ロングランヒットも納得の、笑いも涙も恐怖も興奮も、全てを届けてくれるビッグエンタメ作品でした。
今作、本当にすごい。
鬼太郎の誕生の物語は、あまりにも有名で、ゲゲゲの鬼太郎をあまり通ったことのない私>>続きを読む
「俺はお前が生まれた時、立ち会えなかった。金の結婚指輪で大きな魚を釣り上げてたんだ」
嘘から出た誠。どこまでが嘘で、どこからが本当なのか。
謎に包まれた父が、人生をかけて息子に伝えてきた物語に落涙し>>続きを読む
人生で1番見たアニメ映画
子供の頃、数えきれないほど見た本作。
子供の頃は、キャラクターのセリフやアクションが楽しくて見ていました。
今日、久しぶりに見返しましたが、大名作じゃないですか。
2001>>続きを読む
メリーゴーランドの前の2人の目線で爆泣き
久しぶりに、誰に出しても恥ずかしくない「良い映画」に出会えました。
「時間」「感情」といった、目に見えない、そして明確に伝えてもいないものが、こうもビシバシ>>続きを読む
天才の脚色
まだセクシャリティーについて、そして人間の尊厳についてのリテラシーが低かった時代のアメリカ。
ゲイバーで働くドナテロは、イケメン弁護士のポールに出会う。
正義感と信念のあるドナテロは、同>>続きを読む
優勝はジャイモン・フンスー
車が登場する映画は好きです。とても好きです。
レースを題材にした映画は、初めてではなく、僕の中では『フォードVSフェラーリ』がナンバーワンです。
『グランツーリスモ』が1>>続きを読む
揺れ動く主人公に、時系列を揺れ動く監督に、とにかく揺さぶれる3時間
学生時代の科学者・オッペンハイマーが、何を見ていたのか。彼がどんな人物なのかをサラッと紹介するシークエンスから幕を開けると、ノーラ>>続きを読む
俺が見ていたのは夢だったのか、映画だったのか…。
グロテスクなまでにデフォルメされるも、どこか愛らしさを感じる不思議なルックの世界観のフランス。デフォルメされた“ベルヴィル”の街の様子が映し出される>>続きを読む
俺は、デューンにいた。
母と戦火から脱出した王子・ポールは、砂漠の民と生活を始める。
砂漠の民の間で伝わる伝説に登場する救世主のような成長を見せるポールに、母含め砂の民は熱狂するが、ポールとチャニだ>>続きを読む
好きな女の子とSEXしたくてファイトクラブを作る女の子の話。
くだらなくてよかった。
展開はあるあるで、
仲のいいナードでモテないレズビアンの2人組が、意中の女の子とお近づきになろうとして頑張ってい>>続きを読む
ヒットの理由が少しわかりました。
“ブラック”なコメディー
教鞭をとり、本も書き、インテリであることを自他共に認められる主人公。彼は自分が黒人であることに誇りを持ち、また、“黒人っぽさ”にうんざりしていた。
自分の本が全く売れない中>>続きを読む
何が「真実」なのか、彼に見えていた「家族」は何なのか。
雪深い高地の自宅にて学生のインタビューを受ける主人公。彼女は学生からのインタビューを楽しんでいると、屋根裏部屋から、旦那が仕事ちゅにかける音楽>>続きを読む
軽口を叩くベテランエクソシストと若手エクソシストの激アツバディー誕生!
神父として、エクソシストとして、様々な問題を解決してきたアモルト。最近は悪魔祓いというよりも心理療法的な話術でエクソシスト業を>>続きを読む
踊りたくなる!
ライブ映画の金字塔
今作は、かつて上映されてライブ映画の伝説的な作品となった「ストップ・メイキング・センス」のフィルムをA24が掘り起こし、ノイズなどを限りなく除去した4K映像へのア>>続きを読む
進化、解放
不気味で、どこか居心地の悪くなるようなギャグが大好きな監督、ヨルゴス・ランティモスの最新作。前作『女王陛下のお気に入り』の主演と脚本家と再タッグし、マジカルで皮肉に満ちた解放の物語を描く>>続きを読む
I love the cheesy romcom!
確率と統計の数字がめちゃくちゃ羅列される中で、「運命」「確率」に楽しく迫る2人を追いかける楽しいラブコメディ!
飛行機に乗り遅れて、空港でロンドン>>続きを読む
「感動してください」と伝えてくる映画を超えた、ひとつの家族の暖かい話でした。
昔、予告編を見た時に「また感動ポルノ映画か…」と思い、長らくスルーしてきました。感動して涙できれば良い映画という理念も持>>続きを読む
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの美貌に震えろ
男だらけのキッチンで、男に負けないようにシェフとして邁進してきた主人公が、姉を亡くした。姉の娘を引き取ることになったが、なぜか料理を食べてくれない。姉の娘>>続きを読む
We’re Goonies!
