公開二日目夜、先程さっそく観ました。
アカデミー賞受賞作で文句なしです。
それだけは確実です。
でもやはり日本人ですね。
わかっていても、
日本の投下先を決める選定会議で広島が選ばれたシーンと、
ラ>>続きを読む
騙されたまま生きてる方が
よっぽど幸せな時間を過ごせることを、これでもかと教えてくれる作品でした。
誰も裏切っていないのに、
互いに騙している。
ラストで米軍機が低空飛行で飛んでゆくだけで、
日本>>続きを読む
スタスタスタスタ…👣
ガララッ(👈窓を開ける🪟)
スゥゥゥ…
「ナスゥタァァシャァ❤️
キンスキィィィ❗️❗️❗️」
(ワンワンッ)
ピシャッ(👈窓を閉める🪟)
ふう…収まった。
めっちゃええやん!
IMAX最高やーん!
なんでもっと早く観なかったんだろう!
続きを絶対観るやつやーん!
最高かよ。
観てくださいとしか。
「惑星は自身の軸の周りを回転しながら、また中心に位置する天体の周りを旋回するが、それと同様、個々の人間も自分固有の人生の道程を歩むとともに、人類の発展の歩みに与し>>続きを読む
今年の最後に、
今年最高の作品に出会えました。
わたしごときが、
この映画の感想を書くなんて、
おこがましい。
この良さはもう、
言葉にできない。
ああ、浸みこむ…
女将
「なんでみんなもう、>>続きを読む
これ以上何をお望みですか?
凄いものを見てしまった。
12/1初公開日ナイトに見てしまった。
そしてその足でいま大宮の伯爵邸で夜更かししながら、興奮のまま書いてるので、大分勢いで書き残します。>>続きを読む
「内容がよくわからない」という感想をよく聞きますが、
「もしや本気の宮崎駿なのかな?」が映画から伝わってくるだけでも、映画館で観ておく価値は十分にあると思います。
話の内容は、宮崎さんの詩的な世界な>>続きを読む
え。普通にめっちゃ面白かったんですけど‼︎
カリオストロ・ルパンなカーチェイスから、オリエント急行の贅沢な廃車(笑)
ヴィラン(この言葉、いつから定着した?)のアジア系の女の子もめちゃくちゃ良かっ>>続きを読む
極限の家族再生物語。
家族仲に不安多ければ多い人ほど、
観たら家族に会いたくなる映画だと思います。
前半15分くらいは、少し駆け足なので世界観に慣れるまで混乱するのですが、
そこからは一気にわかり>>続きを読む
池袋、新文芸座にて。
1メートルの舞台を、2時間かけてゆったり歩くと、
「歩く」という行為の意味が変わるのですね。
この映画が12章にも分かれているのは、主人公の意識の流れを丁寧に追うためだと思い>>続きを読む
見ているうちに自分が
「詩を書きたいのに、上手く書けないAI」
に思えてきました。
“毛虫にとって最期の姿を蝶と呼ぶ“
言葉で一体感を得るのは、
冒頭のダンスのように、じつは簡単で、
自分が経験し>>続きを読む
感想が追いつきません。
ええ。泣きましたとも。
ひとつだけ、
何かコメントをと問われたならば、
東海テレビのクルーは、
日本一の審美眼を持った集団だということです。
上映後の挨拶で、終始だらけていた脚本の、いまおかしんじさんが、ふと真面目に思い出した話をしてくれました。
外でお酒を飲みながら酔っていたとき、ひとりのホームレスの人が近寄ってきて、「いまおか監督です>>続きを読む
映画を観終えて、駅のホームまで来ると、たくさん話しかけてくるアナウンスが、いかに誰にも話しかけていないかがよくわかります。
わたしもふだんたくさん話しますが、じつは何も話していないのと同じだと、思い>>続きを読む
アレサフランクリンの教会⛪️での、ミニコンサートの記録フィルムです。
地元の合唱隊を引き連れて、小さな教会で2晩だけ歌いました。
いちおう礼拝なので、おじいちゃんおばあちゃんがいるのですが、よく見>>続きを読む
ごめんなさい。
舐めてました、劇団ひとり…
Netflixの豊穣な資金と、柳楽優弥の神演技を差し引いても、原作への最大の敬意が、映画の細かい所作やシーンに透けています。
