1930年前後のシカゴで、用心棒から成り上がるも、警察との凄絶な銃撃戦で最期を迎える大物ギャング。コッポラやデパルマに継承される、ギャング映画の原型を確立した古典だが、モデルとなったギャングたちと同…
>>続きを読む原題は「スカーフェイス」。ギャング映画の先駆となる作品。1983年にデ・パルマ監督がアル・パチーノ主演でリメイク。町山智浩さんが蓮実重彦を嫌うようになる大きなきっかけとなった作品(※注)。
ホーク…
ギャングの用心棒であるトニー・カモンテ(ポール・ムニ)は、裏社会でのし上がろうと企む野心溢れる男で、ボスであるロヴォの言うことも聞かずにどんどん勢力を拡げ、みるみるうちに権力を手にしていく。ボスの情…
>>続きを読むポール・ムニ演じるトニーが、
謀略と暴力で親分を暗殺しながらのし上がっていく!
という、
1930年代の典型的暗黒街ストーリー。
だがしかし。
誰が誰やらわかりにくい!!
この時期のギャング…
このレビューはネタバレを含みます
6月21日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue
『暗黒街の顔役』(1933/ハワード・ホークス)鑑賞。ヘイズコードを逆手に取った暴力表現!影を使った殺人シーン、処刑シーン…