悪は存在しない〜どころか善悪という人間的なことはどうでもいい衝撃笑
『ドライブ・マイ・カー』で一躍世界中で注目の映画作家となった濱口竜介監督待望の最新作。あれだけの作品の後にもかかわらず、有名俳優は>>続きを読む
てんこ盛りウエスタン超大作 ドル3部作③💰💰💰
ついにドル３部作も最後の作品。続～というが前作と全然繋がりがない笑。続を使うんなら続・猿の惑星みたく続き物にして欲しいなあ
原題『良い奴、悪い奴、卑>>続きを読む
初観賞、初映画作家、ベルギーのバス・ドゥヴォス監督2019年作品。最新作『Here』とこれが日本初上映とのこと。
予告編で気になって観てみる、、、正解でした🙆スゴく惹かれる画面の連続と雰囲気でずっと観>>続きを読む
第3の男登場がカッコ良過ぎ ドル3部作②
💰💰
レオーネ＝モリコーネ＝イーストウッドのマカロニウエスタンシリーズの2作目。前作はリメイク、今作からオリジナル。シリーズといっても話の繋がりはありません>>続きを読む
記念すべきマカロニウエスタンの発火点 ドル3部作①💰
マカロニウエスタンの超有名シリーズ、ドル3部作（っていうんだ今回初めて知った😆）4Ｋ化で映画館で見れる！ということで3本制覇始める。多分昔、吹替>>続きを読む
いやまだこれから撮れるだろう
ビクトル・エリセなんと31年ぶり3本目の劇場長編フィクション作品。普通こんな制作本数少なくてブランクあるととっくに埋もれるのに、そこはスペイン最高の映画作家、長編が完成>>続きを読む
ここで終わっても（終わったから）良いのでは？
ビクトル・エリセの長編２作目。前作ミツバチから10年後の2作目。。。間長い😅この後の『マルメロの陽光』が1992年で10年ごとの傑作を作る巨匠とか言われ>>続きを読む
ひたすら神秘的な美しさ
スペイン🇪🇸の代表的寡作映画巨匠ビクトル・エリセの代表作。今回新作『瞳をとじて』に合わせてのこれと『エルスール』の再上映とのこと。名作だけど何度も観ることないから、映画館でや>>続きを読む
前作超えの青春群像劇
映画監督若松孝二の若松プロの若者達の青春群像劇「止められるか、俺たちを」の続編。
こんなコア映画ファンしか知らない（好きだけど）巨匠の周辺のお話に続編が作られるとは予想外。>>続きを読む
オッピーの恐怖とは？
96回米アカデミー賞の作品賞はじめ7部門を受賞作！、、、それ自体は下馬評通り過ぎてつまらん笑ですが、、、やっぱり日本だけなんやかんやで上映されなかった作品だけに、関心はありまし>>続きを読む
相変わらずよくわからない🤣ゴダールの新作短編『遺言/奇妙な戦争』と同時期に上映されたのは、、、ゴダール作品としては、ある意味分かりやす過ぎて異色作なメロドラマ『軽蔑』のデジタルリマスター版。1963年>>続きを読む
ゴダールの遺言？
これがゴダール最後の作品らしいという触れ込みの新作短編。彼が亡くなった後に発表されたが、これが作りかけの作品なのを他人が完成させたのか？そのまま本人作品なのか不明。一応本人作品らし>>続きを読む
ロベルト・ロッセリーニ監督作品はなかなかスクリーンに流れないので、貴重です。
しかも割と有名な戦争3部作ではなく、このちょっと異色な美しい傑作が見られるとは。
30年ぶりに観ますが、おおらかで美しい正>>続きを読む
クエンティン・タランティーノの長編処女作。最初は監督の名前からイタリア人か？と思ってた。見てびっくり。それ以来監督作見続けて、いまや巨匠ですな。本作見るのはほぼ封切り以来。今見ても、やっぱり面白い！👍>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督は見ると好きな監督ですが、特に追ってないので実は引退した事も知らなかった😅6年ぶりの新作とのこと。宮崎駿は10年ぶりだが、、、映画監督ってプロレスラー並に引退詐欺ばっかりやな笑。>>続きを読む
現在放映中のガッチャードと前作ギーツのコラボが観られる、仮面ライダー冬映画。そもそも世界観が違い過ぎる二つの作品をどうやって遭遇させるのか？とかその無理矢理感や、二作品のキャラクターの遭遇とドタバタが>>続きを読む
A24スタジオ話題のホラー。予告篇が良く出来てて観るのだが。。。ん、、、思ってたのと結構違うかも笑。もっとサクサクした映画かと思ったら、結構だらーとした感じ。ほぼ説明的シーンはないまま、主人公がいろん>>続きを読む
塚本晋也監督作６年ぶりの新作。これよかったです✨いつもの塚本作品のエグイ表現は抑え気味ですが、その分感情的に刺さりまくります。
『野火』の続きとも言える作品で、続く『斬、』『ほかげ』である意味戦争３>>続きを読む
