海辺のポーリーヌの作品情報・感想・評価・動画配信

海辺のポーリーヌ1983年製作の映画)

Pauline à la plage/Pauline at the Beach

上映日:1985年06月15日

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

3.9
みんなの反応
  • ポーリーヌの若さと美しさが魅力的
  • 恋愛観が多彩で面白い
  • 夏の光と海辺の情景が清々しい
  • 登場人物の会話が哲学的で洒落ている
  • 始まりと終わりが同じ場所であることが印象的
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『海辺のポーリーヌ』に投稿された感想・評価

超フランス。好きになったら愛、欲望に忠実。
基本的に登場人物が言うことも展開も「???」多めになるあの感じ、日本ではあまり流行らないよな…
ポーリーヌが初めから結構大人で(もはや一番しっかりしている…

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新文芸坐

「喜劇と格言劇」
オールナイト上映より

木村くんと柏木さんと

後半寝た

年上の従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘にやって来た15歳のポーリーヌが経験したひと夏の恋模様を描く、「喜劇と格言劇」第3作。

"海辺のポーリーヌ"というほどポーリーヌ1人にフォーカスしている…

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ニシ

ニシの感想・評価

4.2

ロメールの中でも人物配置に賭けた今作で、終盤、アンリシルバンポーリーヌピエールの4人がアンリの家で真実を議論するシーンで、最初アンリシルバン/ポーリーヌピエールのような構図からポーリーヌを画面奥の扉…

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Maiki

Maikiの感想・評価

4.3

 避暑地での、15歳の一夏の恋と、中年同士の三角関係を描く。

 愛に必要なのは完璧さか。不完全さから生まれる愛おしさか。誠実さか。類似性か。はたまた都合のいい解釈か。

 自分のためになる相手を愛…

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ゲラゲラ笑って見てた。バカンスで少年が自転車を走らせて少女を探すだけでうるっときてしまう、泣かせるようなシーンではないのに

@新文芸坐オールナイト

男女の誤解とすれ違いと予想外の事態を連続させることで好意と嫌悪の矢印をコロコロと変えていくところにラブコメの流れがある、構成にはサスペンスっぽさもある

前半の恋愛談義を聴…

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1番純粋無垢なポーリーヌが大人の汚い思惑に悲しい思いさせられてるのが全くもう。。それにしても愛についてよく語るわみんな。ポーリーヌもまだ若いのにちゃんと言語化できてて賢い子どもだ。2024#110
ysk

yskの感想・評価

4.5

「正義」も考えものだ。

ピエールが考える「正義」は日の当たる表舞台ならそれでいい。けれどそんなふうに説明できるような簡単さで、目の前の現実があるわけではない。直視すればそんな「正義」は空想だとわか…

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mmm

mmmの感想・評価

-

最終的にはなんか全員カラッとしてる
寝てる間に脚を舐めてきた奴と食卓を囲うな……

カットでかなり大胆に場所を飛ばすけど、会話が中心だから全然問題ないんだな
売り子云々の騒動のとき、シルヴァンのお人…

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