いわゆるポリコレ的な世論が肥大化して、「正しくあること」に偏り過ぎてしまい、昔ながらの小説家や出版社の人間が葛藤していく話で、昨今の日本の芸能界やスポーツ界ともかなりリンクしていると思う。もっとも今…
>>続きを読むオリヴィエ・アサイヤス監督『冬時間のパリ』(2018)
哲学、政治、恋、小説、SNSを通した"言葉"の推移が現代的な"団欒"を形成してゆく。
言葉による感情の契約は可能なのかー
理論によっては…
『冬時間のパリ』
原題 Doubles vies
映倫区分 G
製作年 2018年。上映時間 107分。
オリビエ・アサイヤス監督が、冬のパリを背景に、もつれた2組の男女の愛の行方や幸せを模索してい…
電子書籍の利用の普及のタイミングの作家、編集者達の日常を、描いてる。
不倫関係の面とか普通の会話で相手に意見をはっきり良い合う場面も印象に残ったけど、
ナチュラルなフランスの景色とか生活、食事、フ…
U-NEXTにて鑑賞。
デジタル社会の風刺を込めた、エスプリを効かせた会話劇のようだが、要は2組の夫婦の浮気がベースの、軽妙なお話。
ストーリーはともかく、食事のシーンなど、フランスセレブの洒落た生…
©CG CINEMA / ARTE FRANCE CINEMA / VORTEX SUTRA / PLAYTIME TWITTER:1220paris