役所広司がカンヌで主演男優賞受賞して話題になった作品。東京渋谷が舞台、オール日本人キャスト。ヴィム・ヴェンダースが撮る日本映画。最近過去作を連続して観ましたが９０年代までで、最近のはあまり観て無く、『>>続きを読む
ようやく観ました。宮崎駿、引退詐欺後笑の復帰作とのことで既に賛否両論らしい中、ゴジラ-1同様、全米1位を取るという快挙。ゴジラほどハードルが上がってもいない中、そういえば配信されないんだジブリ？！と思>>続きを読む
白石晃士監督の大人気ホラーモキュメンタリービデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ！』が8年ぶりの新作劇場版として復活した。『オカルトの森へようこそ』で似た感じの作品はあるものの、やっぱり元祖コワす>>続きを読む
年始め映画初鑑賞は、毎年寅さんで始まります。フィルム上映のざらつき感と場内たくさんのおいちゃんおばちゃん達と、とらやの日常とドタバタを観て笑うこの異様な安心感がたまらない。まさに映画による正月帰省です>>続きを読む
話題にはなっていたが、遂に全米1位㊗️を取ってしまって、まだまだヒット中とのこと。そういう意味では2023年間違いなく日本映画史に残る作品。観ないでいたら、こんなにハードルが上がってしまっての観賞😆大>>続きを読む
鈴木清順浪漫3部作4K版シリーズ①
鈴木清順監督の代表的作品『ツゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』の浪漫3部作を録画したまま観れずににいたら、4K化で劇場上映されたら行きますよ！
まずは『ツゴイネ>>続きを読む
ジョン･カサヴェテスを観るシリーズ①🎺
俳優にして、アメリカのインディーズ映画の父としてあらゆる映画人に影響与えたという映画作家、ジョン･カサヴェテス。映画好きなら観ないと！だよなあ、配信もされてる>>続きを読む
結構評判が良かったので観る。予告編から想像する映画とは全然違っていました。さよならほやマン言うから、正義のほやマンがもっと絡むのかと思いきや、、、そういう話ではなかった笑。すごい刺さった！という作品で>>続きを読む
『福田村事件』の脚本陣の一人、荒井晴彦の監督最新作。監督としてより脚本家としての方がずっと有名な方ですが、前作『火口のふたり』が良かったので映画監督としても注目。
これは、、、すごくよかった👍👍👍👍ギ>>続きを読む
ロバート･アルトマン傑作選。3本目は割と初期の1969年作品。これの次があの有名な出世作『Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ』（入力しずれ笑）。面白いです！『イメージズ』と同じく、、、やばい○シリーズ笑。
😁🎞️☔️雨>>続きを読む
初期未公開作品が観られるロバート・アルトマン傑作選。『イメージズ』は丁度『ロング・グッドバイ』の前の作品。。。いやこれヤバイ作品です😱また『ロング・グッドバイ』とも全然違う作風だなあ。音楽も同じジョン>>続きを読む
ロバート・アルトマン傑作選。『雨にぬれた舗道』『イメージズ』『ロング・グッドバイ』の3本。有名作ではない日本初公開未ソフトを含む貴重な企画。知っているのはアルトマンで一番好きな『ロング・グッドバイ』だ>>続きを読む
予告篇で気になって、久しぶりに石井裕也作品を観る。。。コメディ作品という触れ込みだったが、思ってたのと違った。全然スマートではない、かなりゴツゴツした印象だけど、監督の作りたいモノ、見せたいシーンを作>>続きを読む
ライナー･ヴェルナー･ファスビンダー傑作選3作目は、、、ファスビンダーじゃなくて『ヘカテ』『トスカの接吻』のスイスのダニエル・シュミット監督作品。なので前2作品とは全然雰囲気違います。独特のセリフとリ>>続きを読む
インドのドキュメンタリーって初めて観ました。これはほんとに良かったです。日本のマスコミの問題が取り沙汰される（というか全然されてない）現状をみるに、、、なんなら日本人マスコミ関係全員観ろ！といいたくな>>続きを読む
007シリーズは特に思い入れないんですが、なぜかこの作品は好きで、スクリーンで観られるということで観ました。。。やっぱりツッコミどころ満載🤣ニッポン外国映画は、日本人として観るといろいろ面白い🇯🇵大体>>続きを読む
坂本龍一追悼上映。これも大好きで何回も観ている作品ですが、スクリーンで観るのは生涯で2度目。1度目は35年前の封切り日。やはりこの迫力は映画館で観られるなら絶対見に行くべき。
坂本龍一の映画音楽仕事>>続きを読む
映画音楽坂本龍一の追悼上映企画にて。久々に観たけど今観ると、、、役者や映像的にはもの凄いんだけど、ストーリーは結構陳腐だなあと😅
ポール･ボウルズの原作ってどうなってるんですかね？ご本人出てるんだけど>>続きを読む