余計なところがいっさいない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先ほど、京王線で事件がありました。
ハロウィンで、ジョーカーの仮装した男が、ナイフで乗客を刺し、液体を撒いて、さらに車内に火を点けました。
ツイッターには、足を組んで窓の外の聴衆をたしなめるように>>続きを読む
とんでもない凄まじい映画に出会ってしまった。
圧倒的過ぎる。
高崎のミニシアター(シネマテークたかさき)で、たまたま時間潰しに映画に入ったら、本日初日でした。
こんなフィルムが2019年まで公に>>続きを読む
とりあえず今年イチの映画が決まりました。
ジャーナリズム映画の歴史を、確実に塗り替えたと思います。
それだけルーマニアの腐敗がひどいということですが、他人事ではないと強く感じます。
大事なのは、>>続きを読む
素晴らしい映画でした。
この映画を観たあとでは、紫式部は、ほんとは『源氏物語』で女性同士のことを描きたかったのではないかと思えてきました。
男性は生命力を演出できますが、生命を生み出すことは決して>>続きを読む
脱帽です。
脳ミソごと、脱帽です。
目的地もなくフィルムを回して、それが映画になってる。
「作り物じゃない映画」
矛盾にみえる文ですけど、現実に存在しています。
本物はことばを超えている。
だか>>続きを読む
東宝のレイトショーでいま観てきました。
はじめのシーンから最後まで、ずーっと心がチリチリと音を立てていました。
ハチドリに代表される「ハミングバード」という最も小さい鳥は、太古のむかしは巨鳥だった>>続きを読む
先ほど観てきました。
神さまが人を救うのではなくて、
人が神さまの役割を担って、神さまを自由にしてあげるんだなと、改めて感じます。
作品はずっと、青と赤のカラーがパトカーのサイレンよろしくクルクル>>続きを読む
観終わったとき、体の半分が砂になって、気がついたら、夜の波に静かにさらわれていた、そんな気分です。
とても清々しい、得も言われない感じです。
あとには余計なものが削ぎ落ちた体が、ハリガネみたく残っ>>続きを読む
ずっと映画化を待ってた伝説漫画が、あっためられて、行定監督に調理されるならば、観るしかないです。
先ほど、錦糸町のレイトショーで観ました。改装前の映画館には、わたしを含めて客は10人も居なかったです>>続きを読む
(先ほどまで、わたしがフォローしている方と、コメント欄でやりとりしていたら、図らずもこの映画のレビューが出来上がってました。
感謝を込めて、以下に転載します。)
[以下転載]
是枝監督がほんとうに>>続きを読む
公開二日目に、池袋よさこいをかき分けて、映画館で今しがた。
最高です。
レビュー書くのが、ばかばかしくなる。
変なこと言うようですが、自殺を考えるのがばかばかしくなるのは、きっとこんな感じなのだろ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開初日のレイトショーで先ほど観ました。
スコセッシ渾身の力作と言えると思います。
「棄教」とは、外圧に屈することでも、内心を回心することでもない。
なにかを「信じる」ための心、そのものを棄て去る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開二日目に友人と映画館で観ました。
素晴らしい。
素晴らしすぎる。
庵野監督はほんとうに天才というほかありません。
ことばを発するのも畏れ多いぐらいですが、抑えられません。
この作品には日本人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
SFと現実の世界が、首都高から一般道にいつのまにか下りるときのように、静かにつながります。
人を苦しめるのは、実はその人の良心なのではないでしょうか。
古代も未来も、人が生きる限り変わらないものが>>続きを読む