東京オリンピックの作品情報・感想・評価・動画配信

『東京オリンピック』に投稿された感想・評価

サーフ

サーフの感想・評価

3.4

本当は2021年の東京オリンピック開催のタイミングで鑑賞しようと思ってたけど、なんやかんやで見るのに3年かかっちゃった。

実際の1964年東京オリンピックの競技や開会式・閉会式の映像を殆ど見た事が…

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べべ

べべの感想・評価

4.6

美しい映像の数々、これが黒澤明が見込んだ宮川一夫の映像か。

オリンピックという筋書きのないものに緻密な脚本が練られて構成されたこの映画はただの記録映画に留まらず高い芸術性をもつ。

撮り方は望遠…

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arch

archの感想・評価

4.2

マジで撮る映像の1つ1つがダイナミックにオリンピックを捉えていて、実際に見るオリンピックの1.5倍は神聖で、巨大で、面白いものに映っていた。

競技毎に合わせた画角や撮るポイントの選別も含めての"撮…

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市川崑お得意の止め画を封じられた運動の世界でさてこの人はどうすんのかなと思ったらなあに、どうもせんかった。そういう意味でもノンポリなドキュメンタリー。日本のグラフィックデザインの頂点は見た。
これは日本人として観てよかった
当時の熱気や選手の緊張感をよく捉えてる

半世紀以上前の大会なのに、普通に興奮して応援しながら見てしまった
選手の真剣な表情や、スローモーションで映る躍動する筋肉が美しい
戦後初のオリンピックには参加を許されなかった日本で1964年にアジア最初のオリンピックが開催されたときの記録映画です。ダイジェスト版ですが、当時の感動がひしひしと伝わってきました。

陸上を学生時代にやっていた私にとっては、マラソンのアベベ&円谷とヒートリーのトラックのデッドヒートには感動しました。円谷選手は後に国民の期待に潰されて自殺されました。最後の彼の遺書には感動しました。…

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まだ毒されてしまう前のオリンピック。戦後の復興のシンボルとしてのオリンピック。市川崑監督は、そのオリンピックをあたかも生き物の観察記録映画のようなクールさと、選手や庶民に寄り添う優しさという対極を感…

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tacky

tackyの感想・評価

5.0

おそらく、この作品の観客動員数、歴代日本一は、「およげ!たい焼きくん」のレコード(音楽ソフト)販売数日本一とともに、永遠に破られ無いであろう。

しかし、ドキュメンタリーなのに、脚本4人って‥でもわ…

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1964.10.10〜24
Σヾ⌓̈⃝ノ すぽんじ的チャプター⌣̈⃝⠒̫⃝००♡⁾⁾
☻タイトルバックの音楽がサスペンスなのは市川崑ならではなのかな〜面白いチグハグ具合。
☻聖火トーチから出るあま…

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