ギャング映画全盛時代の一本。『犯罪王リコ』や『民衆の敵』より断然こっち。
みんな眼がギンギンで溢れ出る本物感、仄めかす程度が一番生々しいスカーフェイスの近親相姦、何より道路を走っていく自動車内から…
このレビューはネタバレを含みます
・コッポラも憧れたというギャング映画.
・非常に荒々しいが,時折キラリと衝撃的なショットが光る.カレンダーと機関銃のディゾルブは良かった.
・しかしギャングなどというものは全くかっこよさの代名詞とな…
運動を停止させる死の恐怖が全編張り詰めてる。ボーリングの玉が転がり、ジョージ・ラフトの投げた玉が落下する生の余韻が動かない人間をより際立たせる。音楽は劇中内のピアノや歌しか流れず、バカでかい銃声が音…
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アル・カポネをモデルにした主人公の成り上がりと破滅を描いたハワード・ヒューズプロデュース、ハワード・ホークス監督作。
製作が始まった時点でモデルとなった人物が存命中、というか裁判がまだ終わっていな…
スカーフェイスの元ネタ。この頃の映画の通り、無駄がなく話が進みスパッと終わる。テンポよくおもしろく観れた。アクションの迫力や間接的に描く殺しのシーンなど印象的である。ただ現代の映画に慣れていると構成…
>>続きを読む残酷だけどギャング同士の駆け引きすごい好きなんだよな〜。
裏切り者炙り出した時さいこう。
ただギャングものにハッピーエンドはないのでつらいけど作品として面白かった。
ターゲットが死ぬ直前に×マークが…