言わずと知れた名作。
少年少女たちの設定、展開、伏線回収など、とても見応えがあって最後まで飽きずに見られました。
テンポがよく、この年代あるあるな粗さも楽しく、最後には>>続きを読む
コント「本能寺の変」
超クレイジーな信長につかえる光秀と秀吉を中心に、村重、家康、利休などの超有名偉人が「ビートたけし」という味付けのもと登場。安土桃山時代における「首」にまつわる価値観の違いを見せ>>続きを読む
やっぱり山崎貴は好きじゃない。
日本で、ゴジラという題材で、ここまでのスペクタクルな映像を作り出したのは素晴らしい!
ゴジラがここまで人間と近く、そして近いからこその恐ろしさをライド的に体験できると>>続きを読む
シリアルくらい軽く楽しめるラブストーリー
ウィノナ・ライダー目当てで鑑賞しましたが、思いの外イーサン・ホークがイケメンすぎてどうにかなりそうでした。ストーリーとしてはドラマ『やまとなでしこ』の男性陣>>続きを読む
セックスのバーゲンセールの中で見つけた行き場のない愛情
主人公には妻と子供がいる。ある朝目覚めると、かつての忘れられない恋人が失踪したという連絡が入っていた。
主人公は、かつての恋人との生活を振り返>>続きを読む
爆笑。そしてラストは息を呑む。
現代世界の毒素を闇鍋にしたら、変なものが混ざってて笑いが止まらなくなっちゃった!的な狂った映画でした。
金持ちやモデルといった、社会的に上位に立っているとされている人>>続きを読む
もはや主人公はデヴィッド・フィンチャー
完璧に仕事をこなす冷徹な殺し屋が、ひとつのミスを冒した。それが原因で起きた悲劇が、彼を復讐へと向かわせる。
現代最高の映画監督の1人、デヴィッド・フィンチャ>>続きを読む
スコセッシ「『ミッドサマー』に感心した」
鑑賞後の私「なるほど…」
アメリカ先住民が住む土地で石油が出た。白人たちはそのオイルマネーを求めて大量にやってきて街を作った。
そんな街に叔父を頼ってやって>>続きを読む
群像劇…?まだ展開あるの…?というハテナを一気に集約して爆発するラスト30分は必見!
良い父親で良い夫だった主人公は、妻を退屈させてしまい離婚を切り出される。失意の彼は、バーで出会ったイケメンに女性>>続きを読む
『ラブ・アクチュアリー』や『プラダを着た悪魔』が好きな人にはおすすめできる、ちょ〜どいいロマコメ
お互いにモンスターのような上司に悩まされるチャーリーとハーパー。2人は、お互いの上司をくっつけること>>続きを読む
もっと短くしてアクションシーンを増やしたらいいのに
玉山鉄二演じる次元大介が、愛銃コンバットマグナムの異変を治すため、伝説のガンスミスを訪ねる…。
玉山鉄二さんの次元大介は素晴らしいと思います。も>>続きを読む
素晴らしいストーリーが、軽妙なアニメーションで展開される快作!
伝説の長靴を履いたネコ・プスは、9つある命のうち8つを使い果たしてしまった。これまで何かにつけて名声を手にしながら、こわいものからは逃>>続きを読む
いい?子供たち。人に優しくしなさい。でないと、マッコールさんが来るよ。
手の届く範囲の隣人や善人のために、手痛い勧善懲悪をお見舞いするロバート・マッコールさんが、シチリアを舞台にイコライジング!
作>>続きを読む
最近のウェスの中では1番好きでした。
淡々とした語り口と直線的なカメラワーク、そしてポップに作り上げられたウェス印のキャラクターや美術たちは今作でも健在。
構造的な複雑さがウェスの弱点である「キャラ>>続きを読む
アクションシーンは基本クライマックス
シリーズのアクションではチャプター2が1番好きですが、今作は、お金のかかった壮大さで僕の好きなチャプター2のアクションをブラッシュアップした感じが大好きでした!>>続きを読む
バービーワールドより頭がお花畑なおじさんたちにはわからない良さ!
ただただ楽しいバービーの世界→全く楽しくなくて辛いことばかりの人間の世界→互いに気づかされ合うバービーたちと人間たち
グレタ・ガーウ>>続きを読む
こんなに可愛いラブストーリー見たことない!
火の国からの移民二世、火のエンバーと、優しくてモダンな水のウェイドのラブストーリー。
水に触れると消えてしまうエンバーと、水に触れると蒸発してしまうウェイ>>続きを読む