「斬る」「釈迦」などを見て市川雷蔵さんと本郷功次郎さんを覚えました👀…

『あしたのジョー』 製作年 1970年。上映時間84分。 少年マガジン連載劇画 『あしたのジョー』の実写映画化。 ※今…

昔、チラッと観てショボいイメージがあったのですがちゃんと観てみるとオモロいやん。 2011年版より今作の方が好きです…

三部作の完結編。第二部から５カ月後の公開。 今回は冒頭で第一部・第二部の簡単なあらすじ付き。 前作のラストでまたも主人…

辻斬り剣士の生き様を描いた時代劇「大菩薩峠」三部作の完結編。　 市川雷蔵が主演、本郷功次郎、見明凡太朗らが共演、中村玉…

1966年公開、期待を裏切らないシリーズ第3作。最高。暴れん坊の大宮(勝新)とインテリな有田(田村)のコンビネーション…

またまた🏃‍♂️脱走〜からのシリーズ3作目❗️ 新　兵隊やくざ 命からがら脱走したものの🚙車はガス欠… 八路軍に見つ…

夏休みの宿題=戦争を考える４ 太平洋戦争前に国策として作られた戦意高揚映画の一作。 GYAOでは今、日本の古い戦争…

【1938年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 『はだかっ子』『湖の琴』の田坂具隆監督作品。戦意高揚映画ではあるが…

2日連続の〜🤣🤣🤣🤣 これず〜っと観たかったやつ🙌🙌🙌🙌 去年の７月 角川シネマ有楽町で開催されてた 「妖怪・特撮映画…

俺が、鯨神だっ！！！🐋🐳 来月、東京では、"妖怪・特撮映画祭"っていう面白い映画祭があるみたい！ 昭和ガメラ、大魔神…

安珍と清姫のいわゆる「道成寺伝説」を大映流に料理。 原典ではなかなかのクズ男の安珍だがここでは「悩める男」としての側面…

女の執念と僧侶の苦悩を艶やかに背徳的に描く安珍・清姫伝説の映画化。 若尾文子と市川雷蔵のまちがいないコンビ。 琴の音色…

箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川 江戸時代、東海道の最大の難所、大井川 たまたま観たブラタモリが大井…

主人公の寅八は、大井川の川越し人足をしている、酒とバクチとケンカが好きな独り者。ある日街道沿いに化け狐が出るというので…

舞台は日中戦争時の中国。日本軍のある部隊の上陸作戦から内地侵攻までを描いた戦争映画。 製作年は1939年。当時もまだ…

田坂具隆監督特集がフィルムアーカイブでおこなわれると聞いて久々に見たくなってしまった。 映画自体はさほど面白いという…

《ちょっと痛むわよ》 〝分からないな。ほっときゃよかったのに、どうして俺を。鹿沢の湯が傷に効くんで傷養生に来たんだが、…

梶芽衣子が日活入りし、ちょうど「太田 雅子→梶芽衣子」と名前を変えた頃。この頃から日活側は梶をスターとして売り上げるた…

「バイバイマン」見てあらためて見たくなった日本製の見たら死ぬぞ〜作品 恐怖の虹男だぞ〜 見たら●●するんだぞ〜 この…

メスカリン🌈 虹男とは、口から虹を吐く(ばっちい)怪物らしい。🌈 その姿を観たものは、謎の変死をとげると言われている…

ミッドウェイ関連作品が気になり、鑑賞。 [あらすじ] 第二次世界大戦下、日本海軍の中心として多大な活躍を残した山…

今年は、広島に原爆が投下された75周年目。そんな日に見たのが本多猪四郎監督、特撮は円谷英二という次の年にゴジラを生み出…

ーーー【あらすじ】ーーー 連続殺人起こる！ 完全な密室や白昼の往来で起こる、姿なき殺人者の魔の手は、東京の人々を恐怖に…

大映制作の特撮映画。 この頃、日本で透明人間を題材にした映画が3作品作られましたが、本作はその内で1番最後に作られた透…

タイトルと宮沢賢治、始まりがどっどどってことしか知らず内容は全くの初めてでした。 昔の音声と方言でよくわかんないとこも…

「よしオラが走らせてみせる！ダァーーーっ！」 「だってオラ、ちゃんとこの目で見たんだもん。又三郎が飛ぶとこをさ」 …

　アマプラで視聴。王道中の王道な「忠臣蔵」でも、日本映画の祖であるマキノさんが手掛けた、阪妻や長谷川一夫などの時代劇映…

／ 忠臣蔵にもカノンイベントあります🍜 ＼ スパイダーマンでさ、カノンイベント踏めよ！そうじゃないとバースぶっこわれ…

「前科＋おんな＋殺し節」 パンチライン！天才のワードセンス。よくこんなタイトル思いついたな。声に出して言いたいニホン語…

暴力団への復讐に燃える女（池玲子）が、服役中に出会った同志（杉本美樹）と共に一世一代の賭けに出る。池玲子＆杉本美樹の最…

これも未DVD化。 独自の女性観を持つ変わり者の作家・佐分利（川崎敬三）と、彼をめぐるタイプの異なる2人の女性（あや…

初見は2013年5月ラピュタ阿佐ヶ谷、11年ぶりに購入DVD鑑賞🎥 官能小説家＝宇能鴻一郎の自伝らしいが、すごい生活…

野口晴康(博志)監督によるかなり個性的な歌謡映画。傑作と言っていい。 昼は図書館で働き、夜はクラブで歌う園まりのもとに…

横浜のモダーンな建物巡りながら、通信教育で人形つくる司書で歌手な園まりと電気シェーバーでジョリジョリする造船技士の哲。…

有躰奉申上候。 昭和２０年(1945年)に為作候而(つくらせそうろうて) GHQの検閲により禁止され、 その後1952…

主君に逆らいフリーランスの生活となるも自分の意思を貫いて敢然と負け戦に挑む戦国武士の物語は特出した面白さはないけれど、…

♪　目の前の愛は遠く 　　現実の風は冷たい 　　何故　僕は生まれたのか？ 昭和二十一年の作品である。 つまり、終戦し…

角川シネマ有楽町にて鑑賞🎥 近日開催される「大映４Ｋ映画祭」の直前に、今回「大映創立８０周年記念映画祭～ROAD TO…