一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」、「傲慢で自信…
>>続きを読む享保の頃、ある小さな城下町での事。漢学者松澄永山の誕生祝の酒宴で家老の伜浪岡真八郎は権勢をかさに傍若無人の振舞をし、塾生の久利富平三郎と口論の末取っ組み合いの喧嘩となる――。
「ならず者と称さる者必ず真のならず者のみにあらず、 善良高潔なる人格者と称さるもの必ず真の善人のみにあらず」 1…
>>続きを読むスペインの名門として知られたヴェガ家の息子ドン・ディエゴは、三か月程前にスペインでの教育を終えて戻り、父と二人でカリフォルニアに住んでいる。彼は家に閉じこもったまま、世の中の事には何も感興…
>>続きを読むランチタイムは力を抜いて気まぐれに。 こんちはにっきい、お昼ですよ。 最近クソ映画ばかり見てたので、またには楽しい作…
>>続きを読むレビュー1000本祭りの1作目は泉鏡花原作、邦画を代表する巨匠、溝口健二監督のサイレント映画で「千」のつく『折鶴お千』…
>>続きを読むチコはパリの下水道清掃人。彼は出生して、太陽の光を浴びて働く道路清掃人になることを願っていたが、神に祈ってもなかなか叶わずにいた。それでも、誇りと希望だけは失わず、住まいである貧しい下宿屋…
>>続きを読むある静かな田舎の駅に、旅芝居の市川喜八一座を乗せた列車が到着した。四年ぶりのこの町は喜八にとってちょっと意味ありの町だった・・・。
59年のセルフリメイク『浮草』は傑作でした。そのオリジナルでもある今作は昭和9年に作られたサウンド版(音楽付きサイレン…
>>続きを読むフリッツ・ラング監督ドイツ時代の初期の傑作。題名は『死滅の谷』が『死神の谷』に最近変わり、、、いやいややっぱり『死滅の…
>>続きを読む小倉繁の見た目は確かにチャップリンだが妻子持ち無職のダメ親父。 戦前ならそこらじゅうに溢れてそうな大家族でもこれは政府…
>>続きを読む仇討ちの仇になった男が女に助太刀アレンジされ面目がないのと女の情念に悩まされると言うサイレント時代劇。ウーンなんて現代…
>>続きを読む地元で無声映画の活弁上映会があったので観る。これは日本映画で短編コメディ。初めて観る。なかなか面白い😆 監督は”日本…
>>続きを読む居候がかなり凶暴で怖い。浪人街での色々な人間模様を描いている。こんな新婚家庭に来る居候は嫌だ。とこどころユーモラスなシ…
>>続きを読む客としては絶対に行きたくない店のおはなし。 ロイドってやっぱりハンサムなんだけど、白化粧が効いて顔がすごく不気味。…
>>続きを読む〖1930年代映画:小説実写映画化:サイレント映画:活弁入り:サワタ映画:日本無声映画名作館〗 1930年製作で、佐藤…
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