暗黒街の顔役の作品情報・感想・評価・動画配信

『暗黒街の顔役』に投稿された感想・評価

AOI

AOIの感想・評価

4.5

トーキー初期のギャング映画の代表作。
ハワード・ホークス監督。

撮影所が見つからず、自分たちでキャストを集め、蜘蛛の巣が張られた小さなスタジオを借りながら制作した本作。
ハワード・ホークス自身が一…

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ギャング映画は自分にとって非日常過ぎてあまり好みではないけれど、演出がいちいちカッコいい。

殺人現場に必ずX印を残す演出をしてるけど、これは実話に基づいてるとホークス談。
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.6

ボスの用心棒を務める若い男がギャングのトップに上り詰めていくお話

テンポが良すぎて面白い。90分の中にギャング映画の美味しい部分が詰め込まれており、まさにギャング映画の伝説的な古典作品となっている…

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昼寝

昼寝の感想・評価

4.0

画面の隅々までおぞましい死と暴力の予感に満ちていて、人が唐突に、たくさん死ぬ。仲間も平気で殺す残忍さと、妹との近親相姦的な関係のアンバランスが居心地悪い。『拳銃を売る男』でポール・ムニが演じた役名の…

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もはや伝統になっている、地位を手に入れてからの失落までを描くギャング映画のプロットはこの時点で完成していた。
ギャング映画といえば、の要素がふんだんに詰まってた。

舞台は1920年代。
シカゴのトニーは、ビール売りの密輸をしてしのいでいる親分の用心棒をしていた。
このトニー、とにかく気が短く、
冷酷非情、そして野心満々の男だった。


裏切りや脅迫で次第に上り…

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neohetare

neohetareの感想・評価

4.0

面白いしとてもよく出来ているけど、他のホークス作品の方が全然好きだ。
今のところベストは『脱出』。

数日間狂ったようにホークスしか観ていなかったので、日を置いて機運が熟した時にまた未見の『リオ・ブ…

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デパルマのスカーフェイスを見るからには、ハワードホークスのスカーフェイスを見ねばなるまいということで視聴。デパルマの方は金・女・暴力で構成される成り上がりからの転落が強調されている一方で、ユーモアや…

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ryu

ryuの感想・評価

4.0

五億年ぶりくらいに吹き替えで映画を観た。
行くぞ者どもってほんとに言うんだ。
アメリカンな芝居に笑っちゃうぜ。

スカーフェイスより好きだった。
ぜってーにギャングをかっこいいものとして描かないぞと…

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あ

あの感想・評価

1.7
マシンガンとカレンダーのとこ。

男としてこのトニーに何ひとつ感じるものがなかった、秘書が一番光ってると感じた時点で俺の負け
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