このレビューはネタバレを含みます
「暗黒街の顔役」
デ・パルマの「スカーフェイス」の元ネタで、1932年にハワード・ホークスが監督したギャング映画。とにかくお洒落な映画だ。影を使った殺害シーンやマシンガンの乱射とともに捲られる日め…
画面の隅々までおぞましい死と暴力の予感に満ちていて、人が唐突に、たくさん死ぬ。仲間も平気で殺す残忍さと、妹との近親相姦的な関係のアンバランスが居心地悪い。『拳銃を売る男』でポール・ムニが演じた役名の…
>>続きを読む面白いしとてもよく出来ているけど、他のホークス作品の方が全然好きだ。
今のところベストは『脱出』。
数日間狂ったようにホークスしか観ていなかったので、日を置いて機運が熟した時にまた未見の『リオ・ブ…
五億年ぶりくらいに吹き替えで映画を観た。
行くぞ者どもってほんとに言うんだ。
アメリカンな芝居に笑っちゃうぜ。
スカーフェイスより好きだった。
ぜってーにギャングをかっこいいものとして描かないぞと…
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ブライアン・デ・パルマがリメイクした「スカーフェイス」の元作品ということで前から見たかったんだけど、DVDの円盤を買ってやっと見られた。
結構設定を変えてるけど、world is yours の飾り…
『スカーフェイス』より先にこっちを観といた方が、いろんな意味でどっちもさらに楽しめたかもな〜…でも『スカーフェイス』がこの『暗黒街の顔役』にすごく敬意を持って作られた作品だったということはよく分かる…
>>続きを読む22丁目,新聞社,床屋,疵男,殴り,社交クラブ,乱入,マシンガン撃ちカレンダーめくり時過ぎ,車死体投げ捨てられ,クック旅行社,襲撃巡り,横並べ影マシンガン射殺,ボウリング,キャバレー,妹泣き,追手,…
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