「まだ、又三郎がそばにいるみたいだな」
泣きました。これぞエコロジー。宮沢賢治が『風の又三郎』で言いたかったことをちゃんと理解して、真正面から作った映画版『風の又三郎』です。画面から生命の輝きがあ…
音声など聞き取りにくい点があるが、田舎の子供たちが外から引っ越して来た子供を受け入れていく様が描かれている。主役の子が不思議な雰囲気があって良い。
制作されたのが1940年とあり調べてみると昭和1…
タイトルと宮沢賢治、始まりがどっどどってことしか知らず内容は全くの初めてでした。
昔の音声と方言でよくわかんないとこもあったけど大体はわかったと思います。
東北地方には、風の三郎様、という風の神様が…
銀河鉄道の父、風の又三郎の原作を読んでから鑑賞。ワクワクするような、子供が主人公のストーリーは、偉大。解釈の仕方でファンタジーにも、ノスタルジーにもなる。大人が優しさと奇妙さのあるセリフ回し。言い方…
>>続きを読む〖1940年代映画:小説実写映画化:日活:日本映画傑作全集〗
1940年製作で、宮沢賢治の小説を実写映画化らしい⁉️
なかなかファンタジーに仕上がっているけれども、ファンタジー過ぎなくてしっかり描か…
岩手県人だから何言ってるかわかる
昭和の真っ直ぐで素朴で力強い表現
土着信仰と科学の狭間で嫌味なく山間の子どもと又三郎と呼ばれる高田三郎の交流が描かれる
大人が介入しないから美しい物語
もし高田くん…
「よしオラが走らせてみせる!ダァーーーっ!」
「だってオラ、ちゃんとこの目で見たんだもん。又三郎が飛ぶとこをさ」
「おーーい!又三郎ー!また来年来いよーっ!」
宮沢賢治の原作を読み返したくなっ…