村上冬樹が出演・監督する配信中の映画 29作品

「1954年で、製作期間1年未満でこのクオリティ」「聴くだけでザワザワする劇伴は当時から健在」「黒目がちなゴジラがしっ…

【水爆への警鐘】 本多猪四郎監督のゴジラシリーズの記念碑的一作目 〈あらすじ〉 19XX年。南太平洋で行なわれた核…

作り手の人間に対する理解が深いなと感じる。最後、市民課の面々は通夜の場ではノリで調子の良いことを言っていただけで、心根…

★1986年、1987年、1990年に続き４回目の鑑賞★ 　34年ぶりの鑑賞とはいえ、4回目になるのでストーリーなど…

実に日本映画らしい作品です。 ダメ男に惚れる一途な女。 別れては戻り、別れては戻る。 戦時中の仏印（現在のベトナム）…

1955年　”浮雲（うきぐも）”監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 　脚色 水木洋子 この物語の背景には戦争という…

日本のいちばん長い日 1945年ポツダム宣言の受諾を迫られた日本軍は本土決戦も覚悟の上で徹底抗戦を続けるか、日本国民…

本作は二部構成になっており、一部ではポツダム宣言を受諾するかどうかの、静かだがヒリヒリした閣議会議が続き、 二部では、…

周防正行監督、1989年。 周防監督の一般商業映画第1作であり、主演モックンが俳優本木雅弘になった作品。 ヒロインの…

《基本中の基本》 〝それは午後９時に寝て午前３時に起きることだ。僕達は一週間、ただひたすら座り続ける。座禅から解放され…

銀行強盗の犯人を捜索する警察官が、美麗な日本舞踊家と奇妙なガス人間の関連性を探っていく。円谷英二が特技監督を務めている…

何かの時は自らの身体を気体に変換できる能力を身につけたガス人間の話。 観る前は造形が難しいんじゃない？透明人間みたいに…

《君は僕の講義をとっている》 〝しかも皆勤賞だ。だけど不思議なことに今日初めて君と会う。だから単位はあげられない。で、…

【勧誘】 そのエリート・優等生的な演出がたまに鼻白む周防正行だが、これは例外的に面白かった。とことん型破りな設定なの…

衛星Xなる新惑星に調査にきた人間が、そこでX星人と遭遇するところから物語が始まる。彼らは思ったより友好的で、自分達を脅…

まだまだ寒い🥶 ゴジラを追いかけて 本日は昭和バージョンの続きから Go👉 感想👇 1965年　 怪獣大戦争マーチ…

【市川崑特集①　七十年経っても人間やってることは変わらない】 溝口、小津、成瀬と日本を代表する監督を連チャンで観てき…

原作は昭和25年に毎日新聞で始まった社会風刺4コマ漫画。 その後朝日新聞→週刊新潮と掲載場所を変更しながらもなんと平成…

阿蘇の坑道に潜んでいる巨大トンボの発見を前兆として、翼竜の大怪獣ラドンが飛来してくる。人気怪獣「ラドン」がデビューして…

お勧め作品 感想👇 1956年 色付き ゴジラでもなく、モスラでもなく、『ラドン』単体の映画。 九州阿蘇の炭鉱で　…

成瀬巳喜男監督の遺作。成瀬監督のカラー作品は初めてだけどすごく上品。 う〜ん…なんか違和感のあるストーリー展開。東宝…

初・成瀬巳喜男監督作。 初にして遺作を観てしまいました💦 日本を代表する巨匠のひとり。 そんな監督の作品を一度観てサ…

感想👇 1957年　作 監督　　　本多猪四郎 特技監督　円谷英二 『山で大きな山火事が〜🔥』 富士山嶺で大きな山火…

姉さんと巡る怪獣映画探訪 今回は元祖空想科学映画「地球防衛軍」 話は 富士山麓の村で祭りがあった夜 突如、地面から発…

成瀬巳喜男監督作は代表作を数本観たにすぎなくて、「乱れる」みたいに大好きなのもあれば、「浮雲」や「めし」みたいにイマイ…

仏・伊作品ばかり観てたら、古い邦画が恋しくなりました。成瀬巳喜男監督やっぱり好きだなぁ♡ 『驟雨』とは、急に降ってや…

中古DVDを購入して、見ました。 仲間に裏切られた男性が、物質電送装置を使って、復讐を果たそうとするお話。 設定は…

変身人間シリーズ第2弾。 これといい『ガス人間第一号』といい、結局は『怪奇大作戦』に行き着くのだな。そして今作はその前…

ゴジラの次は何にしようかと探しているときに見つけた👀　どんなんだろ？ 感想👇 1959年作 監督　　　本多猪四郎 特…

