2024年映画館鑑賞映画38本目
ユーロスペース。
5月7日鑑賞。
『劇場版センキョナンデス』でもお馴染みのプチ鹿島さんが本作を激推ししていたり、ジャーナリスト青木理さんもTBSラジオ『荻上チキ…
一作品としての完成度もさることながら、顔のバリエーションを見せていく映画としても大分走っていたと認めざる負えない。
圧倒的な科学とテクノロジーの進歩でもって感情論や手続き論の入り込む隙をどんどん減…
このレビューはネタバレを含みます
恥ずかしながらこの事件を初めて知ったので色々予習して観に行った。全然生まれてすらない。
事件当時、前線で捜査に当たった警察官と弁護士、西日本記者、元死刑囚遺族からなる秀逸な構成。
前半は警察官の言…
[弁護士][警察][裁判官][検察官][西日本新聞の記者]
それぞれがそれぞれの立場で正義の行方に向かっていく
真実とは、、、
正義とは、、、、
最後に西日本新聞の記者さんの一言が全てだと思い…
このレビューはネタバレを含みます
色々語りどころのある映画だったので一緒に見た人と話が弾んだ。
後半から捲ってくるタイプの映画
この映画を通して知ったがあまりにも酷い事件が起こっていたのだと知らずにいたことが怖かった。
事件のさわ…
うおおおすごい、構成が巧み、心が震えた。空から現場を見下ろすカメラ、ピンク色の花2つは被害女児、紺色のワンボックスを運転する男の顔は見えない…
前半も十分見応えあるのだけど、本体は後半。(もうサブキ…
ドキュメンタリーといっても監督のアプローチは結構さまざまで、どのアプローチが正しいとかもないと思うが、最初からある結論に向かって編集していくようなタイプの作品は自分は苦手。
本作は事件の関係者の数…
今もなお、冤罪だったのではないかと言われている「飯塚事件」
この事件に携わった当時の警察、元死刑囚遺族、記者、数々の方の証言を元に作られたドキュメンタリー映画
これは久々に心打たれた。観れて…
調査報道の映画。調査報道の重要性は、そのときの感情でニュースを観て白黒判断してしまうが、時間が経つに連れて判断が冷静になっていく。この事件も幼女誘拐殺人事件として痛ましい事件ならばこそ、素早く犯人逮…
>>続きを読む見ごたえのあるドキュメンタリー。構成が巧みで長さを感じさせず引き込まれます。
個人的には、警察の捜査幹部が自信たっぷりに「違法すれすれの捜査をする」と語っていたのが恐ろしかったです。
DNAが同…
(C)NHK