となりのデルトロさんの映画レビュー・感想・評価

となりのデルトロ

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GONIN(1995年製作の映画)

3.5

竹中直人が家に帰る辺りから異様な演出が目立つようになり面白くなった
都市の風景がやけに美しい映画

丑三つの村(1983年製作の映画)

5.0

「行ける所ある人はええわぁ」
すごい映画体験をしてしまった
フィルマークス の評価はそこそこだし、現在ではあまり名前を聞かない作品だけど、これは日本映画史に残る傑作なんじゃないだろうか
殺戮決行前の準
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.0

昭和全開の描写の数々
登場人物がことごとく狂ってて不快
銀さんよりヤスの方がムカつく
早く階段オチで死ねと思いながら観てた
どこが人情喜劇なのかさっぱりわからずイライラしながら観てたが、ラストは開放感
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忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

3.0

これも深作の時代劇
その名の通り忠臣蔵+四谷怪談をやろうとして盛大に失敗してる怪作
話は忠臣蔵としても四谷怪談としても上手くいっておらずかなり珍妙な出来に
だけど画作りはさすがだし、時代劇でクラシック
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必殺4 恨みはらします(1987年製作の映画)

4.0


某雑誌で時代劇のオールタイムベスト1位だったので、必殺未見だったけど鑑賞。
初っ端からいきなりエネルギッシュで最後までテンションが落ちず夢中になって見てしまった
画作りにしても、演技にしても作り手の
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

2.0

ビックリするほどつまらんかった
映像はやたら暗くて見にくいし、ビジュアル的に面白い所もないし、主人公にはシーザーの様なカリスマ性はないし(他のキャラも魅力皆無)、ストーリーも特に前半がメリハリにかけて
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

劇場で見た時は気になる点多かったけど、今回改めて見たらかなり良くできてるなと評価を上方修正
これは名作!
ゴジラが出てくるシーンは全て名シーン!CGからカメラワークまで完璧!
特にゴジラとキノコ雲が同
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.5

2023年ベストの一つ
子供の演技が恐ろしくナチュラル
子供の演技にここまで引き込まれるとは

ヒンターラント(2021年製作の映画)

4.0

表現主義的映像表現が唯一無二!
映像に興味ある人は見て損はない一作
ストーリーも意外と見応えあり

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.5

23年ベストの一本!
10代の亀同士の瑞々しいやりとりが最高!
ミュータント同士がバイブスで繋がるシーンに感動!
映像も音楽も実にドープ!

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

八つ墓村や犬神家好きなんで特に序盤は楽しめた。
アニメ的演出は抑えめで(少なくとも途中までは)、美術も非常に丁寧で細かい
古き良き日本映画を観てるようだった

最近は「悪いやつにも悲しい事情があって…
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ブリティッシュ・ロック誕生の地下室(2021年製作の映画)

4.0

何故英国ロックは60年代に突如爆発したのか?

長年の疑問だったんだが、本作を見て謎が解けた
そういう事情があったのか!
様々な才能が一箇所に集まり切磋琢磨しながら凄まじいスピードで成長していく
(日
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.0

オリジナルの設定を上手く英国に落とし込んでるとは思う
でも黒澤版にあった異常な緊張感や切羽詰まった空気感はかなり薄まっており、フツーのドラマになってしまっている
ぬるい「生きる」って感じ
黒澤の偉大さ
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ZAPPA(2020年製作の映画)

3.5

ザッパに興味があったので、人となりが分かって良かった
クラシック一辺倒だった人がザッパの音楽に出会って全て変わったと言ってたのが印象的

(1974年製作の映画)

-

久しぶりのタルコフスキー
案の定途中で挫折笑

キックボクサー(1989年製作の映画)

3.5

タイを舞台にしたアクション映画
修行シーンをきっちり描いてるのが好感
ヴァンダムの足技見事!

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリータッチのストップモーションというのが実に新鮮
唯一無二の映像体験
マルセルかわいい。すぐ車酔いするとこツボ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.0

100分なのに、めちゃくちゃ長く感じた…
最初はウェスらしい世界観やカメラワークを楽しめたけど、話が起伏にかけてつまらなすぎて途中からひたすら眠かった
前作も個人的にイマイチだったし、ウェスアンダーソ
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.5

「コメディ色の強い子供向けホラーシリーズ」くらいのイメージしかなかったけど見てビックリした
これは名作!
全然子供向けなんかではなく、コメディ要素も一切なし
オカルトホラーとして真っ当に怖い
子供の頃
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

90分を切る短さだが、中身は濃密
20分過ぎ?くらいから始まる地獄絵図は圧巻
まさに天国から地獄へ一直線
そのドライブ感は見事
街にゴミが散乱する景色など、スケール感ある絵作りも素晴らしい
偉そうな金
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.5

昔見た時よりはるかに良かった
暗く醜く歪んだ大人の世界に足を踏み入れた若者の奇妙な物語
大人になるっていうのは無垢さを失い、心に闇を抱えながら生きるということなんだなぁ
昔見た時はただの変態映画だと思
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

爆音上映で見て、アマプラで再鑑賞
やはりジャズシーンはどれも圧巻!
ど迫力であり、同時に非常にアート的
映像も音楽も全身全霊でジャズの醍醐味を伝えてくれる
個人的には中盤の公民館?の演奏シーンが一番好
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

4.0


アメリカという国に見捨てられた人たちの物語

とにかく主人公がクズすぎ
最初は愛嬌のあるクズだったけど段々笑えないレベルのクズにw
演じ切ったサイモン・レックス始め俳優は皆すごく良かった


編集の
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

これは面白かった!
主人公のキャラが最高
なんか羊みたいな犬も可愛い

Billie ビリー(2019年製作の映画)

4.0

「彼女は不幸な時しか幸せじゃなかった」
この言葉が全てを物語っている
極めて衝動的で破滅的な人生
ヘロインなどの危険なドラッグをバンバンやり、自分を搾取することしか頭にない男どもに全てを捧げる
傍目か
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

3.0

タランティーノのが激推ししてたので見た
風景も音楽もテーマも非常にアメリカらしい映画
水平線が美しい

早春(1970年製作の映画)

3.0

いくら若い童貞の時でもここまで暴走するか??
普通にうざいと思ってしまった
残念ながらあまり感情移入出来なかった

アルジェの戦い(1966年製作の映画)

4.0

これはすごい映画だったな
全編緊張感半端ない
劇映画のはずなのにドキュメンタリーのような迫真性に満ちてる
硬質でザラザラした映像も素晴らしい


独立派のテロと体制側の弾圧
終わりなき殺し合い
テロで
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

面白かった
よくこんな話思いつくなぁ
アニメならではのストーリーテリング!
最後のセリフは恋愛の本質かもね

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