【 特撮映画はやっぱりいいね🎥 】 1954年の「ゴジラ」 1956年の「空の大怪獣 ラドン」 1957年の「地球防…

その男の父親は写真館を営んでいた。 戦時中 戦地に行く事無く 写真を任されたのは父親譲りの技術を買われての事。 第二次…

「東宝8.15シリーズ」の第二作目です。監督は戦争映画を得意とした丸山誠二監督。円谷英二が最後に手がけた空中戦としても…

今日は『大怪獣バ.ラ.ン.』 感想👇 1958年　 シロクロ　監督　本多猪四郎 東北地方(北上川の上流)で　シベリ…

姉さんと巡る〜も いよいよ今年最後になりました 今年の怪獣納めはコレだ！ 前回に引き続きマイナー作品を 東宝特撮映画の…

2つの組織が覇を競う街によそ者がふらりと現れるイントロダクションは大藪春彦の原作のままらしいけど, 現れるのが同じ三…

こんな御時世になって気持ちがクサクサしてくるの三船敏郎の愛嬌に触れたくなる。ハンサムな二枚目であるという以上に微細な表…

昨日、自分の部屋の大掃除がてら 円盤コレクションの整理してたら 失くしてた円盤がいくつか見つかって💦 (他にも、秦始皇…

これは日本で作られた「透明人間」 あの「ゴジラ」と同じ年に作られたのか この作品は知らなかったけどなかなかの佳作 戦…

ハナ肇とクレイジーキャッツ結成10周年ということで円熟した喜劇を展開するのかと思ったら追いかけるだけの壮大なチェイス映…

クレイジー・キャッツ結成10周年記念作品ということで、何だか大分力みが入った作品になってしまいました。 特技監督に円谷…

成瀬巳喜男と川島雄三のダブル監督という珍しい作品。プロデューサー藤本真澄の提案で実現したというが、世代も異なるホームド…

いつまでも過去を引きずる女と過去を断ち切って前を向いて歩き出す女。この二項対比的シナリオは成瀬巳喜男お得意のパターンだ…

　五木寛之の原作を読んで先に80年代の東映版映画化作品を観てからの、この70年代東宝版を鑑賞しました。 　主人公・伊吹…

昭和 見た事ある俳優が若く（当たり前）、再発見 筑豊編よりはドラマがあるけど、こんな界隈を描くなら、もっと泥臭くてもい…

財界人による恐喝行為の実態を知らされた格闘家（千葉真一）が、隠し財産をめぐる争奪戦に巻き込まれてしまう。仕事請負人・剣…

殺人拳シリーズ3作目。 かなりテイストに変化が。前作まで性格の変化こそあったけど、ニヒルで孤独な武道家の殺し屋だったけ…

ミッドウェイ関連作品が気になり、鑑賞。 [あらすじ] 第二次世界大戦下、日本海軍の中心として多大な活躍を残した山…

今年は、広島に原爆が投下された75周年目。そんな日に見たのが本多猪四郎監督、特撮は円谷英二という次の年にゴジラを生み出…

暑くて疲れてたので横になって肘枕で観始めたら、オープニングでいきなりテレビの向こうの植木等が肘枕で横になっていてこっち…

クレイジー3作目。さらに後に続く作戦シリーズの第一弾。 「まとめ屋」なる喧嘩の仲裁屋を始めたクレイジーのメンバー。 ク…

ラバウル戦線の日の丸飛行隊。 若林率いる航空隊は、米国の「イエロースネーク」に悩まされて、毎回の戦闘に犠牲を出す。 …

ラバウル戦線に生きた軍人と人々を描く、本多猪四郎＆円谷英二の東宝特撮黄金コンビに脚本は橋本忍、主演に池部良と、この時期…

ここまで来たら岡本喜八の暗黒街シリーズ見るまで隔離終われまてん！！！(今日の深夜0時やっと終わる…) 加山雄三が暴れ…

前作「暗黒街の弾痕」は佐藤允と対等の主演でスポーツ感覚に溢れたアクション映画の頂点に立った新鋭加山雄三が、本作では単独…

エンケンに川瀬陽太が出てる〜って興味シンシンで見たらクソおもんなさ過ぎて自分のチンチンでも見とった方がなんぼかルンルン…

『こっくりさん』『冷血の罠』が良かったので瀬々敬久90年代ホラーシリーズの一本としてこれもわりと期待して観てしまったが…

シチュエーションコメディを主体とした社長シリーズの中で渡辺邦男監督の本作は、スラップスティックな演出が施され森繁久彌の…

お目にかかれないと思っていた社長シリーズ幻の第3作『へそくり社長』。 今月、来月とシリーズ全作品DVD化により観ること…